2010年1月10日(日)
11R
2010年1月10日(日)
1回京都3日
15:45発走
日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | セレスロンディー | |||||
2 | ピサノユリシーズ | |||||
3 | クレバーサンデー | |||||
4 | ガルボ | |||||
5 | ブイコナン | |||||
6 | メイショウカンパク | |||||
7 | シャイン | |||||
8 | レト | |||||
9 | キョウエイアシュラ | |||||
10 | エスカーダ | |||||
11 | シゲルモトナリ | |||||
12 | マイネアロマ | |||||
13 | カネトシディオス | |||||
14 | タガノパルムドール | |||||
15 | エーシンホワイティ | |||||
16 | ケイエスケイト |
買い目
大多 | 9=4 9=6 9-2 9-15 4=6 |
---|---|
綾恵 | 15=2 15=9 15-4 15-7 2=9 |
山田 | 6=2 6=1 6=15 2=1 2=15 1=15 |
たま | 9=6 9=2 9=4 9=13 9=15 |
予想
本命はキョウエイアシュラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
新馬戦からラベンダー賞(OP)を連勝すると,函館2歳S(G3)では,アタマ差の2着に好走。その後の京王杯2歳S(G2),朝日杯フューチュリティS(G1)は発馬後に寄られて位置取りが悪くなってしまったが,それでも大崩れしなかったあたりは評価できる。最後まで脚を使っていた前走のレースぶりからマイル戦に不安はなく,ここは大幅な巻き返しが期待できそうだ。
対抗はガルボ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.6
抽選を突破して挑んだ朝日杯フューチュリティS(G1)で4着を確保。内枠の利があったことは確かだが,馬群の中で脚をタメると,直線でしっかりと伸びてきた。G3の今回は,それほど強力な相手が見当たらず,再度のマイル戦は望むところ。今週の追い切りでも軽快な動きを見せているため,ここは前走以上の結果も十分に可能とみる。
単穴はメイショウカンパク。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.0
デビューから勝ちきれないレースが続き,5戦目の前走でようやく初勝利。キャリア的に見劣りすることは確かだが,早め先頭から後続に3馬身半差を付けた勝ちっぷりは見事だったし,1600Mの持ち時計はメンバー中最速。好位でスムーズに運ぶことさえできれば,あっと言わせるような場面があっても驚けない。
抑えはエーシンホワイティ。穴はピサノユリシーズ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初制覇,キョウエイアシュラ
過去10年,1番人気は7連対と上々の成績だが,2,3番人気が3,2連対と不振。代りに6番人気以下から2けた人気2頭を含む6頭が連に絡んでいる。
馬連配当は3000円以内の7回,8000円台1回,万馬券2回。伏兵馬の台頭にも警戒が必要だ。
連対馬20頭はすべて芝をステップに出走。距離は1200M2頭,1400M4頭,1600M8頭,1800M5頭,2000M1頭。1400〜1800Mをステップに参戦した馬が好成績を残している。
クラス別は重賞組7頭,オープン特別組4頭,500万下組4頭,新馬・未勝利組5頭。500万下組や新馬・未勝利組でも十分好勝負に持ち込める。
路線別は6連対で朝日杯FS組がトップで,中京2歳S組や千両賞組などが2連対で続いている。
東西対決は関東馬が9頭西下したものの連対はなく,地元関西馬(128頭出走)が連対馬20頭を独占している。
◎…秋2戦は出遅れに泣いたキョウエイアシュラだが,いずれも最後は鋭く伸びて能力の高さをアピールした。2勝はともに1200M戦だが,脚質から距離延長は大歓迎で京都外回りもプラス。スタートを決めれば重賞初制覇がかなう。
○…メイショウカンパクはデビュー5戦目での未勝利勝ちだが,京都1600Mの持ち時計(11月8日)はこのメンバーでナンバーワン。能力はここでも十分通じる。
▲…前走のピサノユリシーズは出遅れ。流れもスローになったが,後方から33秒8の上がりで追い込んで3着まで迫った。引き続きマイル戦。展開ひとつで差し切る決め手を備えている。
△1…使われながら馬体が増えているガルボ。前走の朝日杯フューチュリティSでは馬群をさばいて4着まで追い上げた。G1でもまれた経験を生かせば怖い存在だ。
△2…カネトシディオスは前走,やや重の芝1600Mで馬群の中から1分35秒0で抜け出した。馬込みにひるまない勝負根性があり,混戦で上位争いに浮上する。
△3…エーシンホワイティの2勝は芝1200Mでいずれもレコード。G2,G1のマイルで7,9着に敗れているのが気がかりで評価を下げたが,スピードは互角だ。