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2012年1月29日(日)

11R
2012年1月29日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブライトアイザック
1 2 サクラシャイニー
2 3 ダイショウジェット
2 4 トウショウカズン
3 5 ダノンカモン
3 6 フェラーリピサ
4 7 ゼンノベラーノ
4 8 ヒラボクワイルド
5 9 シルクフォーチュン
5 10 セレスハント
6 11 テスタマッタ
6 12 セイクリムズン
7 13 オオトリオウジャ
7 14 ティアップワイルド
8 15 タイセイレジェンド
8 16 エベレストオー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=9 5=11 5-1 5-10 9=11
綾恵 10=12 10=9 10-5 10-15 12=9
山田 12=5 12=9 12=14 5=9 5=14 9=14
たま 8=5 8=4 8=2 8=11 8=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダノンカモン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.5
昨年の南部杯(交流G1)2着、ジャパンカップダート(G1)5着と一線級を相手に善戦。ダートでの全5勝中4勝を挙げている1400Mに距離短縮する今回は、ベストのパフォーマンスを出せそうだ。重賞では2着5回(昨年の当レースでも2着)と勝ち切れない面はあるが、デビュー以来ダートでは一度も掲示板を外しておらず、安定感ではメンバー随一。斤量56キロはほかの有力馬よりも有利なので、今年も勝ち負けできるとみる。

対抗はシルクフォーチュン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.1
昨年の南部杯では、好メンバーを相手に上がり最速をマークして3着に善戦。追い込み一手のタイプだが、展開がハマった時の末脚は現役でも屈指だ。実際、昨年のプロキオンS(G3)ではダノンカモンを豪快に差し切っている。今回は逃げ馬不在で展開が向かない可能性が高いが、有力な存在であることに変わりはない。

単穴はテスタマッタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.8
距離延長した前走・東京大賞典(交流G1)で3着に健闘。折り合いに課題がありながらも中距離G1で結果を出せるのだから、能力は相当なモノがある。一昨年のフェブラリーS(G1)でエスポワールシチーの2着に好走した実績からも、距離はマイル前後がベター。スムーズに運べそうな1400Mで本領発揮なら、斤量58キロでも侮れない。

抑えはブライトアイザック。穴はセレスハント。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初V、ヒラボクワイルド

過去10年、連対馬は6-5、2-1、7-10、1-9、6-3、11-1、1-5、4-5、11-1、2-3番人気の組み合わせで決まった(03年は中山ダート1200M)。1〜3番人気は5、2、2連対と不振で、代わりに人気のない6〜11番人気から計7頭が連対している。

馬連配当は
3けた…………2回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…3回
5000円台…1回
万馬券…………1回

昨年は3けた配当で決着したが、たびたび伏兵馬が連に絡み波乱傾向を見せている。

路線別ではガーネットSが6連対と好相性を見せていたが、09年にレースが廃止となってからは強調できるステップレースはない。

年齢別は4〜8歳以上馬が3、10、5、2、0連対。連対率は8、27、14、8、0%。5歳馬が好成績を挙げている。


◎……ヒラボクワイルドは前走のギャラクシーSで2着を2馬身半ちぎって快勝。中団で脚をためて、直線で今までにない鋭い決め手を見せた。東京コースに勝ち星があり、この距離は1勝、3着1回と得意。重賞制覇のチャンスだ。

○……3走前の南部杯でダノンカモンは、昨年の最優秀ダート馬トランセンドにアタマ差まで迫った。その一戦を含めて重賞で2着5回。G1級の能力を秘めながらタイトルを奪取できずにいるが、1400Mでは過去4勝。勝機到来か。

▲……トウショウカズンは準オープン、オープン特別と連勝。前走の大和Sはラスト100Mで前が開くと一気に抜け出す強い競馬だった。全6勝をこの距離で挙げている距離巧者。重賞初挑戦でも差はない。

△1……サクラシャイニーは昨秋からダート1400Mを3連勝中で、うち2勝が東京コース。2走前は馬群をさばいて、前走は直線で競り勝ってオープン入りした。昇級戦でも勢いを警戒したい。

△2……テスタマッタは昨年の東京大賞典で、スマートファルコン、ワンダーアキュートに次いで2馬身差の3着。折り合いがカギになるが、この距離なら不安なく力を出し切れる。

△3……昨年に続き連覇を狙うセイクリムズン。その昨年は57キロを背負って、2着のダノンカモンを1馬身1/4差突き放した。近走は勝ち切れないレースが続いているが、この舞台なら復活Vが期待できる。

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