2012年8月25日(土)
11R
2012年8月25日(土)
2回札幌3日
15:25発走
エルムステークス GIII
ダート・右 1700m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:3500、1400、880、530、350万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | キングトップガン | |||||
2 | ヤマニンキングリー | |||||
3 | エーシンモアオバー | |||||
4 | セイリオス | |||||
5 | ローマンレジェンド | |||||
6 | サイレントメロディ | |||||
7 | クリールパッション | |||||
8 | グランドシチー | |||||
9 | パワーストラグル | |||||
10 | サイオン | |||||
11 | エスポワールシチー |
買い目
大多 | 5=11 5=6 5-4 5-8 11=6 |
---|---|
綾恵 | 5=7 5=3 5-6 5-11 7=3 |
山田 | 11=5 11=2 11=6 5=2 5=6 2=6 |
たま | 6=5 6=3 6=4 6=11 |
予想
本命はローマンレジェンド。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ダート7戦6勝の新星(目下4連勝中)。オープン初戦の前走・ジュライS(OP)は後続を6馬身ちぎる圧勝で、格の違いをまざまざと見せつけた。ダートの牝馬路線で現役トップ級のミラクルレジェンドが姉におり、血統的な魅力も十分。重賞初挑戦で実績馬が相手となるが、斤量的には有利な立場。今の勢いのまま重賞タイトルをさらっても何ら驚けない。
対抗はエスポワールシチー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.42.4
G1レース6勝(交流含む)の強豪。現7歳でさすがに全盛期の勢いはないが、前走の帝王賞(交流G1)は2着を確保。フェブラリーS(G1)の勝ち馬テスタマッタに先着し、いまだ現役トップ級の存在であることを示した。札幌は初めてだが、小回りコースなら持ち味のスピードを十分に生かせる。距離短縮もプラス材料。59キロでも評価はあまり下げられない。
単穴はサイレントメロディ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.3
休み明けの前走・しらかばS(OP)を勝利。最内をロスなく通った2、3着馬を外から鮮やかに差し切る完勝だった。もともとこのレースに向けて調整されており、一度叩いたことによる良化は大きいはず。札幌2戦2勝の実績からも要注意の存在だ。
抑えはグランドシチー。穴はセイリオス。
今週のワンポイントアドバイス
素質開花、サイレントメロディ
過去10年、連対馬は1-4、1-6、6-1、2-4、5-7、2-3、3-7、2-10、2-4、1-8番人気の組み合わせで決まった(09年は新潟開催)。1〜3番人気は4、4、2連対とほめられた成績とはいえないが、伏兵馬も6〜8番人気の2、2、1頭と、10番人気の1頭。09年に2けた人気のネイキッドが連対したが、極端に人気のない馬の出番は少ない。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…1回
2000円台…5回
5000円台…1回
万馬券…………1回
2、10番人気で決まった09年に1万4290円の万馬券が飛び出したが、10回のうち8回は3000円未満で決着。波乱度は低い。
連対馬の前走を路線別に見ると、しらかばS組が3連対でトップ。次いで東海S、クラスターC、ブリーダーズGC、マリーンS組が2連対で続く。ステップは多岐にわたるが、注目したいのは、しらかばS組。現在の日程となった06年以降は、1着2回、2着1回、3着3回。07年を除く6回中5回で馬券対象になる成績を残している。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、5、9、2、2連対。5歳馬が他世代を大きくリードしている。
◎……サイレントメロディは3月にマーチSで重賞初制覇すると、続く東海Sで0秒1差の3着と好走。前走でこのレースと好相性のしらかばSを快勝した。以前は展開に恵まれた勝利もあったが、5歳を迎えて素質が一気に開花した。骨っぽい相手がそろったが、勝って秋のG1戦線に弾みをつける。
○……ダート界の新星として、いま大注目を集めているローマンレジェンド。芝から転戦して、7戦6勝、2着1回とまだ連を外していない。前走のジュライSでは2着を6馬身離してレコード勝ち。重賞初挑戦であっさりと勝つようだと、「ダート王」の称号が見えてくる。
▲……2走前のマリーンSでエーシンモアオバーは、58キロを背負って堂々と逃げ切った。前走7着は大外からハナに立つのに脚を使い、他馬とは斤量差もあった。本来スムーズに先行できればしぶとい馬。札幌で(4・2・2・1)のコース巧者が巻き返す。
△1……実績ではエスポワールシチーが抜けている。09年ジャパンCダート、10年フェブラリーSの覇者で、G1レース6勝馬(地方交流を含む)。59キロの斤量を嫌って評価を下げたが、G3なら突き抜けても不思議はない。
△2……前走のしらかばSでセイリオスは、サイレントメロディとアタマ差の2着。中団で脚をためて直線内から鋭い伸びを見せた。斤量が1キロ増えるのは気になるが、スムーズな競馬ができれば今回も上位争いになる。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…1回
2000円台…5回
5000円台…1回
万馬券…………1回
2、10番人気で決まった09年に1万4290円の万馬券が飛び出したが、10回のうち8回は3000円未満で決着。波乱度は低い。
連対馬の前走を路線別に見ると、しらかばS組が3連対でトップ。次いで東海S、クラスターC、ブリーダーズGC、マリーンS組が2連対で続く。ステップは多岐にわたるが、注目したいのは、しらかばS組。現在の日程となった06年以降は、1着2回、2着1回、3着3回。07年を除く6回中5回で馬券対象になる成績を残している。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、5、9、2、2連対。5歳馬が他世代を大きくリードしている。
◎……サイレントメロディは3月にマーチSで重賞初制覇すると、続く東海Sで0秒1差の3着と好走。前走でこのレースと好相性のしらかばSを快勝した。以前は展開に恵まれた勝利もあったが、5歳を迎えて素質が一気に開花した。骨っぽい相手がそろったが、勝って秋のG1戦線に弾みをつける。
○……ダート界の新星として、いま大注目を集めているローマンレジェンド。芝から転戦して、7戦6勝、2着1回とまだ連を外していない。前走のジュライSでは2着を6馬身離してレコード勝ち。重賞初挑戦であっさりと勝つようだと、「ダート王」の称号が見えてくる。
▲……2走前のマリーンSでエーシンモアオバーは、58キロを背負って堂々と逃げ切った。前走7着は大外からハナに立つのに脚を使い、他馬とは斤量差もあった。本来スムーズに先行できればしぶとい馬。札幌で(4・2・2・1)のコース巧者が巻き返す。
△1……実績ではエスポワールシチーが抜けている。09年ジャパンCダート、10年フェブラリーSの覇者で、G1レース6勝馬(地方交流を含む)。59キロの斤量を嫌って評価を下げたが、G3なら突き抜けても不思議はない。
△2……前走のしらかばSでセイリオスは、サイレントメロディとアタマ差の2着。中団で脚をためて直線内から鋭い伸びを見せた。斤量が1キロ増えるのは気になるが、スムーズな競馬ができれば今回も上位争いになる。