2010年8月8日(日)
11R
2010年8月8日(日)
2回新潟8日
15:45発走
関屋記念 GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | キャプテンベガ | |||||
2 | マイネルクラリティ | |||||
3 | ダイシンプラン | |||||
4 | マルカシェンク | |||||
5 | アロマンシェス | |||||
6 | エフティマイア | |||||
7 | マッハヴェロシティ | |||||
8 | ムラマサノヨートー | |||||
9 | セイクリッドバレー | |||||
10 | スピリタス | |||||
11 | キタノリューオー | |||||
12 | フサイチアウステル | |||||
13 | タマモナイスプレイ | |||||
14 | ホッコーソレソレー | |||||
15 | フローライゼ | |||||
16 | レッツゴーキリシマ | |||||
17 | リザーブカード | |||||
18 | テイエムアタック |
買い目
大多 | 9=10 9=1 9-2 9-4 10=1 |
---|---|
綾恵 | 9=1 9=10 9-13 9-16 1=10 |
山田 | 2=13 2=9 2=10 13=9 13=10 9=10 |
たま | 16=13 16=10 16=1 16=2 16=9 |
予想
本命はセイクリッドバレー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.7
前々走の新潟大賞典(G3)で2着に入ると,前走のエプソムC(G3)では僅差4着を確保。多少詰めの甘いところはあるものの,重賞クラスで上位の力を持っていることは間違いない。今回はそれほど強力な相手が見当たらず,2勝の実績を持つ新潟へのコース替わりも歓迎。前が崩れるような展開となれば,一気の差し切りまで期待できそうだ。
対抗はスピリタス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.7
条件戦を勝ち上がるのに時間を要したが,安定して33秒台の末脚を使うことができ,(5・8・3・3)とほとんど崩れたことがない。今回は重賞初挑戦となるものの,ここまでアクシオンやマイネルファルケといった強敵と僅差の接戦を演じており,このメンバー相手に力不足ということはないはず。前走の走破時計も優秀だったため,いきなり重賞タイトルを手にするようなことがあっても決して驚けないだろう。
単穴はキャプテンベガ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
前走のエプソムC(G3)ではセイクリッドバレーに先着しての3着。こちらもひと押し足りないタイプで勝ち星から遠ざかっているが,積極的に動いていった前走の内容は高く評価できる。最近は気性面に進境を見せているため,再度の好走は十分に可能とみる。
抑えはマルカシェンク。穴はマイネルクラリティ。
今週のワンポイントアドバイス
逃げ切りV,レッツゴーキリシマ
00年は福島競馬場(芝1700M)で行われたため,01年から過去9回のレースで傾向を見てみたい。連対馬は4-8,1-9,8-4,1-10,2-1,14-8,1-3,1-5,2-1番人気の組み合わせで決着。1番人気は6連対と好調で,連を外した年も3着は確保し,ワイド率100%と人気に応えている。しかし,8〜14番人気からも6頭が連対している。
馬連配当は3けた配当〜1000円台4回,3000〜5000円台3回,万馬券2回。3けた決着が3回ある一方で,万馬券も2回出ている難解な一戦となっている。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組12頭(6,2,6,3,8,13,13,16,5,8,9,2着),オープン特別組6頭(1,1,11,5,2,14着)。連対馬18頭中で前走も連対していたのは5頭だけ。半数以上,10頭は前走で掲示板を外した馬の巻き返しだった。
路線別は安田記念組と七夕賞組から2頭ずつ連対しているが,強調できるステップではない。
年齢別は4〜8歳上馬が,4,8,2,4,0連対。5歳馬が8連対で世代をリードしている。
◎…昨秋にレッツゴーキリシマは逃げて1600万下とオープン特別を連勝。前走の福島記念はオーバーペースで馬群に沈んだが,自分の型に持ち込めばスピードの絶対値は群を抜いている。休養明けとなるが同型馬不在。スタートを決めて一気に逃げ切る。
○…前走のタマモナイスプレイは仕上がり途上と思われたが,2番手追走から直線鮮やかに抜け切った。前の止まらない今の新潟で,先行できる脚質は魅力だ。
▲…前走の湘南Sをスピリタスは,G1安田記念と同タイムの1分31秒7で快勝した。前走で激走した疲れが出なければ圧勝してもおかしくない。
△1…セイクリッドバレーは初勝利を新潟で挙げ,信濃川特別(1000万下)1着,2走前の新潟大賞典で2着。得意のコースなら2カ月ぶりでも侮れない。
△2…前走のエプソムCでキャプテンベガはハナ+ハナ差の3着。中団で脚をためて直線鋭く伸びた。2走前の都大路Sでは32秒9の上がりをマーク。7歳馬でも決め手比べならヒケは取らない。
△3…マイネルクラリティはマイル戦で5戦3勝。舞台が阪神から替わるが,左回りにも実績があり,流れひとつで上位争いに浮上する。