2009年11月8日(日)
11R
2009年11月8日(日)
東京
15:35発走
アルゼンチン共和国杯 GII
芝・左 2500m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:5800、2300、1500、870、580万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ダンスアジョイ | |||||
2 | エフティマイア | |||||
3 | トウカイトリック | |||||
4 | ハイアーゲーム | |||||
5 | モンテクリスエス | |||||
6 | ミヤビランベリ | |||||
7 | トーホウアラン | |||||
8 | アーネストリー | |||||
9 | スマートギア | |||||
10 | ブレーヴハート | |||||
11 | エアジパング | |||||
12 | トウショウウェイヴ | |||||
13 | ヒカルカザブエ | |||||
14 | サンライズマックス | |||||
15 | トーセンキャプテン | |||||
16 | ヴィーヴァヴォドカ | |||||
17 | ジャガーメイル | |||||
18 | ハギノジョイフル |
買い目
大多 | 17=9 17=14 17-6 17-11 9=14 |
---|---|
綾恵 | 17=9 17=5 17-14 17-15 9=5 |
山田 | 9=17 9=14 9=13 17=14 17=13 14=13 |
たま | 15=17 15=8 15=7 15=9 15=14 |
予想
本命はジャガーメイル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.0
高レベルだった昨年の当レース2着馬で,当時は勝ったスクリーンヒーローより3キロ重いハンデを背負っていた。前走の京都大賞典(G2)は4着と人気を裏切ってしまったものの,叩き2戦目の今回は(3・2・0・0)と得意の東京コース。鞍上に名手スミヨン騎手を迎え,重賞初制覇への態勢は整ったとみてよさそうだ。
対抗はスマートギア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
こちらは前走の京都大賞典(G2)で僅差2着に好走。2000M前後で使われることの多かった当馬だが,距離延長に不安のないところを証明して見せた。重賞でも上位の決め手を持っており,終いは確実に差を詰めてくるタイプ。ハンデ戦の今回は,斤量が1キロ軽くなるため,展開次第では一気に突き抜けてしまっても驚けないだろう。
単穴はサンライズマックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の毎日王冠は5着まで。さすがに上位2頭は強すぎたが,半年ぶりの実戦で3着馬から0秒2差なら,まずまずの結果だと言えるだろう。ここまで重賞で3勝を挙げ,前々走の天皇賞・春(G1)でも4着に入った実力馬。ひと叩きされた上積みの見込める今回は,馬券に絡んでくる公算大とみる。
抑えはミヤビランベリ。穴はエアジパング。
今週のワンポイントアドバイス
復活Vの好機,トーセンキャプテン
過去10年,上位1〜3人気は3,5,5連対とまずまずの成績だが,7〜14番人気からも7頭が連に絡んでいる。
馬連配当は3けた〜4000円台6回,6000〜9000円台3回,万馬券1回。99年を除くと,毎年,上位人気から1頭は連対して万馬券決着は1回だけ。ハンデ戦でも大波乱はなく,ヒモ荒れ程度で収まっている。
連対馬のクラス別は重賞組10頭,オープン特別1頭,条件組9頭。荒れる重賞と言われるように半数近くは,条件戦をステップに連対している。
路線別は京都大賞典組が6連対,次いでオクトーバーS組5連対の順。なお,最多連対の京都大賞典組は7,3,5,4,3,6着からの臨戦。2けた着順でなければ巻き返し可能となっている。
年齢別は3〜7歳以上馬が3,8,7,2,0連対。4歳馬と5歳馬で世代トップを争っている。
◎…トーセンキャプテンは3走前の札幌記念で0秒2差の5着と好走し,前走の京都大賞典でも0秒4差の3着。デビューから無傷の3連勝で重賞制覇の素質馬が,完全復活の気配を見せている。今回は傑出馬不在。鞍上をフランスの名手ルメール騎手にスイッチして勝負をかける。
○…ジャガーメイルは今年,天皇賞(春)5着,目黒記念2着,京都大賞典4着。馬場や展開に泣かされた感もあるが,大崩れしていない。東京は5戦して3勝,2着2回。たたき2戦目で重賞初制覇も十分ある。
▲…降級戦の前走でアーネストリーは2着を3馬身半ちぎって圧勝。この距離に勝ち星はないが,2月に阪神で2400Mの御堂筋Sを勝っている。スタミナ戦に不安はなく,55キロのハンデを生かせば,勝ち負けに持ち込める。
△1…サンライズマックスは毎日王冠でカンパニーと0秒7差の5着。前走は久々で反応が鈍かったが,春の天皇賞4着の実力で,東京コースでは08年のエプソムCを豪快に差し切った実績がある。展開ひとつで上位争いになる。
△2…スマートギアは格上挑戦の京都大賞典で上がり33秒8をマークして2着。距離不安を一蹴して0秒1差まで迫った。相手は強化されるが,ハンデは前走より1キロ減。決め手比べになれば出番はある。
△3…トーホウアランは昨年,朝日チャレンジC2着をステップに京都大賞典を制覇した。今年は同様のローテーションで出走するが,今回は3着→8着の成績。勢いがいまひとつで連下の評価とした。