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2009年4月5日(日)

11R
2009年4月5日(日)
中山
15:45発走

ダービー卿チャレンジトロフィー GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ショウワモダン
1 2 マイネルスケルツィ
2 3 マヤノツルギ
2 4 タケミカヅチ
3 5 マヤノライジン
3 6 トウショウヴォイス
4 7 リザーブカード
4 8 レオマイスター
5 9 マイネルレーニア
5 10 ドリームシグナル
6 11 キャプテンベガ
6 12 マイネルファルケ
7 13 サイレントプライド
7 14 レッツゴーキリシマ
8 15 ショウナンアルバ
8 16 ニホンピロリビエラ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=7 14=2 14-4 14-10 7=2
綾恵 7=14 7=1 7-4 7-13 14=1
山田 14=12 14=2 14=1 12=2 12=1 2=1
たま 4=14 4=1 4=2 4=7 4=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッツゴーキリシマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
中山マイルでは,朝日杯FS(G1)2着,京成杯オータムH(G3)2着の好実績。近2走は重賞で3,4着(ともに0秒2の僅差)と調子が上ってきており,今回もハンデは据え置きの55キロと恵まれている。持ち前のスピードが生かせる2ハロンの距離短縮も好材料。外寄りの枠は不利だが,スムーズに先行することができれば,重賞初制覇の可能性は大いにある。

対抗はリザーブカード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
マイル重賞の安定勢力。昨年の当レースでも0秒2差(4着)の接戦を演じている。前走の東京新聞杯(G3)では4着に敗れたが,敗因は不良馬場に脚を取られて,身上とする瞬発力を発揮できなかったため。荒れたAコースから馬場状態の良いBコースに替わる今回は,本来の能力を出せるはず。休み明けは苦にしないタイプなので,2カ月ぶりでも要注意だ。

単穴はマイネルスケルツィ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
重賞2勝の実績馬。中山コースでは06年のニュージーランドT(G2)を制するなど(3・0・2・0)と抜群の成績を挙げていることを加味すれば,ハンデ56キロは過小評価された感がある。叩き3戦目で馬体がもう少し絞れれば,連絡み以上までありそうだ。

抑えはドリームシグナル。穴はタケミカヅチ。

今週のワンポイントアドバイス

ベストの中山で,タケミカヅチ


ハンデ戦で行われた過去7回,連対馬は2??4,7??10,7??5,3??10,11??3,7??9,4??9番人気の組み合わせで決まった。1番人気の連対はなく,2,3番人気もそれぞれ1,2連対と不調。代わりに7番人気以下から半数以上の8頭が連対している。

馬連配当は2000円台1回,6000??8000円台3回,万馬券3回。伏兵馬の台頭で高配当が続出している。また,過去4回の3連単を見てみると,45万,125万,41万,100万馬券。3着に8,15,11,16番人気が入線して,こちらも毎年大型万馬券が飛び出している。

ステップは中山芝1600Mの東風S組が5連対と好相性を示しているが,ほかの9頭はそれぞれ異なる路線から連対している。

年齢別は4??7歳上馬が7,6,1,0連対。7歳以上の高齢馬の連対がなく,4歳馬と5歳馬でし烈な世代争いを繰り広げている。

トップハンデ馬の成績は10,(3,6),(4,6),1,5,7,(11,15)着。1勝,3着1回と苦戦中で,今年58キロで臨むサイレントプライドとマイネルレーニアには気になるデータだ。


◎…タケミカヅチは前走の東風Sで2着。直線,内からこの馬らしい鋭い末脚を使って見せた。昨年のこの時期は弥生賞3着→皐月賞2着と好走していた。G1連対の中山はベストの舞台で,勝って安田記念へ駒を進める。

○…ここ2戦のレッツゴーキリシマは1800Mと2000Mで僅差の4,3着。行きたがる面を見せながら流れに乗って健闘した。マイルはこの舞台で朝日杯FSと京成杯AHで2着。中山とは相性が良く,距離もベストだ。

▲…ショウワモダンは東風Sで早め先頭に立ち,直線で後続を3馬身半突き放した。道悪巧者にしても強い競馬だった。地力強化は明らかで,1キロ増のハンデ56キロなら引き続きV争いになる。

△1…東京新聞杯でリザーブカードは4着と敗れたが,極端な道悪で決め手を生かせなかった。2走前の阪神カップで57キロで小差の3着。良馬場なら反撃が期待できる。

△2…キャプテンベガは前走の中山記念で大外を回って0秒7差の6着。スローペースの最後方からコースロスをしながら最後までしぶとく伸びた。マイルの流れは歓迎で,展開ひとつで上位争いに食い込める。

△3…マイネルスケルツィの重賞2勝は右回りの京都金杯とニュージーランドT。前走の東風Sは苦手の道悪だったが,3着に粘って見せた。脚をためて直線勝負にかけれれば好勝負になる。

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