2008年9月21日(日)
10R
2008年9月21日(日)
阪神
15:35発走
関西テレビ放送賞ローズステークス GII
芝・右・外 1800m
天気:
馬場:
重
サラ系3歳
オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | トールポピー | |||||
2 | トラストパープル | |||||
3 | ブライティアカペラ | |||||
4 | オグリオトメ | |||||
5 | メイショウベルーガ | |||||
6 | エアパスカル | |||||
7 | ブラックエンブレム | |||||
8 | オディール | |||||
9 | ローズカットダイヤ | |||||
10 | ムードインディゴ | |||||
11 | レジネッタ | |||||
12 | ダイワスピリット | |||||
13 | ジョーイロンデル | |||||
14 | ウォーターリメイン | |||||
15 | メイショウアサガオ | |||||
16 | サワヤカラスカル | |||||
17 | ハートオブクィーン | |||||
18 | マイネレーツェル |
買い目
大多 | 11=1 11=8 11-7 11-12 1=8 |
---|---|
綾恵 | 8=11 8=1 8-6 8-7 11=1 |
山田 | 1=11 1=9 1=14 11=9 11=14 9=14 |
たま | 10=1 10=11 10=5 10=7 10=8 |
予想
本命はレジネッタ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.4
前走のクイーンS(G3)はスローで逃げ切った勝ち馬には届かなかったものの,古馬との初対戦で2着を確保するあたり,さすがは桜花賞馬といったところか。今回はトールポピーの参戦もあるが,オークスからの直行組が多い中で一度使われた強みは大きく,今年の5戦で(1・1・3・0)と安定感抜群。3歳牝馬同士なら中心視できる存在だろう。
対抗はトールポピー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.5
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で2歳女王の座に輝き,続くチューリップ賞(G3)でもハナ差の2着。桜花賞(G1)では8着に敗れたが,次走のオークス(G1)で見事に巻き返し,2度目のG1制覇を達成した。今回は久々のレースとなるため万全の状態ではないだろうが,ここはキッチリと力を見せ付け,良い状態で秋華賞へ向かいたい。
単穴はオディール。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のオークス(G1)では,直線でこれから,という時に前をカットされ,手綱を引っ張る大きな不利。ゴール前で盛り返して5着に入ったが,スムーズならもっときわどい勝負になっていただろう。前走を見る限り距離の融通は利きそうで,初距離の1800Mも問題なし。瞬発力勝負の展開となれば,当馬に分がありそうだ。
抑えはブラックエンブレム。穴はダイワスピリット。
今週のワンポイントアドバイス
能力互角,ムードインディゴ
過去10年,1??3番人気は6,4,3連対。上位人気はまずまずの成績だが,6番人気以下からも4頭が連対している。
馬連配当は3けた4回,1000??4000円台5回,9000円台1回。ここまでは比較的平穏に収まっている。しかし,今年の3歳牝馬戦線は,春から混戦ムードが漂い,勝ち馬が猫の目のように変わっている。もともと荒れることには事欠かない牝馬重賞。波乱を視野に入れた馬券検討が必要になる。
なお,路線別は8連対のオークス組がトップで,3連対のクイーンS組以下を大きくリードしている。
◎…ムードインディゴは前走クイーンSで8着。3??4コーナーで前が詰まって追えない先行馬に有利な流れ。それでも2着のレジネッタとは0秒2差だった。春にオープンの忘れな草賞を快勝している実力馬。人気薄だが,力を出し切れば差はないはずだ。
○…トールポピーは阪神ジュベナイルF,オークスを制している2冠馬。4カ月ぶりとなるが,鉄砲駆けに1,2着の実績がある。体さえできていれば好勝負は間違いない。
▲…レジネッタはクイーンSで大外から追い込んで2着。態勢が決まってからだったが,桜花賞馬らしい瞬発力を見せた。前走を使った上積みは大きく,距離も問題ない。
△1…ブラックエンブレムはフラワーCを逃げ切りV。そのスピードから桜花賞に期待がかかったが10着と馬群に沈んだ。オークスで4着と掲示板を確保したが,適距離はマイル??中距離のはず。改めて狙ってみたい。
△2…オディールは気性が勝っているタイプで鉄砲に不安はない。勝ち星が1200Mと1400Mで,短距離がベストだろうが,折り合えばこの距離でも能力を発揮できる。
△3…メイショウベルーガはクイーンSで7着に敗れたが,発馬でアオって,道中も外々を回るコースロスがあった。それでも,着差は0秒5と着順ほど大きくは負けていない。人気を落としているが,互角に戦えるスピードを備えている。