2007年9月16日(日)
11R
2007年9月16日(日)
中山
15:35発走
ラジオ日本賞セントライト記念 GII
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゴールデンダリア | |||||
2 | マイネルアナハイム | |||||
3 | マイネルダイナモ | |||||
4 | エフティイカロス | |||||
5 | メイショウレガーロ | |||||
6 | アップルサイダー | |||||
7 | ロックドゥカンブ | |||||
8 | ガルヴァニック | |||||
9 | デストラメンテ | |||||
10 | ナンヨーヘブン | |||||
11 | スクリーンヒーロー | |||||
12 | クランエンブレム | |||||
13 | マイネルグラナーテ | |||||
14 | シグナリオ | |||||
15 | リミットブレーカー | |||||
16 | サンワードブル | |||||
17 | トップモンジュー |
買い目
大多 | 1=7 1=3 1-5 1-16 7=3 |
---|---|
綾恵 | 7=1 7=14 7-5 7-12 1=14 |
山田 | 7=15 7=9 7=14 15=9 15=14 9=14 |
たま | 14=1 14=7 14=4 14=5 14=12 |
予想
本命はゴールデンダリア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
抜群の瞬発力を誇り,上がり3Fのタイムはダービーを含む6戦すべてで3位以内に。ダービーでは位置取りも悪く,6着に敗れたが,33秒台の鋭い末脚を見せた。秋初戦となる今回だが,ソエの完治や馬体の成長など,久々の不安よりも夏を越してのパワーアップへの期待が大きい。本番の菊花賞へ向け,まずは重賞初制覇で好発進したい。
対抗はロックドゥカンブ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走,ラジオNIKKEI賞(G3)を快勝し無傷の3連勝。相手関係やハンデにも恵まれたが,早目に先頭に立ち,ゴール前で後続を突き放した内容はまさに横綱相撲。南半球産の遅生まれでキャリアが少ない同馬にとって,一線級との対戦となる今回は試金石になるが,ここも勝利するようならば,今後が非常に楽しみになる。
単穴はマイネルダイナモ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
夏の函館で好結果を残しての参戦。500万,1000万と特別戦を連勝し,前走はみなみ北海道S(OP)に挑戦。勝ち馬には離されたが3着と奮闘し,長距離レースへの適性を見せた。絶好調の中村厩舎は11週連続勝利のJRA新記録を達成。勢いに乗って菊花賞の権利を獲りたい。
抑えはメイショウレガーロ。穴はサンワードブル。
今週のワンポイントアドバイス
菊へ名乗り,シグナリオ
3着までに菊花賞への優先出走権が与えられるトライアル。
過去10年,連対馬は5??2,10??2,1??8,2??1,5??1,2??1,3??8,1??2,8??1,12??4番人気の組み合わせで決まった(02年は新潟開催)。1番人気は6連対,2番人気が5連対の成績を残しているが,3番人気は1連対と不振。代わりに8番人気以下から5頭が連に絡んでいる。
馬連配当は3000円以下の決着が6回ある一方で,2けた人気馬が勝った年に2度万馬券が出ている。伏兵馬の台頭を警戒したい。
連対馬の前走は重賞組9頭と条件組11頭。重賞組の中ではダービー組が最多の6連対を果たしている。また,前走成績は1着7頭,2着5頭,3着3頭,4着以下5頭。連対馬の75%は前走でも馬券対象となる好走を見せていた。なお,馬券圏外の5頭はダービーからの直行馬だった。
◎…シグナリオは今年3月にデビューして,1,2,1,2着。キャリアは4戦と浅いが,まだ連を外していない。前走の佐渡特別は大逃げを打った馬が勝つ展開で,仕掛けのタイミングが難しく力負けではない。夏を順調に使えたのは強み。勝って菊花賞へ名乗りを上げる。
○…ゴールデンダリアはダービーでレース№3タイの上がり、33秒5をマークしたが6着まで。スローの流れの後方に置かれたのが痛かった。3カ月半ぶりになるが、仕上がりは万全。首位逆転まである。
▲…ロックドゥカンブは3戦3勝。ニュージーランド産の遅生まれだが,前走のラジオNIKKEI賞は直線で余力があった。初距離,初の中山,そして2カ月半ぶりと条件は厳しいが,まだ底を見せていない。あっさり勝たれても不思議はない。
△1…クランエンブレムは前走,スタートが良すぎてかかった。その分直線で伸びを欠いて6着。切れる脚はないが,気分よく走ると強さを発揮する。ベストは1800M。2200Mの距離をどう克服するか。
△2…メイショウレガーロは,前走の白百合Sで0秒3差の6着。直線内で前が詰まりながら鋭い脚を見せた。京成杯2着,皐月賞5着など重賞の上位常連。久々は気になるが,首位争いできる能力を備えている。
△3…エフティイカロスは後方で脚をためた青葉賞で0秒3差の5着。あとひと押しが利かずにダービーへ出走がかなわなかった。前走の福島1000万下は案外だったが,混戦になれば出番はある。