2011年1月15日(土)
11R
2011年1月15日(土)
1回中山5日
15:35発走
ニューイヤーステークス
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)[指定] 別定
本賞金:2200、880、550、330、220万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ファストロック | |||||
2 | コスモセンサー | |||||
3 | トーセンキャプテン | |||||
4 | マルタカエンペラー | |||||
5 | ギンザボナンザ | |||||
6 | ダンスフォーウィン | |||||
7 | ゴスホークケン | |||||
8 | キングストリート | |||||
9 | ヒットジャポット | |||||
10 | キョウエイアシュラ | |||||
11 | ダイシングロウ | |||||
12 | ステラリード | |||||
13 | ムラマサノヨートー | |||||
14 | オーシャンエイプス | |||||
15 | ストリートスタイル | |||||
16 | ゲイルスパーキー |
買い目
大多 | 9=13 9=8 9-5 9-10 13=8 |
---|---|
綾恵 | 9=2 9=5 9-3 9-13 2=5 |
山田 | 9=8 9=15 9=13 8=15 8=13 15=13 |
たま | 14=13 14=8 14=5 14=9 14=12 |
予想
本命はヒットジャポット。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.4
長期休養明け2戦目から1000万クラス,準オープンクラスを連勝。前走のディセンバーSは4着だったが,昇級戦のオープン特別で勝ち馬から0秒2差なら,まずまずの結果だと言えるだろう。3勝の実績を持つ1600Mへの距離短縮は歓迎なため,更なる前進が期待できそうだ。
対抗はムラマサノヨートー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.5
オーロC2着,キャピタルSで3着しており,ここでは上位評価できる存在。前走のファイナルSは5着に敗れたが,勝ち馬が逃げ切る流れが向かなかったため,大きく評価を下げる必要はないだろう。前が崩れるような展開となれば,一気の差し切りがあっても驚けない。
単穴はキングストリート。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
抑えはキョウエイアシュラ。穴はギンザボナンザ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞級のマイラー,オーシャンエイプス
05〜07年はハンデ戦で行われ,08年からは別定戦に条件変更となった。
過去5年,連対馬は2-15,3-4,1-2,3-5,2-1番人気の組み合わせで決着した(06,07年はハンデ戦)。
馬連配当は3万8980円,2540円,930円,2180円,350円。4回は3000円以内で堅く収まっている。しかし,3連単は65万2250円,9万9680円,3万7240円,7万1780円,7190円。3着に人気薄の5,7,9,10,8番人気が食い込んで,波乱傾向を見せている。
連対馬10頭のクラス別は重賞組5頭,オープン特別組5頭。距離別は1400M1頭,1600M5頭,1800M3頭,2000M1頭。1600〜1800Mから参戦した馬が好成績を挙げている。
路線別はファイナルS組が4連対と好相性を見せて,5,13,3,1着からの臨戦。2けた着順から巻き返した例もあり,この組なら前走成績を気にする必要はなさそうだ。
年齢別は4〜8歳以上馬が2,5,1,2,0連対。8歳以上の高齢馬は連対していない。
性別は牡馬66頭と牝馬10頭で争い9対1。連対率はそれぞれ14%対10%。牝馬はわずか1連対だが,率を考慮すると軽視はできないか。
東西対決は関東馬が38頭出走して5連対(連対率13%),関西馬は38頭で5連対(連対率13%)。連対数,率ともほぼ互角となっている。
◎……暮れのファイナルSの再戦と見て本命にオーシャンエイプスを推す。前走のファイナルSは7着止まりだったが,道中いったん最後方まで下がったが,直線一瞬突き抜けると思わせる場面を見せた。もともと安田記念に駒を進めた重賞級のマイラー。2年6カ月ぶりの復帰後3戦目で,久々の勝利を挙げる。
○……相手はファイナルSで5着に健闘したムラマサノヨートー。◎と同じように直線伸びてきたが,4馬身差に迫ったところがゴールだった。別定戦に変わり前走より1キロ増となる分,2番手の評価とした。
▲……キングストリートもファイナルSで後方から追い込んで3着。馬群をさばきながらの0秒5差は,次走に期待を抱かせる鋭い伸びだった。
△1……ギンザボナンザのターコイズSは,マイル戦の外枠がこたえたか。中山のマイルではひいらぎ賞,アネモネSを快勝の実績がある。前走8着を離れて狙えるスピードを備えている。
△2……ヒットジャポットはマイル戦で1000万下,準オープンを連勝して,前走・昇級戦の1800Mで4着。先行馬のペースを早目に追い上げて,0秒2差なら上々の内容だ。クラス2戦目で警戒したい。
△3……ステラリードはファイナルSで4馬身差の6着。上位に推した3頭と差のない競馬だったが,斤量1キロ増とレース内容から連下の抑えに回した。