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2012年11月3日(土)

11R
2012年11月3日(土)
5回東京1日
15:35発走

アルテミスステークス 重賞

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:2800、1100、700、420、280万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コレクターアイテム
1 2 トロワボヌール
2 3 ネロディアマンテ
2 4 トーセンレディ
3 5 バリローチェ
3 6 テンシンランマン
4 7 エイシンラトゥナ
4 8 アユサン
5 9 ピロポ
5 10 ナンシーシャイン
6 11 リアリティー
6 12 アルマシャウラ
7 13 ウインプリメーラ
7 14 ビリオネア
7 15 シーブリーズライフ
8 16 ラヴネヴァーダイズ
8 17 ジーニマジック
8 18 エターナルムーン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=7 1=5 1-6 1-18 7=5
綾恵 1=3 1=17 1-5 1-7 3=17
山田 18=1 18=10 18=3 1=10 1=3 10=3
たま 5=3 5=1 5=4 5=7 5=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコレクターアイテム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.9
重賞初挑戦の前走・デイリー杯2歳S(G2)で0秒2差4着。最後方からの競馬となったが、33秒2の末脚を使って追い込んできた。その切れ味から直線の長い東京コースは歓迎。まだ牝馬には先着を許しておらず、ここも勝ち負けの期待は十分とみる。

対抗はエイシンラトゥナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.38.2
こちらは新馬戦からダリア賞(OP)を制して2連勝。決して楽な展開ではなかったが、強引にハナを奪って逃げ切ってしまうのだから力がある。新馬戦の内容から1ハロン延長に不安はなく、中間の稽古も念入り。ここも一発を警戒しておく必要がありそうだ。

単穴はバリローチェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.6
重賞3勝のディアデラノビアを姉に持つ良血馬。前走の新馬戦は後方で脚を溜めると、上がり最速の末脚で突き抜けた。重賞の今回は一気に相手強化されて楽ではないが、軽く扱うには危険な一頭だろう。

抑えはテンシンランマン。穴はエターナルムーン。

今週のワンポイントアドバイス

末脚強烈、バリローチェ

今年から新設された2歳牝馬限定の重賞。京都競馬場で行われているファンタジーSと並び、暮れの阪神ジュベナイルFを占う関東地区の前哨戦としての重要な位置づけとなる。なお、今回は過去のデータがないため、レース分析は割愛した。


◎……デビュー戦でバリローチェは出負け。後方からの競馬となったが、直線、馬群をさばきながら鮮やかに差し切った。勝ちタイムは平凡だったが、レース最速の上がり33秒5の強烈な末脚を発揮した。半姉ディアデラノビアの下という良血で、左回り、輸送も経験済み。2連勝で初代チャンピオンの座を射止めるチャンスと見た。

○……前走のネロディアマンテはスタートがひと息だったが、二の脚でスッと好位へ。道中の手応えも良く直線を向いたが、思ったほど伸びず。ゴール前では上位2頭に挟まれる不利もあり3着止まりだった。2走前の初勝利は前日の2歳オープンと同タイム。オープンで勝ち負けできる資質を秘めている。

▲……新馬勝ち後のデイリー杯2歳Sでコレクターアイテムは4着。大外から際立つ末脚で0秒2差まで詰めてきたが、インを突いていればもっと際どい脚色だった。京都から直線の長い東京に替わるのは好材料。2度走っているマイルなら、重賞制覇も十分にある。

△1……ウインプリメーラも2戦連続でマイルを使われて、2、1着。デビュー戦こそ飾れなかったが、2戦目できっちりと勝ち上がった。初戦は後方で脚をため、前走は逃げ切りと、自在に立ち回れるのは大きな強み。混戦になれば一気に上位争いに浮上する。

△2……新馬を勝って期待に応えたトーセンレディだったが、ここ2戦は連続出遅れで、9、6着。レコード決着も手伝って着外に敗れている。デビュー戦を飾った東京に替わるのは歓迎で、スタートさえ決められれば差はない。

△3……エイシンラトゥナは新馬、オープン特別と先行押し切りV。着差はいずれもクビだったが、2連勝でエリートコースに乗った。デビュー戦がマイルで距離に不安はないが、舞台はタフな東京の1600M戦。目標になる不利は覚悟しなくてはならない。

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