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2011年8月21日(日)

11R
2011年8月21日(日)
1回札幌4日
15:25発走

札幌記念 GII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 定量 本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 モエレエターナル
2 2 アクシオン
3 3 ヤングアットハート
4 4 カリバーン
4 5 アルトップラン
5 6 キングトップガン
5 7 マイネルスターリー
6 8 レッドディザイア
6 9 ネオヴァンドーム
7 10 コスモネモシン
7 11 ダンスインザモア
8 12 マカニビスティー
8 13 トーセンジョーダン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=3 6=13 6-4 6-8 3=13
綾恵 8=7 8=11 8-3 8-6 7=11
山田 3=9 3=6 3=12 9=6 9=12 6=12
たま 7=13 7=10 7=3 7=6 7=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はキングトップガン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.8
前々走の目黒記念(G2)で初の重賞タイトルを獲得すると、前走の函館記念(G3)も制して2連勝。ともにハンデの恩恵があったとはいえ、8歳にして本格化を感じさせる好内容だった。今回は57キロを背負うことになるが、今の充実ぶりなら十分克服できる。

対抗はヤングアットハート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
前々走の目黒記念(G2)でキングトップガンから0秒1差の3着。こちらのハンデが4キロ重かったことを考えれば、負けて強しの一戦だった。準オープンクラスの前走・常総Sは順当勝ち。札幌へのコース替わりにも不安はなく、逆転の可能性まで考えておくべきだろう。

単穴はトーセンジョーダン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
アルゼンチン共和国杯、アメリカJCCとG2で2勝を挙げている実績馬。前走の宝塚記念(G1)は中間に一頓挫あって9着に敗れたが、G2でこのメンバーが相手なら、上位評価して当然だろう。秋のG1戦線に向かうためにも、ここは結果を出しておきたい。

抑えはレッドディザイア。穴はカリバーン。

今週のワンポイントアドバイス

札幌得意、マイネルスターリー

過去10年、連対馬は2-5、2-10、2-1、1-2、9-12、1-9、5-12、5-1、7-1、1-5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は最多の6連対をマークし、2番人気も4連対と人気に応えている。一方、7番人気以下からも6頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は3けた2回、1000円台3回、3000円台2回、万馬券3回。02、05、07年に2けた人気馬が2着に健闘して万馬券が飛び出しているが、7回は4000円未満で収まっている。

連対馬の前走クラス別(着順)はG1組8頭(6、7、3、7、6、1、3、13着)、G3組9頭(6、14、1、2、2、3、5、7、2着)、オープン特別組2頭(1、3着)、準オープン組1頭(3着)。

路線別は5連対の函館記念組がトップで、クイーンS組3連対、宝塚記念組とダービー組各2連対の順。

年齢別は3〜7歳以上が4、6、8、2、0連対。連対率はそれぞれ31、25、21、8、0%。7歳以上からは連対馬が出ていない。

牡馬は119頭出走して14連対(連対率12%)、牝馬が14頭で6連対(同43%)。牝馬は連対数で及ばないが、高い連対率をマークしている。


◎……マイネルスターリーは前走・函館記念で1番人気を裏切って8着。スタートでつまづき流れに乗れず、外々を回るロスも痛かった。2走前の巴賞では58キロを背負って堂々の勝利。札幌は全8勝中5勝を挙げている得意の舞台で、斤量も前走より1キロ減。発馬を決めて、キッチリと巻き返す。

○……トーセンジョーダンは前走の宝塚記念で9着に敗退。5カ月ぶり、阪神大賞典を取消した影響もあったか。昨年の有馬記念で5着、年明けにはアメリカJCCを制した実力馬。リベンジを果たして秋G1戦線へ向かう。

▲……連闘策で臨むコスモネモシンは前走・クイーンSで、勝ち馬のアヴェンチュラを最後まで苦しめた。過去にクイーンSをステップに3頭が連対。叩き2戦目の前進が望め、牡馬相手でも好勝負になる。

△1……ヤングアットハートはこの春に新潟大賞典4着、目黒記念3着と好走。準オープン降級の前走・常総Sをしっかりと勝ち上がり、貫禄の違いを見せつけた。全5勝中4勝を小回りコースで稼いでおり、洋芝も合う。今の充実度なら、このメンバーでもヒケを取らない。

△2……キングトップガンは目黒記念、函館記念を連勝。いずれもゴール前の接戦を制し、充実度と勢いは買えるが、過去10年で7歳以上が連対したことはない。ハンデ戦から定量戦に変わり、斤量も3キロ増える。今回は連下の評価が妥当と見た。

△3……レッドディザイアは昨年の有馬記念以来、約8カ月ぶり。ブエナビスタ、ウオッカを相手に好勝負を演じてきた能力の高さは認めるものの、やはり久々は気になる材料。初の洋芝も加味して△とした。

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