2008年3月9日(日)
11R
2008年3月9日(日)
中山
15:35発走
報知杯弥生賞 GII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミッキージェット | |||||
2 | タケミカヅチ | |||||
3 | マイネルチャールズ | |||||
4 | ライムライトシチー | |||||
5 | シングンリターンズ | |||||
6 | スズジュピター | |||||
7 | フサイチアソート | |||||
8 | テラノファントム | |||||
9 | ベンチャーナイン | |||||
10 | ダイシンプラン | |||||
11 | ホッカイカンティ | |||||
12 | アインラクス | |||||
13 | ブラックシェル | |||||
14 | ピエナエイム | |||||
15 | キャプテントゥーレ | |||||
16 | オリエンタルロック |
買い目
大多 | 3=7 3=12 3-13 3-15 7=12 |
---|---|
綾恵 | 7=3 7=6 7-12 7-13 3=6 |
山田 | 3=7 3=15 3=9 7=15 7=9 15=9 |
たま | 6=3 6=7 6=2 6=8 6=9 |
予想
本命はマイネルチャールズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.9
前々走のホープフルS(OP)を快勝すると,重賞初挑戦となった前走の京成杯(G3)も勝って2連勝。直線で窮屈になる場面もあったが,馬込みを力強く抜け出して,非凡な勝負根性を見せ付けた。今回の舞台である中山2000Mはすでに3走して2,1,1着の得意コースだし,中間の調教でもオープンクラスの兄・マイネルアワグラスをアオるなど順調そのもの。G2となる今回はさすがに強力な相手が揃ったが,順調に使われている強みがあり,総合力の高さでも一歩リードする当馬を本命評価としたい。
対抗はフサイチアソート。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬勝ちを収めたばかりの身で挑んだ前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)だったが,馬群をスパッと抜け出すセンスの良さを見せ付けて快勝。ここで負かした相手には朝日杯FS勝ちのゴスホークケンを始め,スズジュピター,スマイルジャック,タケミカヅチといったクラシックを狙う素質馬が揃っており,かなりレベルの高いレースだったと言えるだろう。今回は約4カ月ぶりでのレースとなるが,休養中に抜けた力を持つライバルは出現していないし,当馬もここを目標に乗り込みは十分。折り合いの付くタイプなので1ハロン延長も問題なく,逆転の可能性は十分にあるだろう。
単穴はアインラクス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.04.4
デビュー戦こそ勝ち馬の逃げ切りを許し,アタマ差の2着に終わったが,前々走の未勝利戦であっさり初勝利を挙げると,前走の若駒S(OP)も勝って2連勝。ディープインパクトの甥という良血馬でレースセンスが高く,いい脚を長く使えるタイプ。今回は重賞初挑戦ということで楽ではないが,素質的には他の有力馬と比較しても決して見劣るようなことはなく,積極的に前目で立ち回ることさえできれば,ここでも好勝負が期待できそうだ。
抑えはブラックシェル。穴はキャプテントゥーレ。
今週のワンポイントアドバイス
スズジュピター復活V
過去10年の連対馬は,1??4番人気の6,6,3,3連対と6番人気の2連対。馬連配当は3けた配当4回,1000円??3000円台6回(01年は枠連)。人気馬の活躍で平穏に収まっている。
連対馬のクラス別は重賞組14頭,オープン特別組3頭,500万下以下組3頭。そこでの成績は1着17頭,2着1頭,4着2頭。連対馬9割は前哨戦でも連に絡んでいた。
ステップは朝日杯FS,きさらぎ賞,京成杯,ラジオたんぱ杯2歳S(現ラジオNIKKEI杯2歳S)組が3連対で並んでいる。
◎…スズジュピターは朝日杯FSで5着。先行有利のペースに自慢の末脚を発揮できなかった。新馬,オープン特別を連勝,ハイレベルの東京スポーツ杯2歳S2着。実力は重賞級だ。復活Vでクラシック戦線へ名乗りを上げる。
○…マイネルチャールズは中山2000??で2連勝中。着差が0秒1,クビで勝ちっぷりは地味だが,しまい確実に伸びる末脚と勝負強さを備えている。
▲…フサイチアソートは新馬→東京スポーツ杯2歳Sを連勝。まだ底を見せていない。初の右回り,距離延長と課題はあるが,秘めた素質は魅力的だ。
△1…タケミカヅチは新馬戦を勝った後,5戦が重賞で,6,2,5,4,2着。2戦目を除けば,強敵相手に掲示板を確保している。展開ひとつで重賞に手が届く。
△2…ベンチャーナインは前走の京成杯で4コーナー最後方からごぼう抜きを演じてクビ差の2着。マイネルチャールズは捕らえ切れなかったが,長くいい脚を使った。展開がはまれば一発がある。
△3…テラノファントムは評判馬のリヴザルトを寄せつずにデビュー戦を快勝した。好センスの持ち主で,秘めた素質もかなり高い。1着は無理でも2,3着争いなら出番はある。