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2010年2月28日(日)

11R
2010年2月28日(日)
1回阪神2日
15:35発走

阪急杯 GIII

芝・右 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヘッドライナー
1 2 エーシンフォワード
2 3 ビービーガルダン
2 4 ワンカラット
3 5 マイケルバローズ
3 6 サンカルロ
4 7 ファルカタリア
4 8 アーバンストリート
5 9 ヤマニンエマイユ
5 10 トライアンフマーチ
6 11 グッドキララ
6 12 トウショウカレッジ
7 13 ラインブラッド
7 14 テイエムアタック
8 15 タマモナイスプレイ
8 16 ダイシングロウ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=2 3=6 3-10 3-13 2=6
綾恵 10=3 10=2 10-4 10-6 3=2
山田 2=3 2=10 2=5 3=10 3=5 10=5
たま 2=10 2=6 2=3 2=4 2=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はビービーガルダン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.1
昨年のスプリンターズS(G1)で2着したトップクラスのスピード馬。昨年の当レースを快勝している実績も踏まえれば,斤量57キロを背負う今回でも十分に争覇圏と言える(昨年は56キロ)。休養明けはむしろ好成績を挙げていることから,4カ月ぶりの実戦でも評価を下げる必要はなさそう。当日の芝コンディションは微妙だが,馬場は問わないタイプなので,軸馬として信頼していいだろう。

対抗はエーシンフォワード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.7
高速決着となった東京新聞杯(G3)で3着に好走。スランプに陥った時期もあったが,もともとニュージーランドT(G2)で2着するなど,素質は重賞級のものがある。近走の安定した内容は,完全復調をうかがわせるもので,タイトル獲得がようやく現実味を帯びてきた。過去3勝を挙げているベストの1400Mなら,実績馬が相手でも互角の評価が必要だろう。

単穴はサンカルロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.6
距離短縮した阪神C(G2)では,人気薄ながら2着(同着)に健闘した。速い展開がハマったことは確かだが,いきなり高速決着に対応できるのだから,1400M適性はかなりのモノ。勝ち馬はG1級のキンシャサノキセキ,同着だったプレミアムボックスは前走の京阪杯(G3)を制しており,当馬の評価をさらに高めた。休養明けで58キロは厳しい条件だが,素質の高さには要注意だ。

抑えはトライアンフマーチ。穴はラインブラッド。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・阪急杯


過去10年で高松宮記念へ12頭の連対馬を出している重要なステップ。06年から距離が1200メートル→1400メートルに延びたが,ここでは10年のデータでレース傾向を見てみたい。

1,2番人気は4,2連対と不振だが,3番人気の7連対がそれをカバーしている。一方,6番人気以下からも2けた人気2頭を含め5頭が連対している。

馬連配当は3けた〜2000円台6回,3000円台1回,6000円台1回,万馬券2回。11,13番人気が連に絡んだ年に万馬券が出ている。

路線別はシルクロードS組が4連対でトップに立っているが,ここ3年は連対がなく,阪神C組と東京新聞杯組がそれぞれ2連対と好調だ。


エーシンフォワードはオープン入りして,1,2,3着。スタートを決めて好位で立ち回る競馬で好調をキープしている。前走はトライアンフマーチに1キロ重い56キロで先着を許したが,今回は同斤量。逆転Vのチャンスは十分ある。

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