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2008年2月23日(土)

11R
2008年2月23日(土)
東京
15:40発走

デイリー杯クイーンカップ GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オールフォーミー
1 2 ラヴドシャンクシー
2 3 デヴェロッペ
2 4 リーガルアミューズ
3 5 カレイジャスミン
3 6 リトルアマポーラ
4 7 マルターズオリジン
4 8 ルルパンブルー
5 9 マイネブリッツ
5 10 ラルケット
6 11 シャランジュ
6 12 スワンキーポーチ
7 13 エフティマイア
7 14 マイネウインク
8 15 ライムキャンディ
8 16 パッションローズ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=12 6=11 6-3 6-13 12=11
綾恵 3=11 3=7 3-5 3-6 11=7
山田 12=3 12=7 12=6 3=7 3=6 7=6
たま 7=6 7=12 7=3 7=5 7=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリトルアマポーラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.35.7
デビューから2連勝の勢いで臨んだ京成杯(G3)で0秒2差の4着に健闘。勝負どころで他馬に囲まれ,追い出すタイミングが遅れたものの,そこからは上位の伸びを発揮。牡馬を相手に全くヒケを取らなかったのだから,牝馬路線であれば当然,有力な存在だ。前回の輸送は全く苦にしなかったし,マイル戦では2戦2勝と好実績。コースの広い府中でスムーズな競馬ができれば,順当に勝機到来とみる。

対抗はスワンキーポーチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.0
デビュー戦を圧勝後,2戦目のフェアリーS(G3)で半馬身差の2着に好走。続く菜の花賞(OP)では,ノーマークで逃げたデヴェロッペに出し抜かれたが,淀みのない流れを2番手で追走し,連対を確保した走りには一定の評価ができる。今週も坂路で馬なりのまま4ハロン50秒台の時計を記録しているように,デキ落ちの心配は無用。引き続きマークが必要な存在だ。

単穴はシャランジュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
休養前の阪神ジュベナイルF(G1)では,後方待機から良い脚を使って5着に健闘。速いペースが向いたことを差し引いても,2歳女王・トールポピーから0秒3の僅差なら,世代上位クラスの一頭とみていい。昨夏,2着の新潟2歳S(G3)では,シンガリ追走から33秒フラットの上がりをマークしたように,瞬発力は牡馬勝り。今回は3カ月ぶりの競馬だが,昨年6月の新馬戦を勝ち上がっているように,仕上がりは早いタイプで,この中間の動きも上々。復帰戦から期待できそうだ。

抑えはデヴェロッペ。穴はエフティマイア。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・クイーンC


過去10年の連対馬は,(2)(4),(2)(1),(10)(2),(11)(3),(2)(10),(1)(13),(1)(3),(1)(6),(1)(6),(3)(1)番人気の組み合わせで決まった(03年は中山競馬)。

馬連は,2けた人気馬が連に絡んだ00??03年に9300??1万6470円の高配当となったが,ここ4年はすべて2190円以下。上位人気馬の活躍で平穏に収まっている。連対馬の前走は重賞組3頭,オープン特別組13頭,500万下組と新馬組が各2頭。連対馬の8割をオープン組が占めている。

路線別は菜の花賞組(前身のフローラS組を含む)が7連対でトップ。その時の成績は1,7,5,1,1,9,3着。前走2けた着順でなければ巻き返している。

マルターズオリジンは前走の菜の花賞でレース最速の上がりを発揮しながら3着。先行2頭で決着する流れに決め手を生かし切れなかった。東京は初勝利で後続を3馬身ちぎって楽勝した舞台。重賞Vのチャンスだ。

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