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2008年8月10日(日)

9R
2008年8月10日(日)
函館
15:25発走

函館2歳ステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合)(特指) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サダムテンジン
2 2 アイアムカミノマゴ
2 3 アイアンデューク
3 4 コパノマユチャン
3 5 ベルシャルル
4 6 シシャモチャン
4 7 ナムラミーティア
5 8 バイラオーラ
5 9 ディーズハイビガー
6 10 メジロチャンプ
6 11 ヒシアカデミー
7 12 フィフスペトル
7 13 ルシュクル
8 14 ケイアイジンジン
8 15 ラインブラッド

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=4 7=2 7-3 7-13 4=2
綾恵 4=7 4=12 4-10 4-11 7=12
山田 7=5 7=8 7=1 5=8 5=1 8=1
たま 10=4 10=7 10=5 10=9 10=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はナムラミーティア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.0
前哨戦のラベンダー賞(OP)では,外から豪快に突き抜け,モノの違いをアピール。実戦を使われながら着実に良化しており,前走では道中控える競馬から脚質の幅を見せた。持ち時計も優秀で,既に例年の当レースを走覇可能なレベルにある。重賞タイトル獲り世代一番乗りは目前だ。

対抗はコパノマユチャン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.0
快勝した新馬戦で,2着のナムラミーティアに3馬身半差をつけた素質馬。ラベンダー賞(OP)では,3角でラチに接触するアクシデントがあり,10着に惨敗したが,能力を発揮できなかったことは明らか。この中間の調教を見る限り,前走のダメージは見受られず,減っていた馬体も回復。不利なく上がってくることができれば,巻き返しの可能性は十分にある。

単穴はアイアムカミノマゴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
軽快なスピードを披露し,デビュー戦(ダート)を4馬身差の快勝。半姉のアイアムエンジェルが05年の当レースで4着するなど,兄姉の成績を見る限り,芝替わりには不安なし。人気薄の牝馬が好走する傾向のある当レースだけに,押さえておいても損はないはずだ。

抑えはアイアンデューク。穴はルシュクル。

今週のワンポイントアドバイス

◇函館9R・函館2歳S


1??3番人気は過去10年で計10連対。上位人気の成績はほめられたものではなく,6番人気以下から8頭が連対している。

馬連は3けた配当2回,2000??4000円台5回,9000円台1回,万馬券2回。伏兵馬の活躍で波乱傾向を示している。

連対馬の前走は芝19頭とダート1頭。ダートからの参戦は割引が必要となる。

路線別はラベンダー賞組6頭,新馬組12頭,未勝利組2頭。連対馬20頭中17頭は前走1着で,残る3頭は2着2頭と3着1頭。前哨戦で勝ちを逃したのは,いずれもラベンダー賞からの出走馬だった。

牡馬は77頭が出走して8連対(10%),牝馬が59頭で12連対(20%)。「仕上がり早」といわれている牝馬が連対数,率で牡馬を上回っている。


メジロチャンプはデビュー戦で,4角先頭から2着に2馬身半差つけて楽勝。勝ちタイムは平凡だったが,ゴール前で手綱を抑える余裕を見せていた。500キロ近い大型馬が一度使われた上積みは大きく,2歳世代初の重賞Vのチャンスだ。

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