2008年8月16日(土)
11R
2008年8月16日(土)
新潟
15:45発走
月岡温泉特別
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1480、590、370、220、148万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ハッピービーチ | |||||
2 | カームブレイカー | |||||
3 | クレムリンエッグ | |||||
4 | マルターズオリジン | |||||
5 | クラウニングワーク | |||||
6 | シュヴァルドール | |||||
7 | セプターレイン | |||||
8 | コスモミール | |||||
9 | ヤマニンスプラウト | |||||
10 | ライフブリーズ | |||||
11 | マストビートゥルー | |||||
12 | マイネルクラッチ | |||||
13 | ゲイリースティング | |||||
14 | ヤナギムシ | |||||
15 | アブソリュート | |||||
16 | キングオザー | |||||
17 | ベルジュール | |||||
18 | ヴンダー |
買い目
大多 | 12=4 12=15 12-2 12-8 4=15 |
---|---|
綾恵 | 15=12 15=2 15-4 15-17 12=2 |
山田 | 12=15 12=2 12=1 15=2 15=1 2=1 |
たま | 6=4 6=12 6=1 6=2 6=15 |
予想
本命はマイネルクラッチ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
昨夏に500万下,当レースを連勝。その後は勝利を挙げていないものの,前走の豊栄特別で2着に入り,今年も調子を上げてきた。持ち時計上位の実績から,新潟コースの高速決着は歓迎のクチ。ハンデ57キロでも,連覇の可能性は大いにあるとみる。
対抗はマルターズオリジン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.6
5カ月ぶりの休み明けを快勝。久々で古馬初対戦の厳しい条件の中,早め先頭から抜け出し,能力の違いをアピールした。今回は昇級戦となるが,デビュー以来(2・1・3・1)と重賞以外では大崩れしていないことから,即通用してもなんら不思議はない。52キロのハンデにも注意が必要だろう。
単穴はアブソリュート。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
抑えはカームブレイカー。穴はコスモミール。
今週のワンポイントアドバイス
絶好の狙い目,シュヴァルドール
同一条件で行われた昨年はフルゲート18頭立て。好スタートを切ったマイネルクラッチ(牡3歳)がハナを奪い先頭へ。向こう正面から後続に競りかけられる厳しい展開となったが,直線いっぱいに粘ってクビだけ先着してゴールした。
2着は直線大外から追い込んだカゼノコウテイ(牡4歳)。3着には馬場の真ん中から抜け出してきたカレンナサクラ(牝3歳)が入った。1番人気アイリッシュホーク(牡6歳)は伸びを欠き6着と敗れた。
上位1??3着は5,7,2番人気の決着で,馬連6110円,3連複1万3280円,3連単7万3560円。ハンデ戦らしく中波乱の結末となった。
連対馬2頭はいずれも新潟の500万下を前走で勝ち上がったばかりだったが,コース経験と勢いを味方に昇級戦で連を確保した。
年齢別は3??7歳馬が4,4,4,4,2頭出走して,3歳馬,4歳馬の順で決まった。性別は牡馬14頭と牝馬4頭で争い,1,2着を牡馬が占め,3着に牝馬が入った。
ハンデは50??57キロで,1??3着は53,54,50キロ馬。中,軽量馬が上位を入線し,ハンデ頭は5着だった。
東西対決は関東馬17頭と関西馬1頭の戦いとなったが,唯一の関西馬マイネルクラッチが優勝。関東馬を一蹴してみせた。
◎…シュヴァルドールは休養明けの前走で7着。開幕週で前が止まらなかったが,勝ち馬に次ぐ上がり33秒9の末脚で0秒6差まで迫った。今回は,たたき2戦目,2勝すべてを挙げているマイル,前走より3キロ減の斤量と,条件がすべて好転。ここは絶好の狙い目になる。
○…マルターズオリジンはオープンで苦戦していたが,休養明けの前走で500万下を快勝。降級戦では力が一枚上だった。平たん向きの瞬発力を備え,たたき2戦目。52キロのハンデなら連勝の目も十分ある。
▲…マイネルクラッチは前走の豊栄特別で小差の2着に敗れたが,新潟コースは3戦して2勝,2着1回と得意。昨年の当レース勝ち馬で,準オープンでも好走していた力量馬。トップハンデ57キロを背負うが,大崩はないはずだ。
△1…500万下に降級した2戦目の前走でアブソリュートは勝ち上がった。今回昇級戦となるが,もともと1000万下で善戦していた力量馬。前走より2キロ減の55キロなら上位争いに絡んでも不思議はない。
△2…カームブレイカーは休養明けの前走で0秒2差の4着。惜しくも馬券対象から外れたが,直線で前がふさがる不利がなければ3着のある脚色だった。540キロの大型馬のたたき2戦目。変わり身を警戒したい。
△3…ハッピービーチは前走で2着以下を0秒5ちぎって逃げ切った。勝ちタイムは1週前の開幕週の1000万下より1秒2速かった。逃げて目標になる不利はあるが,オープン級のスピードを秘めている。