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2010年9月12日(日)

10R
2010年9月12日(日)
4回阪神2日
15:35発走

セントウルステークス GII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:5800、2300、1500、870、580万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グリーンバーディー
1 2 キンシャサノキセキ
2 3 エーシンエフダンズ
2 4 ケイティラブ
3 5 コパノオーシャンズ
3 6 メリッサ
4 7 ストリートスタイル
4 8 タマモナイスプレイ
5 9 サンダルフォン
5 10 ショウナンカザン
6 11 ダッシャーゴーゴー
6 12 シゲルハスラット
7 13 ヘッドライナー
7 14 ショウナンアルバ
8 15 レディルージュ
8 16 スカイノダン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=16 1=13 1-6 1-7 16=13
綾恵 1=6 1=16 1-5 1-9 6=16
山田 13=1 13=9 13=3 1=9 1=3 9=3
たま 11=16 11=6 11=1 11=4 11=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグリーンバーディー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.0
5月のクリスフライヤー国際スプリント(シンガポールG1)を制したG1ホース。今が円熟期の晩成タイプ(7歳)で,世界的にレベルの高い香港スプリント界でも屈指の存在だ。日本は初来日となるが,国際レーティングは118ポンドで,今回回避した高松宮記念馬のキンシャサノキセキを3ポンド上回っている。8月26日には香港の模擬レースで勝利しており,4カ月ぶりの実戦でも状態は良さそう。国際G1の実績はダテではないはずだ。

対抗はスカイノダン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.06.9
牝馬が圧倒的に強いレース(過去10年で牝馬8勝)だけに,押さえておきたい一頭。格上挑戦だった北九州記念(G3)では,ハンデ52キロの恩恵があったとはいえ,半馬身差の2着に入っており,目下の勢いは軽視できない。時計勝負にも実績があることから,開幕週の速い馬場はプラス材料。順調に使われている強みを生かせれば,タイトル獲得のチャンスも。

単穴はヘッドライナー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3
6月のCBC賞(G3)を逃げ切りV。稍重の馬場が味方した感もあるが,今回のメンバーなら,持ち時計でも引けは取らず,開幕週の馬場を理由に評価を下げる必要はないだろう。3月の高松宮記念(G1)では2番手から粘って0秒3差(7着)と,好位からでも競馬は可能。今週は栗東坂路で4ハロン50秒8,終い12秒0と抜群のデキで,前走のハ行による除外の影響は感じられない。軽視できない一頭だ。

抑えはメリッサ。穴はストリートスタイル。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神10R・セントウルS


「サマースプリントシリーズ」最終の第5戦。過去10年の連対馬は(2)(1),(6)(2),(1)(6),(2)(1),(1)(3),(5)(2),(1)(2),(11)(7),(3)(11),(5)(1)番人気の組み合わせで決着した。馬連配当は3けた3回,1000円台4回,3000円台1回,万馬券2回。07年と08年に11番人気が連に絡んで,万馬券が飛び出す波乱となった。

ステップはここ4年で2頭の連対馬を出している北九州記念組に注目したい。

年齢別は3〜8歳以上馬が20,31,37,33,18,3頭出走して,2,6,7,3,2,0連対。4歳馬と5歳馬が好成績を上げている。

性別は牡馬94頭と牝馬48頭で,8対12。連対率は9%と25%。牝馬が強く,ここ4年連続で優勝している。

なお,今年香港からグリーンバーディーが参戦しているが,06年にオーストラリアから来日したテイクオーバーターゲットは59キロで2着に健闘した。


本命にダッシャーゴーゴーを推す。前走の北九州記念は4コーナーで外に大きく振られて,直線でも他馬に寄られて伸びを欠いた。2走前のCBC賞は休養明け,初の古馬相手に2着と健闘。相性のいい阪神コースで,力を出し切れば初の重賞Vがかなう。

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