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2010年10月16日(土)

11R
2010年10月16日(土)
5回京都3日
15:35発走

デイリー杯2歳ステークス GII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トラストワン
2 2 アスターウィング
3 3 アドマイヤサガス
4 4 トップシャイン
5 5 グランプリボス
5 6 メイショウナルト
6 7 エルウェーオージャ
6 8 エイシンオスマン
7 9 ショウナンアリビオ
7 10 クリーンエコロジー
8 11 ミッキーマスカット
8 12 レーヴディソール

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=12 6=1 6-3 6-5 12=1
綾恵 3=10 3=4 3-6 3-12 10=4
山田 6=1 6=2 6=5 1=2 1=5 2=5
たま 3=6 3=4 3=1 3=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイショウナルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦は2着に敗れたものの,距離延長で挑んだ2戦目を5馬身差で勝ち上がり,素質の高さをアピール。前走の野路菊S(OP)は少し離されての2着だったが,これは勝ったウインバリアシオンが強すぎただけで,それほど評価を下げる必要はないだろう。1ハロンの距離短縮を苦にすることもなさそうなだけに,引き続き首位争いまで期待してみたい。

対抗はレーヴディソール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
青葉賞勝ちのアプレザンレーヴ,今年のダービーに駒を進めたレーヴドリアンらを兄に持つ良血馬。まだキャリアは1戦のみだが,その新馬戦はスローペースを豪快に差し切る強い内容だった。重賞の今回は,強い相手もいて楽ではないものの,当馬の切れ味が生かせるような流れとなれば,一気に突き抜けてしまっても不思議はないだろう。

単穴はトラストワン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2戦目の函館2歳S(G3)は落鉄の影響もあって9着に敗れたが,前走のクローバー賞(OP)では好位追走からキッチリと脚を伸ばし,アタマ差の2着に好走して見せた。折り合いのつくタイプで,さらなる距離延長を苦にすることもなさそうなだけに,ここも相手には加えておきたい一頭だ。

抑えはアドマイヤサガス。穴はグランプリボス。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・デイリー杯2歳S


過去10年,連対馬は(1)(2),(8)(3),(1)(2),(1)(2),(9)(3),(1)(3),(1)(2),(3)(6),(3)(1),(1)(5)番人気の組み合わせで決まった。10回中6回は上位人気馬同士のワンツーで,伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は
3けた…………5回
1000円台…2回
3000円台…1回
6000円台…1回
万馬券…………1回

04年に9番人気の優勝で1万5900円と荒れたが,上位3番人気が連対馬の80%を占める活躍で,ほとんどの場合は平穏に収まっている。

連対馬のクラス別は重賞組4頭,オープン特別組6頭,新馬・未勝利組9頭,地方交流レース1頭。そこでの成績は1着14頭,2着3頭と3,5,6着それぞれ1頭。20頭中18頭は前走でも馬券対象の3着以内に好走していた。

路線別は4連対とオープン特別の野路菊S組が好相性を見せているものの,新馬・未勝利組からも9連対。特にステップを気にする必要はなさそうだ。

キャリアは1〜5戦以上馬が16,36,42,23,12頭出走して,5,6,7,2,0連対。連対率はそれぞれ31,17,17,9,0%。キャリア3戦以内の馬が連対の9割を占め,4戦以上は苦戦する傾向を見せている。

牡馬は120頭が出走して19連対(連対率16%),牝馬が9頭で1連対(同11%)。牝馬は出走頭数が少ないこともあるが,ここまでわずか1連対と精彩を欠いている。


前走のアドマイヤサガスはスタートは良くなかったが,無理せずに中団待機。道中,抜群の手応えで直線を迎えると楽々と抜け出した。未勝利勝ち後のいきなりの重賞挑戦となるが,京都の外回りが舞台なら決め手はヒケを取らない。

馬単は(3)←→(6),(3)←→(4),(3)←→(12),(3)←→(1)。

3連単は(3)←→(6)から(4)(12)(1),(3)←→(4)から(6)(12)(1)への3着流し。

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