2009年4月25日(土)
11R
2009年4月25日(土)
福島
15:25発走
福島牝馬ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
不良
サラ系4歳以上
オープン (国際) 牝 (指定) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | カレイジャスミン | |||||
2 | アルコセニョーラ | |||||
3 | ベッラレイア | |||||
4 | セラフィックロンプ | |||||
5 | オディール | |||||
6 | リビアーモ | |||||
7 | サンレイジャスパー | |||||
8 | ブラボーデイジー | |||||
9 | テンイムホウ | |||||
10 | レッドアゲート | |||||
11 | マイネカンナ | |||||
12 | アスクデピュティ | |||||
13 | ヤマニンメルベイユ | |||||
14 | メジロフォーナ | |||||
15 | ピンクカメオ | |||||
16 | ブーケフレグランス |
買い目
大多 | 3=5 3=15 3-10 3-11 5=15 |
---|---|
綾恵 | 11=8 11=12 11-3 11-14 8=12 |
山田 | 3=5 3=14 3=10 5=14 5=10 14=10 |
たま | 15=5 15=1 15=3 15=10 15=11 |
予想
本命はベッラレイア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.8
3歳時にはフローラS(G2)を制し,オークス(G1)でも2着に入った実力馬。その後もローズS(G2)でダイワスカーレットと半馬身差の接戦を演じるなど,ここでは断然の実績を誇る一頭だ。今回はエリザベス女王杯(G1)で3着して以来のレースとなるが,久々を苦にしないタイプで,直前の調教でも軽快な動きを披露。直線の短い福島コースでどのようなレースをするかが鍵になるだろうが,G3で55キロなら負けられない。
対抗はオディール。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.47.8
今年初戦の京都牝馬S(G3)で5着すると,前走の阪神牝馬S(G2)では3着に好走。クラシック戦線ではひと押し足りなかったが,重賞クラスの古馬を相手に,互角以上の戦いをして見せた。福島コースは今回が初挑戦。2ハロンの距離延長も決してプラスとは言えないだろうが,久々を2度使ってまだまだ上積みも期待できるだけに,ここも楽しみの大きな一戦だろう。
単穴はピンクカメオ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.6
前走の中山牝馬S(G3)は積極的な競馬でペースを握ると,最後まで失速せずに2着を確保。NHKマイルC(G1)を勝ってからは苦戦続きだったが,久々に力のあるところをアピールした。前走のレースぶりから福島へのコース替わりは問題ないため,再度の粘り込みを警戒する必要がありそうだ。
抑えはレッドアゲート。穴はマイネカンナ。
今週のワンポイントアドバイス
好相性の福島で,ピンクカメオ
今年で6回目を迎える。過去5回,連対馬は2??10,1??14,7??5,9??4,3??4番人気の組み合わせで決まった。上位1??3番人気はそれぞれ1連対と不振で,代わりに毎年のように伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は3000??9000円台3回,万馬券2回の高配当で,馬単も5回中4回が万馬券と荒れている。
クラス別は重賞組8頭と1000万下組2頭。重賞組が格上の貫禄を見せている。
ステップは4連対の中山牝馬S組と2連対の阪神牝馬S組に注目。
年齢別は4??7歳上馬が6,3,0,1連対。4歳と5歳馬の争いになっている。
関東馬は43頭が出走して6連対(連対率14%),関西馬が37頭で4連対(同11%)。連対数,率で関東馬がリードしている。
◎…ピンクカメオは前走の中山牝馬Sで逃げて1馬身差の2着。54キロのハンデの後押しもあったが,久々にG1馬らしい力走を見せた。福島はデビュー戦を飾ったゲンのいい舞台。平たん小回りを味方にスピードで押し切る。
○…前走の阪神牝馬Sでオディールは4番手の外から追走し,直線でしぶとく伸びて3着。鞍上は今乗れている北村友騎手で,2カ月半ぶりをたたかれた上積みも大きい。3歳時のクラシック戦線の活躍から,このメンバーに入っても差はない。
▲…カレイジャスミンは絶好の1番枠に入った。前走は直線で窮屈になって力を出し切れなかったが,地力は上位。先行策で,道中リラックスして走れれば,あっといわせても驚けない。
△1…ベッラレイアはエリザベス女王杯3着以来となるが,鉄砲駆けは2,8,3着。ダイワスカーレット,カワカミプリンセスらを相手に上位争いしてきた力量馬。5か月半ぶりでも軽視はできない。
△2…レッドアゲートはフローラSを制している実力馬。3カ月ぶりの前走は,勝負どころで置かれてしまったが,能力的にはここでも全くヒケをとらない。初コースでも展開がはまれば一発がある。
△3…マイネカンナは昨年の当レース覇者。その後不振の長いトンネルから抜け出せずにいたが,前走の中山牝馬S5着で復調の兆しを見せた。たたき良化型。一度使われた効果で連覇を狙える状態で臨める。