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2010年12月11日(土)

11R
2010年12月11日(土)
3回小倉3日
15:35発走

中日新聞杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トゥザグローリー
1 2 メイショウクオリア
2 3 バトルバニヤン
2 4 オートドラゴン
3 5 スリーオリオン
3 6 ダンスインザモア
4 7 ゲシュタルト
4 8 コスモファントム
5 9 ナムラクレセント
5 10 ミヤビランベリ
6 11 ドモナラズ
6 12 シゲルタック
7 13 エーティーボス
7 14 エアシャトゥーシュ
7 15 ダイシングロウ
8 16 ヤマニンキングリー
8 17 マイネルスターリー
8 18 サンライズマックス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=1 7=3 7-5 7-17 1=3
綾恵 16=15 16=8 16-1 16-7 15=8
山田 5=12 5=4 5=2 12=4 12=2 4=2
たま 9=1 9=7 9=2 9=5 9=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゲシュタルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.01.3
京都新聞杯(G2)勝ち馬。本番のダービーでも僅差の4着に入った実績は,このメンバーなら威張れる。復帰後の近2走は結果が出ていないが,叩かれながら徐々に状態は良化傾向。先月のジャパンカップ(G1)で好走した同世代のローズキングダム,ヴィクトワールピサ(1,3着)とは,ダービーで僅差だったことから,古馬初対戦の今回でも,即通用して全く不思議はない。瞬発力に欠ける反面,平坦・小回りコース特有の上がりのかかる競馬は合うタイプ。そろそろ巻き返しの一発に注意。

対抗はトゥザグローリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.3
不慣れな距離だったマイルチャンピオンシップ(G1)で7着の成績は,決して悪くない結果。終いはジリジリと伸びていたように,得意の中距離なら,重賞級の素質がある。前々走・カシオペアS(OP)で,重賞の安定勢力・ナムラクレセントを下した実績もその能力の裏付け。相手関係も含めて条件が好転する今回は,楽しみな一頭と言えるだろう。ハンデ55キロも有利な印象なので,相手も3歳馬から入りたい。

単穴はバトルバニヤン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
小倉記念(G3)でハナ差2着の惜しい競馬。小倉とは相性が抜群(3・3・0・1)なので,当時と同じ条件(ハンデ57キロ)で行われる今回は,浮上の可能性大だ。持ち時計上位の実績から,先週のようなパンパンの馬場が維持されていれば,チャンスはさらに増す。ややレース間隔は空いたものの,乗り込み量は豊富なので,相手には押さえておきたい。

抑えはスリーオリオン。穴はマイネルスターリー。

今週のワンポイントアドバイス

◇小倉11R・中日新聞杯


中京競馬場の改修工事で,今年は小倉競馬場での代替開催となる。距離2000メートルで行われた過去4回,連対馬は(3)(2),(1)(8),(2)(10),(1)(5)番人気で決まった。馬連配当は1330円,3300円,1万130円,2420円。1,2番人気が連に絡んでいるが,波乱傾向を見せている。

連対馬のクラス別(着順)は重賞組4頭(8,15,4,2着),オープン特別組3頭(4,1,9着),1000万下組1頭(1着)。オープン組は前走着順に関係なく連対可能となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が5,2,1,0,0連対。6歳以上馬は苦戦中だ。

前走のナムラクレセントは道中内々を走らされ,勝負どころでも外に出せず脚を余した。2走前にトゥザグローリーに敗れたのは,4カ月ぶりで相手より4キロも重い57キロが影響した。小倉は3戦全勝と相性が良く,スムーズな競馬で巻き返す。

馬単は(9)←→(1),(9)←→(7),(9)←→(5),(9)←→(2),(9)←→(16)。

3連単は(9)←→(1)から(7)(5)(2)(16)と,(9)←→(7)から(1)(5)(2)(16)への3着流し。

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