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2008年2月11日(月)

11R
2008年2月11日(月)
東京
15:35発走

共同通信杯 GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 タケミカヅチ
1 2 ストーミーペガサス
2 3 シングンリターンズ
2 4 ニシノシュテルン
3 5 マイネルスターリー
3 6 ショウナンアクロス
4 7 サトノハピネス
4 8 イイデケンシン
5 9 マイネルプレーザ
5 10 サダムイダテン
6 11 ショウナンアルバ
6 12 スマートファルコン
7 13 ノットアローン
7 14 レオマイスター
8 15 サブジェクト
8 16 ホッカイカンティ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=12 10=11 10-15 10-16 12=11
綾恵 10=12 10=15 10-13 10-16 12=15
山田 8=13 8=12 8=1 13=12 13=1 12=1
たま 12=10 12=13 12=1 12=15 12=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサダムイダテン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
圧巻だった新馬戦は中団から馬なりで4角先頭に並びかけ,直線でも持ったままで後続に3馬身差をつけて完封。1番人気で臨んだ前走のラジオNIKKEI杯(G3)だったが,出遅れて最後方からの競馬に。重馬場,スローペースと差し馬にとっては不利が重なったが,4角11番手の位置から猛然と追い込んでクビ差2着にまで迫り,負けて強しの存在感をアピールした。安藤勝己騎手,中村均調教師がデビュー前から絶賛してきた逸材。ここを勝ってクラシックロード主役の座を射止めたい。

対抗はスマートファルコン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
父がダートG1で4勝のゴールドアリュール,兄に東京大賞典(G1)を勝ったワールドクリークを持つ血統背景からか,デビュー当初はダート戦を使われて3戦2勝でOP入り。迎えた初芝のジュニアC(OP)を鮮やかな後方一気で差し切ってクラシック戦線に名乗りを上げた。ハイペースで展開がハマった面も否めないが,本馬の上がり34.4秒は他馬より1.2秒以上も速く,その瞬発力は本物。府中の直線で末脚が爆発するか。

単穴はショウナンアルバ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.1
半年ぶりだった前走の若竹賞(500万下)を淀みないペースで逃げて押し切り勝ち。スマイルジャックなど500万クラスとしてはレベルの高いメンバー構成であっただけに,価値のある勝利といえよう。馬体重プラス20キロは成長分と思われ,夏に比べて大きくパワーアップした印象。気性面での幼さは残るが,潜在能力の高さで上位食い込みを狙う。

抑えはサブジェクト。穴はホッカイカンティ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞Vに王手,スマートファルコン


同条件で行われた過去9回,連対馬は10??13,4??6,1??3,1??7,3??5,4??1,1??5,2??1,1??5番人気の組み合わせで決着した。

馬連配当は99年に11万4650円,00年に4920円と荒れたが,その後7回はすべて3000円以下で平穏に収まっている。

ステップは京成杯組が4連対,朝日杯FS組とラジオNIKKEI杯2歳S組が3連対で並んでいる。

前走着順は1??3着馬7,5,1頭と,4??6着3,1,1頭。前走で掲示板を外したのは1頭だけ。クラスに関係なく好走していることが必要となる。なお,優勝馬9頭に限ると,7頭までが前走1,2着馬。馬単,3連対の軸には前走連対馬を据えたい。

◎…スマートファルコンはダートを使われてきたが,前走初めての芝で直線一気の差し切りを決めた。勝ちタイムも同日の古馬1600万下と0秒4差で,3勝2着1回とまだ底を見せていない。重賞初Vに王手だ。

○…前走のサダムイダテンは発馬でタイミングが合わず最後方に置かれたが,直線追い込んでクビ差の2着。デビュー戦を楽勝した能力の高さを改めてアピールした。脚質から直線の長い東京はプラス。逆転候補の最右翼だ。

▲…ノットアローンは前走,勝負どころから動き,直線でもしっかりと伸びて2勝目を上げた。まだ荒削りだが,使われながら確実に素質が開花している。デビュー2戦目で33秒9の上がりをマーク。3戦目の初勝利で後続を5馬身ちぎった決め手を買いたい。

△1…ラジオNIKKEI杯2歳Sでサダムイダテンを破ったのがサブジェクト。好位追走から直線を迎え,後続の追撃をしのいだ。先行すると目標になるが,デビュー戦はためて豪快に差し切っている。末脚勝負に持ち込めれば連勝も可能だ。

△2…ホッカイカンティは中京2歳Sで好スタートから3番手を追走。直線追い出すと楽々と抜け出した。東京は新馬で2着を4馬身ちぎった舞台。約2カ月ぶりで評価を下げたが,能力は互角。

△3…タケミカヅチは前走シンザン記念で10キロ増。後方から直線で追い上げたが,太め残りの分詰め切れなかった。出遅れたデイリー杯2歳Sで大外一気の追い込みを見せて2着。はまれば一発が決まる。

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