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2007年1月14日(日)

11R
2007年1月14日(日)
京都
15:45発走

日経新春杯 GII

芝・右・外 2400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オースミグラスワン
2 2 ウインレガート
3 3 トウカイワイルド
4 4 サイレントディール
5 5 ダークメッセージ
5 6 ジャッキーテースト
6 7 ワイアットアープ
6 8 トウカイエリート
7 9 アドマイヤフジ
7 10 メイショウオウテ
8 11 ダンツジャッジ
8 12 マキハタサイボーグ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=10 9=8 9-1 9-3 10=8
綾恵 8=1 8=9 8-3 8-10 1=9
山田 9=10 9=8 9=3 10=8 10=3 8=3
たま 1=10 1=9 1=3 1=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤフジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.6
前走の有馬記念は0秒9差8着までも,長期休養明けで2着とはわずか0秒4差。トップクラスが相手だったことを考慮すれば,地力の高さを改めて証明した形であった。今回は叩いた上積みが見込めるし,なによりかなり手薄なメンバー構成。57.5キロのトップハンデでも,昨年の当レース覇者の意地をシッカリみせる公算は高い。

対抗はメイショウオウテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
準オープン2勝目を果たし,重賞へ臨んだ前走の鳴尾記念で,0秒7差5着。タイムこそ大きく引き離されてしまったが,前残りの展開で最後方からメンバー一番となる33秒台の末脚を使い,3着と0秒2差となれば,メド自体は十分立ったといっていいだろう。ここは一気の距離延長がカギといえるも,流れに乗れる器用さから克服は容易。軽量55キロのハンデを生かしきれば,大駆けも可能だ。

単穴はトウカイエリート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.25.3
今回,重賞初挑戦になるものの,久々だった前々走で1000万クラスを脱出,前走のオリオンSでオープン入りと近況は破竹の勢い。当馬以下の実績しかない馬多数のこの相手関係なら,重賞といえど胸を晴れる近況成績だ。さらに,(1・4・3・4)の舞台成績,恵まれたハンデ54キロもあわせて考えると,押し切りまであって驚けない。

抑えはトウカイワイルド。穴はオースミグラスワン。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・日経新春杯


過去10年,1??3番人気は4,5,2連対と連対馬の半数以上を占めている。しかし,6番人気以下の伏兵馬も6連対と健闘して,馬連は3けた配当1回,1000??2000円台4回,4000??6000円台4回,3万馬券1回。大きく荒れたのは1度だけだが,ハンデ戦だけに人気薄馬の台頭を警戒したい。
ステップは有馬記念組(2,11,7,13,3着)5連対,鳴尾記念組(11,1,8着)3連対。重賞組が貫禄を見せる一方で,1600万下からも5頭が連に食い込んでいる。
年齢別は4??8歳上馬が32,38,29,19,11頭出走して,7,9,2,2,0連対。4,5歳馬が主力となっている。なお,トップハンデ馬は延べ16頭が出走して連対できたのはわずか4頭。ハンデ頭は苦戦している。
オースミグラスワンは昨年春にG3の新潟大賞典を勝っている実力馬。その後パッとしない成績が続いたが,昨年11月の京都で1馬身1/4+クビ差の3着。ようやく復調の兆しを見せた。前走は結果を出せなかったが,2走前の1,2着馬が先週の金杯で2,3着。その比較からここでも好勝負になると見た。

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