2010年9月12日(日)
11R
2010年9月12日(日)
4回中山2日
15:45発走
京成杯オータムハンデキャップ GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | フライングアップル | |||||
2 | ピサノパテック | |||||
3 | キョウエイアシュラ | |||||
4 | ファストロック | |||||
5 | ムラマサノヨートー | |||||
6 | サンカルロ | |||||
7 | ファイアーフロート | |||||
8 | ダイシンプラン | |||||
9 | キョウエイストーム | |||||
10 | セイクリッドバレー | |||||
11 | テイエムアタック | |||||
12 | キャプテンベガ | |||||
13 | ダイワマックワン | |||||
14 | メイショウレガーロ |
買い目
大多 | 10=3 10=12 10-1 10-7 3=12 |
---|---|
綾恵 | 10=7 10=3 10-5 10-6 7=3 |
山田 | 10=3 10=7 10=12 3=7 3=12 7=12 |
たま | 5=1 5=10 5=3 5=9 5=11 |
予想
本命はセイクリッドバレー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
昨年のセントライト記念(G2)でナカヤマフェスタから半馬身差の2着に入った素質馬。前走の関屋記念(G3)では32秒1の末脚を使い,マイペースで逃げたレッツゴーキリシマに半馬身差まで迫って見せた。今回はそれほど強力な相手が見当たらず,中山へのコース替わりにも不安なし。前が崩れるような展開となれば,一気の差し切りまで期待できるだろう。
対抗はキョウエイアシュラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.2
レコード決着だったNHKマイルC(G1)で5着を確保。上位馬との差はあったものの,走破時計1分32秒2は今回のメンバーで最速の持ち時計となっている。前走の函館スプリントS(G3)にしても,古馬との初対戦で4着とまずまずのレースぶりを見せていたため,ここはさらなる上昇を期待してみたい。
単穴はキャプテンベガ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
2年以上も勝ち星から遠ざかっているとはいえ,重賞でも上位の力を持つことは証明済み。近2走は勝ち馬が逃げ切る展開で結果を出せなかったものの,前が崩れるようなら,大幅な巻き返しがあっていいだろう。勝ち切るまではどうかだが,相手には加えておきたい一頭だ。
抑えはファイアーフロート。穴はフライングアップル。
今週のワンポイントアドバイス
休養明け3戦目,ムラマサノヨートー
過去10年,連対馬は1-3,1-2,1-4,6-8,2-5,3-4,10-6,2-4,3-10,2-14番人気の組み合わせで決まった(02年は新潟競馬)。
馬連配当は3けた3回,1000〜2000円台3回,6000円台1回,万馬券3回。上位1〜3番人気が総崩れの年か,2けた人気が連に絡んだ年に6000円以上の高配当が出ている。
ステップは6連対の関屋記念組がトップで,3着も4回。一昨年を除くと,毎年馬券対象の3着以内に入線している。
年齢別は3〜7歳上馬が3,4,8,1,4連対で,連対率はそれぞれ20,15,19,3,20%。連対数で5歳馬が好成績を残している。
◎…レッツゴーキリシマの逃げ切った前走・関屋記念で,ムラマサノヨートーは2馬身半差の7着。後方から上がり32秒4の末脚で追い上げたが間に合わなかった。芝1600MではNHKマイルC3着の良績があり,今回は休養明け3戦目の走りごろ。前走より2キロ減のハンデ54キロも恵まれた。
○…前走のフライングアップルは3コーナーで不利を受け最後方に後退。そこから立て直して2馬身半差まで迫った。ここ4戦は短距離戦に出走しているが,3歳春に中山芝1800MでG2勝ちからマイルは大丈夫。スムーズな競馬で巻き返す。
▲…セイクリッドバレーは前走の関屋記念で2着。スローペースの後方追走で万事休すと思われたが,直線,外に出すと一気に弾けた。2月の中山記念で3着ショウワモダン(後に安田記念V)とハナ差の4着。ハンデ56.5キロでも警戒が必要だ。
△1…キョウエイアシュラは今春,ニュージーランドT4着,NHKマイルC5着。マイルに勝ち星はないが,強敵相手に善戦を繰り返している。前走の函館スプリントSは久々の1200M戦だったが,レコード決着の4着に踏み止まった。函館からの輸送でイレ込まなければ上位争いに食い込める。
△2…前走の関屋記念でテイエムアタックは,レース最速の上がりで追い込んで4着。春のG2京王杯スプリングCでも,上がり32秒8をマークしている。展開に注文は付くが,はまれば一発が決まる。
△3…キョウエイストームは4勝中3勝を中山の芝で挙げ,うち2勝がこの1600M戦。ひと息入って出走となるが,,前走の七夕賞より条件が好転しているのは確か。その時と同じ54キロのハンデなら大駆けも十分期待できる。