2010年11月7日(日)
11R
2010年11月7日(日)
5回東京2日
15:35発走
アルゼンチン共和国杯 GII
芝・左 2500m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:5800、2300、1500、870、580万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | スリーオリオン | |||||
2 | トーセンジョーダン | |||||
3 | シルクネクサス | |||||
4 | スマートステージ | |||||
5 | エアジパング | |||||
6 | シグナリオ | |||||
7 | コスモヘレノス | |||||
8 | トリビュートソング | |||||
9 | ジャミール | |||||
10 | トウショウウェイヴ | |||||
11 | レッドアゲート | |||||
12 | マイネルスターリー | |||||
13 | ドリームフライト | |||||
14 | グラスゴッド | |||||
15 | ゴールデンメイン | |||||
16 | マキハタサイボーグ | |||||
17 | カネトシソレイユ | |||||
18 | ゴールデンハインド |
買い目
大多 | 2=9 2=1 2-8 2-12 9=1 |
---|---|
綾恵 | 9=2 9=12 9-1 9-15 2=12 |
山田 | 2=1 2=8 2=7 1=8 1=7 8=7 |
たま | 12=2 12=15 12=1 12=8 12=9 |
予想
本命はトーセンジョーダン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3歳時の共同通信杯(G3)で2着に入った素質馬。その後は2度の裂蹄で長期休養を余儀なくされたが,復帰2戦目の漁火S(準OP)からアイルランドT(OP)を連勝し,完全復活をアピールした。折り合いが付くタイプで,距離延長に不安はなく,今年はメンバー構成も手頃な印象。今後のさらなる飛躍に向けて,確実に賞金を加算しておきたい一戦だろう。
対抗はジャミール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.34.6
函館記念(G3)2着から札幌記念(G2),オールカマー(G2)と続けての5着。重賞ではひと押し足りないレースを続けているが,春の阪神大賞典(G2)でクビ差2着だったのだから,ここでは上位評価できる存在だろう。2戦連続でマイナスだった馬体が戻っているようなら,上位争いに絡んでくる可能性は十分とみる。
単穴はスリーオリオン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.36.2
終い確実に伸びてくる末脚を持っており,一昨年から20戦以上も掲示板を外していない。前走の新潟記念(G3)は5着だったが,重賞初挑戦で勝ち馬から0秒1差なら,それなりの評価を与えてもよいだろう。その脚質から展開に左右される面は大きいものの,前が止まるようなら,一気の台頭が期待できそうだ。
抑えはマイネルスターリー。穴はトリビュートソング。
今週のワンポイントアドバイス
能力互角,マイネルスターリー
過去10年,連対馬は3-9,2-3,3-1,7-1,2-8,3-14,1-2,2-10,3-2,11-4番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。馬連配当は3けた〜1000円台4回,3000〜7000円台4回,万馬券2回。14番人気と11番人気が連に絡んだ年に1万1220円と1万3520円の万馬券が飛び出したが,全体としては荒れても中波乱止まりとなっている。
連対馬のクラス別は重賞組11頭,オープン特別1頭,1600万下組5頭,1000万下組3頭。重賞組が連対馬の半数以上を占めているものの,条件組からも8頭が連対している。
ステップは京都大賞典組が6連対でトップ。次いでオクトーバーS組3連対,2連対で札幌記念組と鳴滝特別組が続いている。
また,年齢別は3〜7歳以上馬が14,31,39,36,29頭出走して,3,9,5,3,0連対。連対率はそれぞれ21,29,13,8,0%。4歳馬が好成績を残している。
◎…マイネルスターリーは前走の毎日王冠で6着と敗れたが,後の天皇賞(秋)2着馬・ペルーサとは0秒1差。スタートで行き脚がつかず後方からとなったが,直線,外から次走につながる脚を見せた。3走前の函館記念ではジャミールを3馬身半ちぎる圧勝。このメンバーでも能力は互角以上だ。
○…休養を挟んでトーセンジョーダンは2連勝中。デビュー当初のデキに戻ったか。距離延長も血統から問題はない。
▲…ゴールデンメインは人気を落としているが昨年のステイヤーズS2着馬で,前走の京都大賞典でも57キロを背負って5着と掲示板を確保した。今回はハンデ戦で54キロの軽量で,たたき2戦目。大駆けが期待できる。
△1…春の阪神大賞典でジャミールは2着,函館記念でも2着と連を確保した。実績上位は認めるものの,ここ2戦連続で馬体重を減らしているのが気がかりで,連下の評価とした。
△2…スリーオリオンは前走の新潟記念で0秒1差の5着。10キロ増の馬体がゴール前で応えたか。オープン級の地力を秘めていることは間違いなく,ノーマークにはできない。
△3…前走のトリビュートソングは出遅れて最後方に置かれたが,直線33秒7の決め手を発揮して5着まで追い上げた。久々をたたいて斤量が1キロ減。流れが向けば上位争いに浮上する。