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2010年6月12日(土)

11R
2010年6月12日(土)
3回東京7日
15:45発走

ブリリアントステークス

ダート・左 2100m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:2100、840、530、320、210万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 タガノエクリプス
1 2 シビルウォー
2 3 エーシンモアオバー
2 4 マイディアサン
3 5 マチカネニホンバレ
3 6 タートルベイ
4 7 ラヴェリータ
4 8 アルトップラン
5 9 トーセンモナーク
5 10 フリートアドミラル
6 11 インバルコ
6 12 トーホウアタック
7 13 クリーン
7 14 スターシップ
8 15 ロングプライド
8 16 シャルルマーニュ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=5 3=9 3-2 3-11 5=9
綾恵 7=15 7=12 7-3 7-5 15=12
山田 8=11 8=16 8=3 11=16 11=3 16=3
たま 8=2 8=16 8=5 8=7 8=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエーシンモアオバー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.10.0
昨年6月から怒濤の5連勝をマーク。ゴールデンチケット(のちにジャパンカップダート3着)を完封している実績からも,能力は重賞級と見て間違いない。ハナを切れなかった前走・浦和記念(G2)では5着に敗れ,逃げ馬の危うさを露呈したが,このメンバーなら単騎の先行が濃厚。この中間の調整は順調なので,狙うなら休養明けで人気が落ちそうな今回か。

対抗はマチカネニホンバレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.09.9
豪華メンバーだった武蔵野S(G3)で4着は立派。ダートでは(7・0・1・2)の好成績で,まだ完全には底を見せていない魅力もある。ここは7カ月ぶりの復帰戦でも,乗り込み量は豊富。馬格があるので,ハンデ(57.5キロ)による不利は比較的少ないはず。久々でも有力視すべき一頭だろう。

単穴はトーセンモナーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはシビルウォー。穴はインバルコ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初Vの好機,アルトップラン


春の東京開催も残すところあと2日。次週19日からは舞台が函館,福島,阪神競馬場に移り,本格的な夏競馬がスタートする。

過去5年の連対馬は10-2,4-2,2-1,3-1,1-3番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は1万3350円,1640円,700円,590円,700円。05年に10番人気のテンジンムサシが勝って波乱となったが,その後は平穏に収まっている。

また,3連単配当は34万7720円,8600円,5410円,4230円,1万7350円。こちらも05年以外は落ち着いた配当となっている。

連対馬10頭のクラス別は重賞組8頭,1600万下組2頭。そこでの成績は重賞組が3〜14着で,1600万下組はいずれも1着。重賞からの臨戦馬は前走成績に関係なく巻き返している。

ステップは東海S組が6連対と相性が良く,現在,4年連続で連対中。年齢別は4〜7歳以上馬が,5,3,2,0連対。7歳以上馬は苦戦している。

関東馬は26頭が出走して6連対(連対率23%),関西馬が41頭で4連対(同10%)。関東馬が関西馬をリードしている。

連対馬の斤量は(53,54),(57,56),(55,56.5),(55,57),(56.5,57)キロ。55キロ以上を背負った馬が好走している。なお,トップハンデ馬は8頭が出走して,13,3,4,(2,5),(2,4,12)着。ハンデ頭は苦戦している。


◎…アルトップランは3カ月ぶり,初のオープン挑戦のG2の東海Sで3着。3〜4コーナーから押し上げて0秒6差まで迫った。一度使った効果は大きく,東京は決め手をいかんなく発揮できるコース。前走より1キロ減のハンデでなら,重賞初Vのチャンスだ。

○…3走前の阪神ダート2000Mでシビルウォーは3着。スローペースの後方から追い上げて1馬身差まで迫った。前走1600MのオアシスSは追走に手間取ったが,2100Mに変われば巻き返しも十分ある。

▲…シャルルマーニュは4カ月半ぶりの前走でアハルテケSを好時計勝ち。2連勝でオープン入りを果たした。休養明けをたたいた上積みが見込め,東京コースも5戦3勝。昇級戦でもいきなり勝ち負けに持ち込める。

△1…インバルコはオープン入り後の2戦で,4,2着。初戦は出遅れて4馬身半離されたが,前走は好位につける競馬で半馬身差だった。3カ月ぶりの実戦は気になるが,キャリアは10戦とまだ浅く,伸びしろは十分。大勢逆転できる能力を秘めている。

△2…水の浮いた初の不良馬場の東海Sでラヴェリータは9着。道中,終始馬群の中でモマれる厳しい競馬で,時計の速い決着も向かなかった。56キロのハンデは見込まれたが,2月に交流G2エンプレス杯でクビ差2着。ここでも通用する地力を備えている。

△3…マチカネニホンバレは3歳の秋から休養をはさんで5連勝した実力馬で,うち4勝が東京コースだった。前走の武蔵野Sで4着と敗れたが,ダート2100Mはベスト。7カ月ぶり,トップハンデは気になるがノーマークにはできない。

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