2009年8月30日(日)
11R
2009年8月30日(日)
新潟
15:45発走
農林水産省賞典 新潟記念 GIII
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レオマイスター | |||||
2 | マルカシェンク | |||||
3 | ダンスアジョイ | |||||
4 | イケトップガン | |||||
5 | ホッコーパドゥシャ | |||||
6 | サンライズベガ | |||||
7 | マイネレーツェル | |||||
8 | メイショウレガーロ | |||||
9 | スノークラッシャー | |||||
10 | ダイシンプラン | |||||
11 | アルコセニョーラ | |||||
12 | デストラメンテ | |||||
13 | ウェディングフジコ | |||||
14 | セラフィックロンプ | |||||
15 | ハギノジョイフル | |||||
16 | エアシェイディ | |||||
17 | トウショウシロッコ | |||||
18 | エリモハリアー |
買い目
大多 | 11=17 11=12 11-7 11-16 17=12 |
---|---|
綾恵 | 11=5 11=16 11-3 11-12 5=16 |
山田 | 5=8 5=3 5=12 8=3 8=12 3=12 |
たま | 11=12 11=6 11=7 11=8 11=17 |
予想
本命はアルコセニョーラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.5
人気薄だった昨年の当レースを鮮やかに差し切りV。その結果がフロックでなかったことは,今年の福島牝馬S(G3)2着,七夕賞(G3)2着で改めて証明している。小柄な牝馬だが,ハンデ54キロもこなせそうで,自慢の末脚を生かせる新潟コースが舞台なら,今年も争覇圏。連覇を期待してよさそうだ。
対抗はトウショウシロッコ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
馬体が絞れた七夕賞(G3)で0秒1差の4着に好走。重賞初勝利とはならなかったが,コンディションは良い頃に戻った。昨年の当レースで3着に健闘したように,新潟特有の高速決着には対応可能。前走の状態がかなり仕上がっていただけに,叩き2戦目の上がり目があるかは微妙だが,相手には押さえておきたい。
単穴はデストラメンテ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.3
父系は当レースと抜群の相性を誇るグレイソヴリン系。全5勝中,4勝を左回りコースで挙げている実績からも,血統通りの走りを期待できそう。ハンデは軽量54キロ。前走・七夕賞(G3)でも,0秒2差の5着と夏場に来て調子が上がってきただけに,大駆けがあっても驚けない。
抑えはマイネレーツェル。穴はエアシェイディ。
今週のワンポイントアドバイス
連覇のチャンス,アルコセニョーラ
過去10年,連対馬は8??1,1??9,1??3,2??1,3??7,3??1,3??5,6??4,2??10,16??2番人気で決まった。
馬連配当は3けた1回,1000??3000円台6回,5000??6000円台2回,万馬券1回。ここ2年連続で2けた人気馬が連対しているが,万馬券決着は昨年の1回だけ。ハンデ戦の割に平穏に収まっている。
連対馬のクラス別は重賞組14頭,オープン特別1頭,1600万下以下組5頭。条件組でも互角に戦えるが,連対5頭中4頭は前走1着からの参戦だった。
ステップは七夕賞組が5連対でトップ。2連対で函館記念,関屋記念組などが続いている。
年齢別は3??7歳上馬が,0,6,8,4,2連対。99,00年と7歳馬が続けて連に絡んだが,その後は高齢馬の連対は見られない。
性別は牡馬が15連対(11%),牝馬は5連対(25%)。夏に強い牝馬が連対率で牡馬を大きくリードしている。
◎…連覇を狙うアルコセニョーラは前走の七夕賞で2着。スローの流れの4コーナー14番手から直線,メンバー最速の上がりで馬群を割って連を確保した。夏に強い牝馬で,新潟コースも(1・2・1・0)。勝って「サマー20000シリーズ」のチャンピオンになるチャンスだ。
○…前走の七夕賞でデストラメンテは勝負どころでいったん後退し,そこから盛り返して0秒2差の5着。夏に好走するタイプで,新潟コースでも3勝,2着1回と底を見せていない。
▲…サンライズベガは,前走の日本海Sで56キロを背負って快勝。やや早めのスパートとなったが,長くいい脚を使って力強く伸びた。外回りコースに替わるが,前走から2キロ減のハンデなら,好位で押し切るシーンも十分ある。
△1…前走のトウショウシロッコは4カ月ぶり。久々で24キロ減に不安もあったが,好位で立ち回り4着と崩れなかった。もともとたたき良化型。激走の反動がなければ,今回も好勝負に持ち込める。
△2…メイショウレガーロは前走,好スタートを決めてハナへ。道中マイペースの逃げに持ち込んで0秒1差の3着に粘った。距離が1ハロン長い気もするが,強力な同型馬は不在。今回も警戒が必要だ。
△3…マイネレーツェルは前走の小倉記念で6着に敗れたが,牡馬相手に着差はわずか0秒1差だった。重賞2勝は昨年の3歳牝馬限定戦だが,G3なら牡馬相手でも力が接近していることを見せ付けた。初の新潟コースでも直線659Mなら大駆けが期待できる。
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