2009年1月17日(土)
11R
2009年1月17日(土)
中山
15:35発走
ジャニュアリーステークス
ダート・右 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (混合)[指定] ハンデ
本賞金:2300、920、580、350、230万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サイボーグ | |||||
2 | ヤマノルドルフ | |||||
3 | ルミナスポイント | |||||
4 | ヒシカツリーダー | |||||
5 | ワーキングボーイ | |||||
6 | スリーアベニュー | |||||
7 | レキシントンシチー | |||||
8 | ハギノトリオンフォ | |||||
9 | ビッグジェム | |||||
10 | ワールドハンター | |||||
11 | タータンフィールズ | |||||
12 | チョウカイシャトル | |||||
13 | エーシンフォワード | |||||
14 | ペプチドルビー | |||||
15 | ガブリン | |||||
16 | ウォーターオーレ |
買い目
大多 | 6=4 6=14 6-10 6-15 4=14 |
---|---|
綾恵 | 7=6 7=12 7-9 7-14 6=12 |
山田 | 4=6 4=1 4=7 6=1 6=7 1=7 |
たま | 10=6 10=15 10=4 10=7 10=14 |
予想
本命はスリーアベニュー。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.0
昨年の春から不本意なレースが続いていたが,前走のカペラS(G3)ではレコード決着の2着に入り,叩き2走目でキッチリと変わり身を見せてきた。一昨年のガーネットS(G3)を制するなど,ダート1200Mは6勝の全てを挙げている得意距離。実績馬が復調となれば,軽く扱うわけにはいかないだろう。
対抗はヒシカツリーダー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.1
一気の距離短縮で挑んだ前々走のアクアラインS(準OP)を快勝すると,昇級戦の前走・ギャラクシーSでも2着からハナ差の3着を確保。今回は再び1200Mでのレースとなるため,前が崩れるような展開となれば,前走以上の結果も十分に可能とみる。
単穴はペプチドルビー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.5
抑えはワールドハンター。穴はガブリン。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初V,ワールドハンター
今年から1600万下→オープンに格上げされて施行される。ここでは昨年まで1月に行われていたガーネットS(G3・ダート1200M・ハンデ)の過去5回を参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は1??2,3??16,6??7,3??4,3??1番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は3けた??1000円台3回,7000円台1回,万馬券1回。05年に最低16番人気が2着に突っ込んで17万7240円の万馬券が飛び出し,3連単も205万7180円の大波乱となっている。
連対馬のクラス別は重賞組3頭,オープン特別組4頭,条件組3頭。条件組の3頭は前走1着からの臨戦だったが,オープン組は2??11着。前走の着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
路線別はギャラクシーS組とアクアラインS組から2頭が連対しているが,あまり強調できるステップとはいえない。むしろ,昨年12月に短距離ダート競走の充実を図る目的で新設された,カペラS(G3)からの参戦馬に注目したい。
年齢別は4??9歳上馬が2,4,1,1,2,0連対。幅広い世代から連対馬が出ており,年齢は気にする材料とはならない。
連対馬のハンデは,(58.5,55)キロ,(56,55)キロ,(56,55)キロ,(54,59)キロ,(54,56)キロ。04年と一昨年にトップハンデ馬が連に絡み,残る8頭は54??56キロの斤量馬。軽ハンデ馬の食い込みは見られない。
性別は牡馬66頭と牝馬13頭で争い,10対0。牝馬(最高5着)は苦戦している。また,所属別は関東馬31頭,関西馬45頭,地方馬3頭が出走して,1,9,0連対。関西馬が他所属馬を圧倒している。
◎…ワールドハンターは前走のカペラSで勝ち馬に離されたが,2着(スリーアベニュー)とは0秒2差。最適は1400Mだが,1200Mでも通用することが分かった。中山は相性が良く,55キロのハンデも有利。重賞初Vのチャンスだ。
○…レコード決着の前走カペラSでスリーアベニューは2着と健闘。7歳馬でもまだまだ元気いっぱい。トップハンデ57キロを背負うが,中山で過去2勝の実績なら斤量負けはない。
▲…ガブリンは仲冬Sで2着を2馬身ちぎって完勝した。今回オープン入りするが,前走3キロ減の54キロは魅力で,中山ダート1200Mも落馬を除くと,2,4,1着と崩れていない。
△1…ヒシカツリーダーはオープン入りした前走で0秒4差の3着。昇級戦で早々,現級にメドを立てた。差す競馬をマスターして成績が安定。展開が向けば一発が決まる。
△2…前走の室町Sでレキシントンシチーは55キロを背負って0秒1差の3着。展開に恵まれた面もあったが,直線で鋭い決め手を発揮した。ひと息は入ったが,混戦になれば上位争いに浮上する。
△3…ペチプドルビーは昇級戦の前走で4着と敗れたが,2着とはハナ+クビの小差だった。デビューから芝で2連勝した実力馬がダートに転戦して本格化。52キロの軽量を生かし切れば,大駆けが期待できる。