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2010年3月21日(日)

11R
2010年3月21日(日)
1回阪神8日
15:35発走

阪神大賞典 GII

芝・右 3000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 イコピコ
2 2 ウィルビーキング
3 3 シグナリオ
3 4 テンシノゴールド
4 5 ニホンピロレガーロ
4 6 ジャミール
5 7 ベルウッドローツェ
5 8 コパノジングー
6 9 ドリームフライト
6 10 ホクトスルタン
7 11 メイショウベルーガ
7 12 ゴールデンメイン
8 13 トウカイトリック
8 14 アサクサキングス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=11 14=10 14-1 14-3 11=10
綾恵 11=10 11=14 11-1 11-6 10=14
山田 7=12 7=13 7=9 12=13 12=9 13=9
たま 13=11 13=10 13=1 13=6 13=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアサクサキングス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.05.1
メンバー中,唯一のG1ホース。昨年の京都記念(G2)と当レースを連勝していることからも,実績では一枚抜けている。近走は不調だが,過去に2ケタ着順から何度も巻き返したことがあるように,条件さえ噛み合えば,別馬のようにパフォーマンスを上げてくる。菊花賞のタイトルが示す通り,距離延長は望むところだし,昨年のように馬場が渋りそうなことも追い風。休み明けから走れるタイプなので,ここは実績馬の意地を見せたいところだ。

対抗はメイショウベルーガ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
日経新春杯(G2)を牡馬相手に圧勝。ゴール前では,流す余裕を見せながら,後続を3馬身突き放したのだから,文句なしの内容だった。脚質的に展開の不利を受けやすいものの,昨秋以降,複勝圏を外したのは波乱の結果となったエリザベス女王杯(G1)だけ。自慢の末脚にはさらに磨きがかかってきた印象で,いよいよ本格化と見てよさそうだ。今回は勝ち鞍のない急坂コースとなる上,斤量も不利だが,今の勢いなら,アッサリ克服してしまうかも。

単穴はホクトスルタン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.05.7
一昨年の目黒記念(G2)を逃げ切った実績馬。その後は勝ち鞍がないものの,休み明けの前走・京都記念(G2)では,ブエナビスタなどのトップホースを相手に4着に食い下がり,復活の兆しを見せた。スタミナは当然必須の当レースだが,サンデーサイレンスを母父にもつ馬が,過去5年で延べ7頭(今年は当馬とアサクサキングスの2頭)馬券になっているように,適度な瞬発力も必要。配合面の適性は高そうなだけに,叩き2戦目の良化も見込めるここは,押さえておきたい存在だ。

抑えはシグナリオ。穴はイコピコ。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・阪神大賞典


過去10年の連対馬は1,2番人気の8,6連対と,4〜7番人気の1,2,2,1連対。上位人気2頭で連対馬の7割を占め,10回中5回がこの2頭で決着している。

馬連配当は3けた6回,2000〜4000円台4回。一昨年の4,5番人気で決まった4540円が最高配当。無理な穴狙いは得策ではない。

路線別は京都記念(2200メートル)組が最多の6連対で,有馬記念(2500メートル)組4連対,日経新春杯(2400メートル)組3連対,万葉S(3000メートル)組2連対の順。

年齢別は4〜8歳上馬が37,30,21,13,6頭出走して,10,6,2,1,1連対。連対率はそれぞれ27,20,10,8,17%。4歳馬が世代をリードし,5歳馬が追う展開となっている。


前走のトウカイトリックは57・5キロのトップハンデで2馬身3/4差の5着。ゴール前で進路が狭くならなければ2着のある脚色だった。3000メートル以上のオープンで3勝のステイヤー。藤田騎手へのスイッチも魅力だ。

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