2008年11月8日(土)
11R
2008年11月8日(土)
東京
15:30発走
東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GIII
ダート・左 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | カネヒキリ | |||||
2 | トーセンブライト | |||||
3 | タケミカヅチ | |||||
4 | カルナバリート | |||||
5 | ベルーガ | |||||
6 | エスケーカントリー | |||||
7 | キクノサリーレ | |||||
8 | アグネスジェダイ | |||||
9 | ゼンノコーラル | |||||
10 | ボードスウィーパー | |||||
11 | ユビキタス | |||||
12 | ワールドハンター | |||||
13 | サンライズバッカス | |||||
14 | アドマイヤスバル | |||||
15 | ダイショウジェット | |||||
16 | ベルモントプロテア |
買い目
大多 | 11=13 11=1 11-2 11-4 13=1 |
---|---|
綾恵 | 11=3 11=14 11-4 11-6 3=14 |
山田 | 11=16 11=2 11=4 16=2 16=4 2=4 |
たま | 7=11 7=3 7=2 7=13 7=14 |
予想
本命はユビキタス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.1
前走のペルセウスS(OP)は2着に敗れたものの,4カ月ぶりで初の古馬相手だったことを考えれば,それほど悲観することもないだろう。今回の東京1600Mは前々走のユニコーンS(G3)で7馬身差の圧勝を収めた舞台だし,大型馬だけに,一度使われた上積みも大きそう。ここまで(4・3・1・0)と崩れたことのない当馬だけに,ここも軸馬として信頼できる存在だ。
対抗はサンライズバッカス。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.34.8
昨年のフェブラリーS(G1)覇者で,その後は勝ち星こそないものの,3着が6回と安定した走りを見せる実力馬。3年前のこのレースでは当時ダート無敗を誇ったカネヒキリを相手に快勝しており,舞台設定に文句はない。今回は上昇著しい3歳馬が相手となるが,G1馬としての意地を見せたい一戦だろう。
単穴はカネヒキリ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.9
ジャパンCダートからフェブラリーSを連勝するなど,G1で4勝の実績はここでは断然。今回は2年4カ月ぶりの出走となるため,割り引きは必要になってくるが,全盛期の圧倒的なレースぶりを考えると,決して軽くは扱えない一頭だ。
抑えはトーセンブライト。穴はカルナバリート。
今週のワンポイントアドバイス
4連勝で重賞V,キクノサリーレ
00年からジャパンCダートの前哨戦としてこの時期に開催されている。
過去8年,1,2番人気は各4連対とまずまずの成績だが,3番人気は連対なし。代わりに6??10番人気から4頭が連対している(02年は中山競馬ダート1800M)。
馬連配当は1900円,1440円,1万3920円,8660円,2290円,420円,4450円,3990円。3けた配当は1度だけだが,万馬券決着も1回。全体としては中波乱傾向を示している。
連対馬の前走は重賞組13頭とオープン特別組3頭。その時の成績は,1??5着馬が3,5,2,0,3頭と8??12着馬が計3頭。連対馬の16頭中13頭が前走で掲示板を確保している。
路線別はシリウスS組とダービーグランプリ(盛岡競馬)組から2頭ずつが連対しているが,相性のいいレースとまではいえない。
世代別は3??7歳上馬が18,28,33,24,22頭出走して,5,2,8,0,1連対。連対率は28,7,24,0,5%。5歳世代と3歳世代の争いとなっている。
◎…キクノサリーレは500万下から3連勝で一気にオープン入り。いずれも2着以下を寄せ付けない圧勝だった。昇級戦で相手は強化するが,4連勝で重賞制覇できるスピードを十分に秘めている。
○…前走のユビキタスは好位追走から正攻法で先頭に立ったものの,直線でバンブーエールの決め手に屈して2着に敗れた。春に東京のダート1600MのユニコーンSで大楽勝。大型馬がたたき2戦目で巻き返す。
▲…タケミカヅチは共同通信杯2着,弥生賞3着から皐月賞2着の実力馬。実績のある芝路線からダートのマイルに矛先を変えてきた。前走セントライト記念は,久々なこともあり伸び切れなかったが,初ダートでも底力は一級品だ。
△1…アドマイヤスバルは東京コースで8戦して,4勝,2着1回,3着3回と抜群の相性を誇っている。ベストは1400Mだろうが,春に1600Mのオープン特別勝ちがある。得意の東京コースなら見劣りはしない。
△2…サンライズバッカスは05年の覇者で,昨年フェブラリーSを制覇したダート1600Mを最も得意としている。今季は交流戦主体で,距離も1800M以上を中心に戦ってきた分だけ割引いたが,能力は互角だ。
△3…ここ3戦のトーセンブライトは1,3,2着と安定した成績を残している。持ち時計で劣り,伸び悩んでいたが,前走のエルムSでは高速決着を克服して連対。昨年3着の実績馬。混戦になれば上位争いに食い込める。