2008年8月23日(土)
11R
2008年8月23日(土)
新潟
15:45発走
柳都ステークス
ダート・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | トーセンベルボーイ | |||||
2 | ジュークジョイント | |||||
3 | スターボイジャー | |||||
4 | サクラランサー | |||||
5 | セフティーローレル | |||||
6 | パープルイーグル | |||||
7 | マイネルテセウス | |||||
8 | アグネスネクタル | |||||
9 | マイネルアワグラス | |||||
10 | ダイショウジェット | |||||
11 | ウエスタンマックス | |||||
12 | フサイチギガダイヤ | |||||
13 | ユウタージャック | |||||
14 | セルフリスペクト | |||||
15 | パピヨンシチー |
買い目
大多 | 9=12 9=11 9-10 9-15 12=11 |
---|---|
綾恵 | 15=10 15=1 15-8 15-9 10=1 |
山田 | 15=5 15=10 15=1 5=10 5=1 10=1 |
たま | 12=15 12=10 12=6 12=9 12=11 |
予想
本命はマイネルアワグラス。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.2
休養前の平安S(G3)で0秒2差の5着に好走。実績的に今回はハンデ頭となるが,500キロオーバーの大型馬なら,大きく応えることはないはず。久々を叩かれてコンディションは上昇ムード。左回りも問題ないだけに,最有力の存在だ。
対抗はフサイチギガダイヤ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.50.4
末脚を生かせる新潟コースとは好相性。休み明けの宮崎Sでは7着に敗れたが,不得手な小回りコースでジリジリと脚を伸ばしていた。今回は叩き2戦目で,54キロの軽ハンデ。適性のある舞台に替われば,前進を見込める。
単穴はウエスタンマックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.54.1
抑えはパピヨンシチー。穴はダイショウジェット。
今週のワンポイントアドバイス
たたき2戦目,フサイチギガタイヤ
一昨年に創設されたダート1800Mのハンデ戦。昨年は馬インフルエンザで中止になり,今年が2回目となる。
レース回数を積まないと傾向をつかめないが,参考までに06年のレースを振り返ってみたい。
牡馬11頭と牝馬2頭の計13頭で争われた。優勝は1番人気に推されたオースミヘネシー。道中は後方で脚をため,直線で一気に末脚を爆発させて後続を2馬身半突き放した。
2着は中団待機から直線で抜け出した2番人気のラッキーブレイク。3着には好位を追走した10番人気のタヤスターゲットが入った。
馬連配当は1,2番人気のワンツーで650円と堅い決着。しかし,3着に2けた人気が食い込んで,3連複が1万310円,3連単も4万350円の高配当となった。
1??3着馬の前走はいずれも当レースと同距離のダート1800M戦。関越S(オープン,5着),梅田S(1600万下,2着),関越S(オープン,11着)をステップに出走。オープンから降級した馬が好走している。
年齢別は3??7歳上馬が2,2,7,2,0頭出走して,4,5,5歳の順で入線。関東馬5頭と関西馬8頭で争い,関西馬が上位3着を独占。関東馬は4着止まりだった。
ハンデは上下5.5キロ差の52??57.5キロ。上位3着までに,57,57.5,55キロの重量馬が入り,軽量馬の出番はなかった。
なお,「夏に走る」といわれる牝馬は,2頭が出走して10,13着に敗れている。
◎…フサイチギガダイヤは4カ月ぶりの前走で7着。砂をかぶるとダメな馬が,内枠2番から直線諦めずに最後まで伸びていた。12キロ増をたたき2戦目。得意の1800M戦なら好勝負になる。
○…パピヨンシチーは昨年の5月から1年以上3着以内を確保し続けている。3カ月ぶりで初コース,ハンデ57キロと楽ではないが,地力上位ははっきりしている。今回も首位争いだ。
▲…ダイショウジェットは前走の宮崎Sでクビ差の2着。番手追走から一旦先頭に立つしぶとさを見せた。ダート1800Mで3勝の中距離巧者。上記2頭をまとめて差し切る決め手を秘めている。
△1…マイネルアワグラスはたたき良化型。前走は休養明けで出遅れ,7着に敗れた。休養前のG3平安Sで0秒2差の5着。初の57.5キロがポイントだが,自己条件ならあっさりのシーンも。
△2…前走のウエスタンマックスは枠入りに手こずりレース前にかなり消耗。それでも0秒3差の4着と崩れなかった。春の昇級戦でクビ+クビの3着。レースに全力投球できれば差はない。
△3…パープルイーグルは9カ月半ぶりの実戦で割り引いたが,1600万下に昇級後の2戦が連続4着。左回りも6戦して2勝,2着2回,4着2回と得意にしている。久々でも警戒が必要だ。