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2008年10月19日(日)

11R
2008年10月19日(日)
京都
15:40発走

秋華賞 GI

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ムードインディゴ
1 2 ピサノジュバン
2 3 ソーマジック
2 4 ブラックエンブレム
3 5 エフティマイア
3 6 レッドアゲート
4 7 リトルアマポーラ
4 8 ユキチャン
5 9 マイネレーツェル
5 10 ブライティアパルス
6 11 トールポピー
6 12 カレイジャスミン
7 13 アロマキャンドル
7 14 エアパスカル
7 15 プロヴィナージュ
8 16 メイショウベルーガ
8 17 レジネッタ
8 18 オディール

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 17=11 17=5 17-9 17-18 11=5
綾恵 18=17 18=11 18-5 18-7 17=11
山田 17=9 17=10 17=1 9=10 9=1 10=1
たま 11=18 11=17 11=1 11=5 11=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレジネッタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
桜花賞(G1)で12番人気という低評価を覆してG1馬の仲間入りを果たすと,続くオークス(G1)では直線で挟まれる不利がありながら,粘り強さを見せて3着を確保。前走のローズS(G2)は先頭に立つタイミングが早く粘りきれなかったが,それでも勝ち馬からハナ・クビ差なのだから,本番に向けて手応えを掴む内容だったことは間違いないだろう。今年は6戦して(1・1・4・0)と崩れておらず,ここも軸馬として信頼できる存在だ。

対抗はトールポピー。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.02.2
前走のローズS(G2)は6着に敗れたが,本番を見越した余裕残しの仕上げだったことに加え,内枠で終始馬場の悪いところを通らされてのもので,それほど悲観することはなさそうだ。今回は久々を叩かれたことによって大幅に状態が良化し,最終追い切りではラスト1Fで11秒9をマーク。未勝利勝ちの実績もある京都2000Mで,G1を唯一2勝している実力を見せたいところ。

単穴はエフティマイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
桜花賞(G1),オークス(G1)と2戦続けて2着に入っており,能力の高さは証明済み。前走のクイーンS(G3)は久々,初の古馬相手という条件で5着に敗れたが,今回の本命馬・レジネッタから0秒1差なら,前哨戦としては上々の内容だったと言えるだろう。こちらも久々を叩かれた上積みは大きく,平坦の京都コースで行われることも歓迎。1ハロンの距離延長もプラスとあって,巻き返しの期待は十分とみる。

抑えはオディール。穴はマイネレーツェル。

今週のワンポイントアドバイス

G1レース3勝目の好機,トールポピー


過去10年,1??3番人気は4,7,1連対。1,3番人気は不振で,これを2番人気がカバーしている。

馬連配当は98??00年と2けた人気が連対して,3年連続で万馬券決着となったが,その後は3けた4回,2000台2回,5000台1回。ここ7回の最高配当は昨年の5880円,大波乱は起こっていない。

連対馬の前走は900万下(現1000万下)1頭と重賞組19頭。条件戦からの参戦馬は苦戦している。

ステップはローズS組が14連対と断然で,そこでの成績は1??5着13頭と14着1頭。トライアルで掲示板を確保した馬が,本番でも期待通りに好走している。なお,一昨年,ローズS組が初めて連を外したが,その時も馬券圏内の3着。この組の信頼度は高い。

勝利数別は2??5勝馬が82,61,19,4頭出走して,それぞれ3,8,6,3連対。連対率は4,13,32,75%。勝ち数が多くなればなるほど連対率も上昇している。1勝馬の連対はなく,2勝馬も不調。3勝以上馬を軸にすえるのが正解か。


◎…トールポピーは前走のローズSで出遅れ。内から早めに順位を上げて行ったが,道悪で外が伸びた分,上位3頭に離されて0秒7差の6着に敗れた。阪神ジュベナイルFを好時計で勝ち,今春のオークスも快勝した実力馬。良馬場なら3つ目のタイトル奪取のチャンスだ。


○…秋始動のローズSでオディールは4着。久々,道悪と悪条件が重なったが,内から伸びて0秒5差まで迫った。春2冠は勝ち切れなかったが,不利のあったオークスで0秒4差の実力から,このメンバーでも差はないはずだ。

▲…レジネッタは前走のローズSでハナ+クビの3着。道悪をこなし,桜花賞1着,オークス3着の底力を改めて見せつけた。今回はたたき3戦目。2冠達成のチャンスも十分にある。

△1…エフティマイアは桜花賞,オークスと2着。直線で勝ち馬の決め手に屈したが,2走とも長くいい脚を使って,着差は半馬身,アタマ差の惜敗だった。久々のクイーンSは5着止まりだったが,世代トップの地力を秘めている。

△2…前走のローズSでマイネレーツェルは2個目の重賞を奪取した。直線は3頭の激しいたたき合いとなったが,素晴らしい勝負根性を発揮した。内回りコースは脚質的につらいが,仕掛けが合えば連勝も夢ではない。

△3…ムードインディゴはローズSで大外から追い込んでハナ差の2着。鞍上が馬場のいいところへ持ち出した判断も大きかった。スピード決着では苦しくなるが,上位争いできる末脚を秘めている。

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