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2011年4月3日(日)

11R
2011年4月3日(日)
2回阪神4日
15:45発走

産経大阪杯 GII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヒカルカザブエ
2 2 リディル
2 3 ミッキードリーム
3 4 タッチミーノット
3 5 キャプテントゥーレ
4 6 トーホウアラン
4 7 ドリームジャーニー
5 8 ヒルノダムール
5 9 イケドラゴン
6 10 ダノンシャンティ
6 11 ナニハトモアレ
7 12 オペラブラーボ
7 13 ダークシャドウ
8 14 ダイワファルコン
8 15 エイシンフラッシュ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=8 7=15 7-5 7-10 8=15
綾恵 5=2 5=14 5-7 5-8 2=14
山田 10=5 10=15 10=7 5=15 5=7 15=7
たま 8=15 8=7 8=2 8=5 8=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はドリームジャーニー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
一昨年に宝塚記念(G1)・有馬記念(G1)の春秋グランプリを連覇しており、実績はここでもトップクラス。前走の有馬記念(G1)は中間に一頓挫あって大敗を喫したが、順調に調整されてきた今回は、大幅な巻き返しがあっていいだろう。当レースは過去に2戦して1着、3着。3着だった昨年よりも斤量が軽くなっているため、久々の勝利まで期待してみたい。

対抗はヒルノダムール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
昨年の皐月賞(G1)2着馬。その後も勝ちきれないレースを続けているが、ローズキングダムやエイシンフラッシュに先着の実績があり、強い現4歳世代でも上位の力を持っている。今回は斤量57キロと他の有力馬より軽くなっているため、逆転の可能性まで考えておくべきだろう。

単穴はエイシンフラッシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.01.0
究極の瞬発力勝負を制した昨年のダービー馬。ジャパンC(G1)、有馬記念(G1)では上位争いに加われなかったが、ともに勝ち馬から0秒4差だったため、大きく評価を下げる必要はないはず。初めて背負う斤量59キロに不安は残るものの、決して軽くは扱えない。

抑えはダノンシャンティ。穴はキャプテントゥーレ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇、ヒルノダムール

過去10年、1〜3番人気は7、1、4連対。1番人気は5勝、2着2回と期待に応えているが、2番人気が1連対と不振。代わりに6〜9番人気から6頭が連対している。

馬連配当は3けた5回、2000〜5000円台3回、万馬券2回。上位人気が総崩れとなった01年と昨年で万馬券が出ているが、全体としては荒れても中波乱止まり。

前走のクラス別は重賞組(海外を含む)19頭とオープン特別組1頭。重賞以外から臨戦した馬は割引対象となる。
路線別は中山記念組が4連対でトップ。これに3連対の有馬記念組などが続いている。

連対馬の出走間隔は中2週〜1カ月半組10頭、2カ月〜9カ月組10頭。半数の10頭は2カ月以上の休養明けで連対しているが、うち8頭はG1からの参戦。頂点争いから臨戦した馬なら休養明けでもいきなり好走が可能だ。今年はこのパターンにエイシンフラッシュとドリームジャーニーの2頭が当てはまる。

年齢別は4〜8歳以上馬が31、34、31、15、10頭出走して、9、4、4、2、1連対。4歳馬が他世代を大きくリードしている。


◎……ヒルノダムールは昨年暮れからの重賞3戦で、2、2、3着。中距離路線に専念してすっかり成績が安定した。あとひと押しの利かない歯がゆいレースが続いてきたが、阪神コースは相性のいい舞台。初タイトル奪取のチャンスだ。

○……昨年のダービー馬エイシンフラッシュは、ここ2戦のG1で8、7着。掲示板を外しているが、着差はいずれも0秒4差と大きくは崩れていない。鉄砲駆けは1、3、2着の成績。59キロを克服できればV争いに絡める。

▲……ドリームジャーニーは前走の有馬記念で13着と凡走したが、G1で3勝を挙げている実力馬。過去2回このレースは1、3着で、昨年は59キロ。1キロ減の58キロなら反撃が期待できる。

△1……前走の中山記念でキャプテントゥーレは逃げて2着。上がり34秒9でまとめながら差されたのだから、相手が悪かった。阪神2000Mでは重賞2勝の実績。再度マイペースの逃げなら怖い。

△2……ダノンシャンティは骨折明け2走目の前走で4着。道中で掛かりながらも、ラストはいい伸びを見せた。好調を持続しているが、今回は前走より1キロ重い59キロ。480キロの馬体にどう響くか。

△3……リディルは長期休養明けから復帰して連続2着。2歳時とはいえ、デイリー杯2歳Sを制している。叩き3戦目で最後の一押しが利けば大駆けも。

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