2010年1月17日(日)
11R
2010年1月17日(日)
1回中山6日
15:35発走
京成杯 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レッドスパークル | |||||
2 | ローグランド | |||||
3 | フーガフューグ | |||||
4 | アドマイヤテンクウ | |||||
5 | ログ | |||||
6 | アースステップ | |||||
7 | ブルーグラス | |||||
8 | ブルーソックス | |||||
9 | タイムチェイサー | |||||
10 | テンノウセイ | |||||
11 | フラガラッハ | |||||
12 | トーセンマリーン | |||||
13 | エイシンフラッシュ |
買い目
大多 | 13=4 13=1 13-3 13-11 4=1 |
---|---|
綾恵 | 4=1 4=13 4-3 4-7 1=13 |
山田 | 1=13 1=4 1=8 13=4 13=8 4=8 |
たま | 1=4 1=11 1=3 1=5 1=13 |
予想
本命はエイシンフラッシュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.2
萩S(OP)は掛かる面を見せて3着に敗れたが,前走のエリカ賞(500万下)では,ブルーミングアレーとの追い比べを制して快勝。着差こそ僅かだったものの,折り合い面に進境を見せる好内容だった。引き続き2戦2勝の2000Mで行われる今回,追い切りでも抜群の動きを見せているため,重賞初挑戦でも勝ち負けまで期待してみたい。
対抗はアドマイヤテンクウ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.5
デビュー3戦目で勝ち上がりを決めると,前走のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)では,ヴィクトワールピサから0秒2差の5着に好走。発馬のタイミングが合わず後方からの競馬となったが,上がり最速の末脚を使ってよく追い込んできた。今回は前走に比べてかなりメンバーが手薄になっているため,逆転の可能性まで考えておくべきだろう。
単穴はレッドスパークル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.0
こちらは前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)でローズキングダムから0秒3差の3着。初勝利を挙げるまでに5戦を要したが,全てのレースで掲示板を確保しているように,終いは確実に追い込んでくるタイプ。その脚質からどうしても展開の助けは必要になってくるものの,ハイペースで前が崩れるようなら,一気の浮上が期待できそうだ。
抑えはフーガフューグ。穴はフラガラッハ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞奪取の好機,レッドスパークル
皐月賞と同舞台,同距離の2000M戦で行われる。春のクラシックを目指す有力馬が集結するため,各馬の能力を測る注目のレースとなっている。
過去10年,1〜3番人気は6,6,3連対と上位人気はまずまずの成績を残している。馬連配当は3けた〜1000円台8回,5000円台1回,8000円台1回。キャリアの浅い明け3歳馬の重賞でも,堅く収まる傾向を見せている。
連対馬の前走は,重賞組8頭,オープン特別組3頭,500万下組5頭,新馬・未勝利組4頭。オープン組が半数以上を占めるが,500万下組以下からも9連対。クラス別を気にする必要はなさそうだ。
また,前走着順は1〜3着の10,2,4頭と4〜6着の2,1,1頭。連対馬の8割が前走も馬券対象の3着以内に好走している。 ステップは3連対で朝日杯フューチュリティS組,ラジオNIKKEI杯2歳S(旧ラジオたんぱ杯3歳S)組,ホープフルS組,エリカ賞組が並んでいる。
◎…レッドスパークルは重賞初挑戦の東京スポーツ杯2歳Sで0秒3差の3着。スローペースの後方から33秒6の末脚で追い上げた。勝ったローズキングダムが次走の朝日杯FSを制覇。このメンバーなら重賞奪取のチャンスとみた。
○…アドマイヤテンクウはデビュー3戦目で初勝利。続く,強敵相手のラジオNIKKEI杯2歳Sでレース最速の上がりで0秒2差の5着に健闘した。まだ荒削りだが,クラシックを意識できる素材だ。
▲…フラガラッハはデビュー戦の芝1800Mで評判馬・ゴールスキーの2着。スローの好位で折り合い,上がり33秒8の末脚を発揮した。初勝利はダートでも本質的には芝向きで,距離延長も問題ない。
△1…エイシンフラッシュは前走エリカ賞を快勝。前半3ハロン38秒2というスローの中できっちりと折り合う好センスの競馬を見せた。2走前の萩S上位馬が次走のG3で2,3着した比較から,重賞級の能力を秘めていることは間違いない。
△2…デビュー2戦目の東京芝2000Mでフーガフューグはレコード勝ち。道中後方で脚をため,直線一気に差し切った。東京から中山にコースは変わるが,引き続き距離は2000M。仕掛けひとつで上位争いに食い込める。
△3…ログのデビューから3戦はすべて2000M戦で,2,3,1着。豊富な距離経験は魅力で,前走勝ちは自らの逃げでレコードと0秒2差。同型馬不在でマイペースなら,アッといわせるシーンもある。