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2007年2月24日(土)

11R
2007年2月24日(土)
阪神
15:45発走

アーリントンカップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スズカライアン
1 2 トーセンキャプテン
2 3 エーシンエスヴィー
2 4 アロマンシェス
3 5 アドマイヤヘッド
3 6 コンティネント
4 7 ショウナンアクト
4 8 ディープスピリット
5 9 マイネルレーニア
5 10 ビュティフルローズ
6 11 カロンセギュール
6 12 トーホウラムセス
7 13 マルカラボンバ
7 14 ローレルゲレイロ
8 15 ワンダースティーヴ
8 16 エーシンビーエル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=14 2=9 2-6 2-12 14=9
綾恵 14=9 14=5 14-2 14-16 9=5
山田 14=16 14=2 14=12 16=2 16=12 2=12
たま 16=14 16=9 16=2 16=5 16=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトーセンキャプテン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.2
デビュー戦,こぶし賞と2連勝している素質馬。着差はわずかであったもののヒヤシンスSを圧勝するフェラーリピサを相手に,ゴール前図ったように差しきって見せたデビュー戦が着差以上の強さ。今回,重賞初挑戦になるが,センスの塊のようなレースぶりを見せる当馬にとってクラスの壁はなし。すでにマイルでこれ以上ない結果を出している点も魅力のひとつだ。

対抗はローレルゲレイロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.4
前走のシンザン記念(G3)において重賞連続連対こそ3で途切れたが,3着は確保しているように堅実性は相変わらず。相手なりのタイプのため,重賞制覇はまだまだ先の印象は拭えないが,実績が抜けているのは事実だし,相手関係も近況と比べかなり手頃。流れ次第では今週で引退する,当馬の主戦を務めた本田優騎手へ勲章をプレゼントして全く驚けない。

単穴はマイネルレーニア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
前走の朝日杯フューチュリティS(G1)はドリームジャーニーの決め手に屈し0秒4差5着まで。大舞台の壁が厚かったのは確かであるが,3着とはわずか0秒2差だったように,実力自体は上位とはあまり差がない印象があった。2カ月ぶりでデキは多少心配であるが,中間の動きを見る限りデキは良好。一部を除けばメンバーがかなり手薄なだけに,ここも順当に好勝負へ持ち込みそう。

抑えはトーホウラムセス。穴はコンティネント。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位,エーシンビーエル


過去10年,1番人気は7勝と上々の成績を挙げているが,2,3番人気が2,3連対と不振。代わりに6??9番人気から5頭が連対している。馬連(97年のみ枠連)は3けた配当4回,1000円台3回,2000円台1回,3000円台2回。2けた人気などの人気薄の台頭はなく,最高配当は03年の3950円。波乱度は低い。

連対馬の前走は重賞12頭,オープン特別4頭,500万下以下4頭。連対20頭中18頭がそこで5着以内の成績。クラスに関係なく前走で掲示板に載っていることが,連対条件と考えておきたい。

路線別はきさらぎ賞組が5連対でトップだが,ここ5年は連に絡んでいない。ほかでは朝日杯FS組とシンザン記念組がそれぞれ3連対で続いている。

キャリアは05年に1戦1勝で逃げ切ったビッグプラネットを除くと,19頭は3戦以上で,うち18頭が3??6戦に集中している。キャリア2戦以下や7戦以上は苦戦している。

関東馬18頭と関西馬107頭が争い,3対17。連対率はそれぞれ
16.7%と15.9%。関東馬は連対数で水を開けられているが,率はほぼ互角。東西間格差はない。

◎…前走のシンザン記念でエーシンビーエルは2番手追走から逃げ馬をかわして直線でいったん先頭。ゴール前で後続の決め手に屈して4着に敗れたが,ここで人気のローレルゲレイロとは0秒2差だった。3走前の勝ち時計は当日の古馬1000万下と互角。重賞制覇できるスピードを備えている。

○…ローレルゲレイロは6戦して1勝,2着3回,3着2回。1勝馬だが朝日杯FS2着を含めて,4回重賞に挑戦してすべて馬券に貢献している。前走は上位2頭が強くて離されたが,このメンバーなら能力は互角だ。

▲…マイネルレーニアは朝日杯FS5着からぶっつけで出走して来た。休養明けで割り引いたが,京王杯2歳Sを制している重賞ウイナー。世代トップと渡り合ってきた力を出し切れば当然勝ち負けになる。

△1…コンティネントは新馬から3戦連続で2着。勝ち運に見放されていたが,前走で未勝利を圧勝した。もともときゅう舎期待の1頭で,調教の動きも目立っていた。いきなりの重賞挑戦でも目が離せない。

△2…デビュー戦を快勝したアドマイヤヘッドは,札幌2歳Sに挑んでナムラマース(きさらぎ賞2着)と半馬身差の2着に健闘した。その後3戦は不振が続いているが,強豪相手にもまれた経験を生かせば上位争いが期待できる。

△3…トーセンキャプテンは年明けにデビューして,マイルの新馬,500万下を連勝した。前走は4コーナーからロングスパートして,2着と0秒2差で完勝した。キャリア2戦は気になるが,勢いは軽視できない。

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