2010年5月8日(土)
10R
2010年5月8日(土)
3回京都5日
15:35発走
京都新聞杯 GII
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レーヴドリアン | |||||
2 | ハードダダンダン | |||||
3 | シルクアーネスト | |||||
4 | カミダノミ | |||||
5 | ブレイクアセオリー | |||||
6 | アドマイヤタイシ | |||||
7 | モズ | |||||
8 | コスモファントム | |||||
9 | カネトシパサージュ | |||||
10 | マコトヴォイジャー | |||||
11 | ゲシュタルト | |||||
12 | プレファシオ | |||||
13 | ネオポラリス | |||||
14 | アドマイヤテンクウ | |||||
15 | アキノグローブ | |||||
16 | メイショウウズシオ | |||||
17 | シャイニーナイト |
買い目
大多 | 1=8 1=11 1-7 1-13 8=11 |
---|---|
綾恵 | 14=5 14=10 14-1 14-8 5=10 |
山田 | 11=3 11=16 11=5 3=16 3=5 16=5 |
たま | 1=11 1=3 1=5 1=8 1=13 |
予想
本命はレーヴドリアン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
きさらぎ賞(G3)では,後方待機から直線だけの競馬で2着を確保。決して器用ではないが,長く良い脚を使えることから,外回りコースで能力を発揮するタイプだろう。それを証明するかのように,前走の皐月賞(G1)では,小回りのコースレイアウトが合わず9着敗退したが,エンジンが掛かってからはさすがの伸び脚を見せていた。半兄のアプレザンレーヴが,昨年の青葉賞(G2)を制したように,距離延長は歓迎の血統。余程上がりの速い競馬にならない限りは,コース適性を生かして豪快に追い込んでくるはずだ。
対抗はコスモファントム。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年暮れのラジオNIKKEI杯(G3)では,2番手から早めに動いて,見せ場タップリの2着。のちの皐月賞馬・ヴィクトワールピサの切れ味には屈したものの,内容を考えれば,負けて強しと言える結果。ダノンシャンティ,ヒルノダムールという世代屈指の素質馬に先着したことも,当馬の高い能力を裏付けている。その後は好走の反動が出たのか,復帰には4カ月半を要したが,この中間は普段通りの軽快な走りを披露。能力通りなら,久々でも争覇圏内だ。
単穴はゲシュタルト。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
皐月賞(G1)7着の主な敗因は,時計のかかるタフな馬場の中,好位から積極的に勝ちに行ったためだろう。不利な展開でありながらヴィクトワールピサから0秒5差なら,十分に健闘と言える内容。前々走・スプリングS(G2)の2着が,決してフロックではなかったことを証明した格好だ。2年連続で当レースを制しているマンハッタンカフェ産駒であることからも,好走のために必須の持久力は備えているはず。好位からの粘り込みに警戒だ。
抑えはネオポラリス。穴はモズ。
今週のワンポイントアドバイス
◇京都10R・京都新聞杯
2200メートルで行われた過去8回,1〜3番人気が2,3,3連対。上位人気が連対馬の半数を占める一方で,6〜10番人気からもほぼ同数の7頭が連に絡んでいる。
馬連配当は3けた〜1000円台3回,4000円台2回,8000円台1回,万馬券2回。伏兵馬の台頭で波乱含みのG2戦となっている。
レーヴドリアンのきさらぎ賞2着(首差)は,位置,コース取りを考慮すれば負けて強しの競馬。前走皐月賞も発馬で大きく遅れながら,直線外からレースナンバー2の末脚で3馬身半差まで追い上げた。距離延長,京都外回りは好材料。勝ってダービーへ駒を進める。