2009年8月9日(日)
11R
2009年8月9日(日)
新潟
15:45発走
関屋記念 GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | カネトシツヨシオー | |||||
2 | マイネルレーニア | |||||
3 | ライブコンサート | |||||
4 | ステキシンスケクン | |||||
5 | マルカシェンク | |||||
6 | バトルバニヤン | |||||
7 | キングストレイル | |||||
8 | タマモナイスプレイ | |||||
9 | ナイアガラ | |||||
10 | イケトップガン | |||||
11 | ヘッドライナー | |||||
12 | ヒカルオオゾラ | |||||
13 | スマイルジャック | |||||
14 | マイネルスケルツィ | |||||
15 | キャプテンベガ | |||||
16 | トーホウレーサー | |||||
17 | キャプテントゥーレ | |||||
18 | ヤマニンエマイユ |
買い目
大多 | 12=13 12=5 12-2 12-17 13=5 |
---|---|
綾恵 | 13=12 13=17 13-5 13-15 12=17 |
山田 | 12=2 12=5 12=14 2=5 2=14 5=14 |
たま | 2=12 2=13 2=5 2=15 2=17 |
予想
本命はヒカルオオゾラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.5
前走のエプソムC(G3)は勝ち馬シンゲンの末脚に屈したが,3着のキャプテンベガには2馬身差を付けており,力は示したと言ってもいいだろう。いまだ折り合い面に課題を残すものの,今回は6戦4勝の1600Mに距離短縮されることもあり,初の重賞タイトルを手に入れる大きなチャンスとなりそうだ。
対抗はスマイルジャック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
前々走のスプリングC(G2)で7着,前走の安田記念(G1)は9着と結果を残せていないが,2戦ともに大きな不利があったため,度外視してもよいだろう。その後は厩舎で調整され,追い切りでも力強い動きを披露。スムーズなら左回りのマイル戦で崩れる可能は低いため,馬券からは外せない一頭だ。
単穴はマルカシェンク。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
昨年の当レース覇者で,今年の始動戦・京都金杯(G3)でも2着に入った実力馬。今回は久々でのレースとなるが,昨年も休養明けでの参戦だったため,それほど不安視する必要はなさそうだ。ただし,馬場状態があまりに悪化した場合は力を出せないため,大幅に割り引いて考える必要があるだろう。
抑えはキャプテントゥーレ。穴はマイネルレーニア。
今週のワンポイントアドバイス
一気の逃げ切り,マイネルレーニア
真夏のマイル王決定戦。左回りコースで行なわれた過去8回,連対馬は4??8,1??9,8??4,1??10,2??1,14??8,1??3,1??5番人気で決着した。1番人気は5連対の好成績で,連を外した時も3着に踏み止まっている。しかし,2,3番人気が1,1連対の不振で,8??14番人気から6頭が連対している。
馬連配当は
3けた配当……2回
1000円台…1回
3000円台…2回
5000円台…1回
万 馬 券……2回
3けた配当が2回ある一方で,万馬券決着も2回。堅く収まるか,荒れるかの見極めが必要となる。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組10頭(6,2,6,3,8,13,13,16,5,8着),オープン特別組6頭(1,1,11,5,2,14着)。全馬オープンからの出走だが,前走の成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
ステップは相性の良かったNSTオープンが芝からダートに条件が変わり,強調できる路線はない。
年齢別は3??8歳上馬が0,3,7,2,4,0連対。5歳馬が他世代を抑えてトップに立っている。
◎…前走のマイネルレーニアは外枠16番からスタートを決めて先頭へ。芝1600Mを絶妙のペース配分で逃げたが,ゴール前でクビ差だけ差された。勝ちは逃したが,トップハンデ58キロを背負って1分32秒6は速い。強力な同型馬不在の別定戦。スピードの生かせる平たんコースで逃げ切る。
○…ヒカルオオゾラはマイルで6戦して,4勝,2着1回の実績。前走のエプソムCは楽な手応えで坂を駆け上がりながらラスト伸び切れず2着。やはり1800Mは微妙に長いか。ベストのマイルに変われば,押し切っても不思議はない。
▲…ここ2戦のスマイルジャックは京王杯スプリングCで7着,,安田記念9着。勝負どころでの不利が響いて悔いの残る競馬が続いた。昨年のダービー2着馬。力を出し切ればG3では能力上位の存在だ。
△1…マルカシェンクは前年の覇者。6カ月ぶりの実戦は気になるところだが,鉄砲使いで2勝を挙げている。直線659Mの新潟外回りは決め手を生かすには最高コース。展開ひとつで連覇も転がり込む。
△2…キャプテンベガは直線に坂のない中京,京都の芝で3勝の平たん巧者。左回り1600Mの東京新聞杯で2着の実績がある。実績ではやや見劣るが,混戦競馬になれば上位争いに浮上する。
△3…実績では皐月賞馬・キャプテントゥーレが抜けている。朝日杯FS3着の成績からマイルも問題ないが,何といっても1年4カ月ぶり。あっさり勝つ能力は秘めているが,馬券的には押さえが妥当か。