2009年1月25日(日)
11R
2009年1月25日(日)
京都
15:45発走
平安ステークス GIII
ダート・右 1800m
天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | タガノエクリプス | |||||
2 | ワンダースピード | |||||
3 | エスポワールシチー | |||||
4 | エアアドニス | |||||
5 | ナナヨーヒマワリ | |||||
6 | マコトスパルビエロ | |||||
7 | マイネルアワグラス | |||||
8 | ハスフェル | |||||
9 | サンライズバッカス | |||||
10 | ネイキッド | |||||
11 | サカラート | |||||
12 | ダークメッセージ | |||||
13 | スナークファルコン | |||||
14 | ニホンピロキース | |||||
15 | ロールオブザダイス | |||||
16 | シャーベットトーン |
買い目
大多 | 3=7 3=6 3-2 3-9 7=6 |
---|---|
綾恵 | 9=3 9=2 9-6 9-12 3=2 |
山田 | 3=12 3=7 3=10 12=7 12=10 7=10 |
たま | 9=3 9=2 9=6 9=7 9=12 |
予想
本命はエスポワールシチー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.50.8
ダートに転向後,非凡な先行力を武器に500万下から4連勝。まだダートではまったく底を見せておらず,勢いは随一だ。重賞初挑戦となる今回,相手は強化されるものの,斤量は55キロと有利。メンバーを見てもハナにこだわる馬は見当たらないだけに,当馬のペースでレースを運べそうだ。前走から2カ月空いたが,今週の坂路調教では好時計を叩き出しており,臨戦態勢は整った。一気の重賞タイトル獲得の可能性は十分だ。
対抗はマイネルアワグラス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.8
昨年10月のシリウスS(G3)を制して重賞初制覇。その後もブラジルC(OP)を勝利するなど,好調を維持している。前走の門松S(OP)では,ダークメッセージにハナ差競り負け2着も,追い込み一辺倒だった当馬が,4角2番手に自分から動いて新味を見せた。本格化した今年は,昨年5着の借りを返したいところだ。
単穴はマコトスパルビエロ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.49.7
前走のベテルギウスS(OP)で久々の勝利を挙げ,復調をアピール。中間の攻め強化により,馬体が絞れたことで,持ち味のスピードが戻ってきた。斤量面で有利だった部分はあるが,早め先頭から押し切った内容も価値がある。昨年の当レースでタイム差なしの3着の実績から,今年も上位争いの一頭だろう。
抑えはワンダースピード。穴はサンライズバッカス。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位,サンライズバッカス
過去10年,1??3番人気は2,2,3連対と精彩を欠き,代わりに6番人気以下から2けた人気1頭を含む9頭の伏兵馬が連対している。馬連配当は3けた??3000円台4回,4000円台2回,7000円台1回,万馬券3回。上位人気が不振で大荒れのG3戦となっている。
連対馬の前走は重賞組9頭,オープン特別組7頭,1600万下組4頭。路線別はベテルギウスS組4連対,東京大賞典組3連対,ジャパンCダート組と浦和記念組各2連対。地方交流重賞からの参戦馬が健闘している。
年齢別は4??8歳上馬が37,39,49,19,13頭出走して,5,7,4,2,2連対。7,8歳馬が計4連対の活躍を見せているが,この5年に限ると昨年のクワイエットデイの1頭だけとなっている。
◎…サンライズバッカスは2走前の武蔵野Sで2着,前走のジャパンCダートでも後方から鋭く伸びて4着。2年近く勝ち星から遠ざかっているが,常に上位争いしている実力派。京都のダート1800Mも2戦して,2,3着の実績がある。今回も当然V争いだ。
○…エスポワールシチーはダートに路線変更して4戦4勝。前走も後続の追撃を許さない強い競馬だった。2カ月ぶりで初重賞挑戦でもV5が視野に入る。
▲…ワンダースピードはひと息入ったジャパンCダートで9着と敗れたが,前走の名古屋GPでは2着を2馬身半ちぎった。前を射程圏に入れてレースを進めれば,好勝負になる。
△1…昨秋に芝からダートに戻ってダークメッセージは3,2,2,1着と着外なし。4戦の上がりもメンバー中1??2番と速い。展開に関係なく,しまい伸びてくる末脚は魅力だ。
△2…マコトスパルビエロは一昨年の関越SでレコードV。その後は精彩を欠いていたが,前走で久々の勝利を挙げた。右回りが得意で,この距離で2勝。流れに乗れば昨年3着のリベンジを果たせる。
△3…マイネルアワグラスは昨年10月にシリウスSを勝って以降,オープン特別で1,3,2着と成績が安定した。前走も中団で脚をためて,長くいい脚を使ってハナ差だった。鞍上もルメールなら不安はない。