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2009年11月21日(土)

11R
2009年11月21日(土)
東京
15:30発走

東京スポーツ杯2歳ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイワアセット
1 2 アーバンウィナー
2 3 ニシノメイゲツ
2 4 スペースアーク
3 5 ビービースカット
3 6 カットイッタウト
4 7 ヤングアットハート
4 8 モズ
5 9 レッドスパークル
5 10 トーセンパーシモン
6 11 レッドバリオス
6 12 ギュンター
7 13 アイウォントユー
7 14 ローズキングダム
8 15 オルレアンノオトメ
8 16 トーセンファントム
8 17 サンディエゴシチー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 17=11 17=14 17-3 17-8 11=14
綾恵 16=7 16=4 16-11 16-17 7=4
山田 8=17 8=2 8=3 17=2 17=3 2=3
たま 11=16 11=2 11=3 11=14 11=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサンディエゴシチー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.7
札幌2歳S(G3)を制し,無傷の3連勝。デビューは1200Mだったが,距離を延ばす度にパフォーマンスを上げている点には,底の深さをうかがえる。勝負どころでは,器用に最内を突ける好センスも持ち合わせており,完成度は現時点で世代トップと言っても過言はないだろう。今回は休み明けの競馬となるが,札幌2歳Sで完封したダノンパッションらがその後,オープンで好走していることを考えれば,実績では威張れる存在。連勝を伸ばす可能性は十分だ。

対抗はレッドバリオス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.4
豪快に差し切ったデビュー戦で,非凡なスケールをアピール。直線で外に持ち出すのに手間取り,まともに追えたのは残り1ハロンだけだったが,そこから繰り出した末脚は,新馬のレベルをはるかに超えていた。父Dynaformerの産駒は,ダート向きのパワータイプが主だが,あの瞬発力を見る限り,当馬は芝でこそのタイプだろう。2戦目の重賞挑戦でも,通用する素質はあるとみる。

単穴はローズキングダム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.9
名門・薔薇一族出身の期待馬が,血統通りにデビュー戦を快勝。上がり3ハロンのレースラップ11秒6-11秒3-11秒3という決め手勝負を楽々と制した抜群の切れ味は,まさにクラシックで活躍した母ローズバド譲りのモノ。今回は初輸送,左回りなど課題はあるが,このメンバー構成なら,再度,スローの瞬発力勝負になる公算が高い。キャリアの差は能力の高さで克服できるはず。

抑えはニシノメイゲツ。穴はモズ。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・東京スポーツ杯2歳S


過去10年,連対馬は(4)(5),(3)(6),(2)(4),(1)(3),(1)(6),(5)(2),(1)(5),(1)(4),(9)(3),(9)(1)番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。

馬連配当(02年は枠連)は3けた〜2000円台7回,3000〜5000円台3回。2年連続で9番人気が優勝しているが,全体としては平穏に収まっている。

クラス別は重賞組4頭,オープン特別組7頭,500万下組3頭,新馬組6頭。オープン組が11頭を占めているが,500万下以下からもほぼ互角の9頭が連対している。

前走着順は1着12頭,2着6頭,4着2頭。クラスに関係なく好走していることが,連対条件となる。

路線別はいちょうS組が4連対,3連対できんもくせい特別組,2連対で札幌3歳(現2歳)S組,萩S組などが続いている。


レッドバリオスのデビュー戦はスローの後方で折り合い,直線外から一気に差し切った。半馬身差だったが着差以上に強い競馬を見せた。キャリア1戦でも重賞を奪取できる末脚を秘めている。

馬単は(11)←→(16),(11)←→(2),(11)←→(17),(11)←→(3),(11)←→(14)。

3連単は(11)←→(16)から(2)(17)(3)(14)と,(11)←→(2)から(16)(17)(3)(14)への3着流し。

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