2010年2月7日(日)
11R
2010年2月7日(日)
1回東京4日
15:45発走
共同通信杯 GIII
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | カワキタコマンド | |||||
2 | ガナール | |||||
3 | ダノンシャンティ | |||||
4 | ダイワアセット | |||||
5 | アリゼオ | |||||
6 | ハンソデバンド | |||||
7 | タイセイレジェンド | |||||
8 | ロジスプリング | |||||
9 | アースステップ | |||||
10 | タイムカード | |||||
11 | リザルヴ | |||||
12 | カシマストロング | |||||
13 | ナシュワンヒーロー |
買い目
大多 | 5=6 5=3 5-4 5-7 6=3 |
---|---|
綾恵 | 3=5 3=6 3-4 3-9 5=6 |
山田 | 5=6 5=3 5=4 6=3 6=4 3=4 |
たま | 4=5 4=3 4=6 4=7 4=8 |
予想
本命はアリゼオ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦を直線一気の末脚で快勝すると,次走のホープフルS(OP)では,2番手追走から力強く抜け出して2連勝。序盤は少し行きたがる面を見せていたが,すぐに折り合って運べるあたりはセンスが高い。新馬戦の内容から東京へ舞台が戻ることに不安はないため,無傷の3連勝で重賞タイトルを獲得し,クラシック戦線に名乗りを上げたいところ。
対抗はハンソデバンド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.4
こちらは未勝利戦からジュニアC(OP)を連勝。1800Mで行われたデビューから2戦は2着に敗れたが,1ハロンの短縮が折り合い面でプラスになったようだ。今回は再び1800Mに戻ってどうかだが,前走の厳しい競馬で結果を出せたことは収穫なため,ここはさらなる成長を期待してみたい。
単穴はダノンシャンティ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.5
デビュー2戦目の前走・ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)で3着に好走。少し若さを見せる面があったとはいえ,ヴィクトワールピサから0秒2差は高く評価するべきだろう。前走で負かしたヒルノダムール,アドマイヤテンクウのその後の活躍ぶりからも,再度の好走は十分に可能とみる。
抑えはダイワアセット。穴はタイセイレジェンド。
今週のワンポイントアドバイス
能力重賞級,ダイワアセット
過去10年,1番人気は7連対と上々の成績だが,2,3番人気はそれぞれ2連対と精彩を欠いている。
馬連配当は3けた〜2000円台8回,4000円台1回,9000円台1回。08年に6番人気の優勝で9960円と荒れたが,全体としての波乱度は低い。また,5回行なわれた3連単も1万4380円,1880円,3110円,75万2020円,1万9920円。こちらも一昨年を除くと,ほぼ平穏な結果となっている。
路線別は朝日杯フューチュリティS組4連対,ラジオNIKKEI杯2歳S組と京成杯組が3連対,シンザン記念組2連対。重賞組が上位を占めている。
勝利数別は1勝馬が6連対(10%),2勝馬は9連対(18%),3勝以上馬が5連対(45%)。勝利数が多くなるほど連対率も上昇するが,1勝馬にもチャンスは十分ある。
◎…ダイワアセットは新馬を33秒9の末脚で突き抜け,続く東京スポーツ杯2歳Sで後の2歳王者ローズキングダムから0秒3差の5着と健闘した。前走のアタマ差2着は4コーナーで建て直すロスが響いた。1勝馬でも重賞級の能力を備えている。
○…アリゼオは2戦2勝。差して良し,先行して良しと自在で,前走も4コーナー二番手から楽々と押し切った。デビュー戦で退けたヒルノダムールが若駒S(オープン)を快勝。無傷でクラシックへ駒を進めたいところだ。
▲…デビュー戦を快勝したダノンシャンティはラジオNIKKEI杯2歳Sで3着。5着のアドマイヤテンクウが次走,京成杯2着で,4,6着馬もオープンで1,3着。脚をためる競馬ができれば上位2頭と差はない。
△1…ハンソデバンドは未勝利,ジュニアCと連勝中。デビューから4戦して連対を外しておらず,レースぶりにも安定度が増した。1800㍍戦はともに2着だが,うまく折り合いをつければ末脚が爆発する。
△2…5カ月ぶりの実戦となるタイセイレジェンド。デビュー戦を逃がしたが,次走の未勝利戦を好タイムで勝ち上がった。戦ってきた相手がオープンで善戦していることからレベルは高い。久々でも軽視はできない。
△3…ロジスプリングは新馬戦でラスト2ハロンが11秒9,11秒4。キャリア1戦で若さを出す心配もあるが,抜群の瞬発力を備えている。かからなければ上位争いに浮上する。