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2010年1月16日(土)

11R
2010年1月16日(土)
1回中山5日
15:35発走

ニューイヤーステークス

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:2200、880、550、330、220万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エーシンフォワード
1 2 バトルバニヤン
2 3 スピードタッチ
2 4 レジネッタ
3 5 ダンスインザモア
3 6 タイガーストーン
4 7 レッドスパーダ
4 8 トーセンクラウン
5 9 マルタカエンペラー
5 10 クリーン
6 11 アグネストレジャー
6 12 リザーブカード
7 13 ファイアーフロート
7 14 マイネルフォーグ
8 15 ショウワモダン
8 16 ゼットフラッシュ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=1 7=4 7-8 7-15 1=4
綾恵 1=7 1=5 1-8 1-15 7=5
山田 7=1 7=9 7=13 1=9 1=13 9=13
たま 12=7 12=9 12=1 12=2 12=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッドスパーダ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
昨年のスプリングS(G2),NHKマイルC(G1)で2着に好走した素質馬。長期休養明けの富士S(G3)は,馬体重プラス22キロで大敗を喫したが,叩き2戦目の鳴尾記念(G3)では,アクシオンから0秒4差の5着に入り,改めて能力の高さをアピールして見せた。レースを2度使われてまだまだ上積みの見込める今回,キッチリと馬体が絞れているようなら,さらなる前進があって当然だろう。

対抗はエーシンフォワード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.3
こちらも一昨年のアーリントンC(G3),ニュージーランドT(G2)で2着の実績を持つ。その後はスランプに陥ったものの,前々走の六甲アイランドS(準OP)からファイナルSを連勝し,完全に立ち直ってきた印象。別定戦の今回は,2キロの斤量増となるが,直線で楽々と抜け出した前走の勝ちっぷりを見る限り,再度の好走は十分に可能とみる。

単穴はレジネッタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.5

抑えはショウワモダン。穴はトーセンクラウン。

今週のワンポイントアドバイス

ベストの距離で,リザーブカード


年明けの変則開催はあっという間に過ぎ去り,今週から通常の土日開催に戻る。

過去5年の連対馬は4-1,2-15,3-4,1-2,3-5番人気の組み合わせで決着した(05〜07年はハンデ戦)。

馬連配当は1090円,3万8980円,2540円,930円,2180円。06年に最低の15番人気が2着に食い込んで3万馬券が出たが,4回は3000円以内でほぼ平穏に収まっている。しかし,3連単は2万5020円,65万2250円,9万9680円,3万7240円,7万1780円。3着に6,5,7,9,10番人気が入線し,高配当が出ている。

連対馬の前走は重賞組3頭,オープン特別組6頭,1600万下組1頭。全馬芝からの出走で,距離は1400M1頭,1600M6頭,1800M2頭,2000M1頭。1600〜2000Mからの臨戦馬が好走している。

路線別は同距離のファイナルS組が4連対と好相性を見せ,そこでの成績は2,5,13,3着。着順に関係なく巻き返している。

年齢別は4〜8歳上馬が11,11,13,21,20頭出走して,1,4,3,2,0連対。8歳以上は苦戦している。

関東馬は43頭が出走して6連対(連対率14%),関西馬が33頭で4連対(同12%)。連対数,率とも関東馬が関西馬を上回っている。


◎…前走のリザーブカードは勝負どころでモタつき,直線でも前が壁になり脚を余していた。差し一手で展開に注文が付くが,マイルはベストの距離。馬群をうまくさばければ,突き抜ける決め手を備えている。

○…レッドスパーダは前走・鳴尾記念で逃げて0秒4差の5着。勝ち馬が次走・中山金杯勝ちで,2着馬は京都金杯2着だった。昨年のNHKマイルC2着の実績。オープン特別なら能力上位は明らか。

▲…マルタカエンペラーは1000万下,1600万下を連勝して今季絶好調。オープン入りするが,2走前が逃げ切り,前走は脚をためて差し切った。レースぶりに幅が出て,地力アップの今ならこのメンバーでもヒケは取らない。

△1…エーシンフォワードはニュージーランドTで2着の実力馬。昨年は不振にあえいでいたが,暮れに2連勝して完全に軌道に乗った。前走より2キロ増の重量が気になるが,互角に戦えるスピードを秘めている。

△2…タイガーストーンはオープンに昇級して,7,9着。最後の詰めを欠いて結果を出せずにいるが,調子落ちは見られない。鞍上を大井の戸崎にスイッチしたここは目が離せない。

△3…バトルバニヤンのここ3戦は,勝ち馬といずれも0秒6差。仕掛けどころひとつで,勝ち負けに絡めるポジションにいる。新春競馬で開幕ダッシュ中の中舘への乗り替わりなら,ノーマークにはできない。

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