2007年1月14日(日)
11R
2007年1月14日(日)
中山
15:35発走
京成杯 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(特指) 別定
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ショウリュウアクト | |||||
2 | アルナスライン | |||||
3 | ピサノデイラニ | |||||
4 | マイネルーチェ | |||||
5 | アロマンシェス | |||||
6 | キンショージェット | |||||
7 | メイショウレガーロ | |||||
8 | ローズプレステージ | |||||
9 | マイネルアナハイム | |||||
10 | サンツェッペリン | |||||
11 | ダイレクトキャッチ | |||||
12 | マイネルヘンリー |
買い目
大多 | 7=10 7=9 7-3 7-8 10=9 |
---|---|
綾恵 | 6=8 6=3 6-10 6-11 8=3 |
山田 | 10=7 10=9 10=2 7=9 7=2 9=2 |
たま | 11=10 11=8 11=3 11=7 |
予想
本命はメイショウレガーロ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦こそ札幌2歳S(G3)で2着入賞したアドマイヤヘッドに,クビ差の惜敗を喫したが,前々走で未勝利クラスを早々に卒業すると,前走のベゴニア賞(500万下)でも抜群の切れ味を見せて2連勝。今回は重賞初挑戦となるが,メンバー的には手頃な印象で,引き続き勝ち負けとなる可能性は高いだろう。
対抗はサンツェッペリン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.3
昨年末に行われた前走,ホープフルS(OP)では,長く良い脚を使って2着を確保。ゴール前でディープインパクトの半弟,ニュービギニングの決め手に屈したが,能力の高さは十分に示した。重賞初挑戦となる今回は引き続き中山の2000M。この条件での持ちタイムはメンバー中最速で,逆転の可能性も十分にありそうだ。
単穴はマイネルアナハイム。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.8
前走のホープフルS(OP)は追走に脚を使ってしまい,伸び切ることができなかったが,前々走の葉牡丹賞(500万下)で差し切り勝ちを収めているように,瞬発力勝負の展開になれば信頼度は高い。中山はすでに2勝を挙げている得意コースで,ここも好勝負が期待できそうだ。
抑えはピサノデイラニ。穴はローズプレステージ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初V,ダイレクトキャッチ
距離2000Mで行なわれた過去8回,連対馬1??4,2??9,3??2,2??1,4??2,2??3,1??4,1??5番人気の組み合わせで決まった。1,2番人気は4,5連対とほめれる成績ではないが,1着馬は4番人気以内に限られ,2着馬も00年を除くと5番人気までが占めている。馬連は9番人気が2着に食い込んだ00年に5410円と荒れたが,7回は1560円以下(3けた配当3回)で堅く収まっている。
連対馬の前走は重賞組7頭,オープン特別組1頭,500万下組3頭,新馬・未勝利組5頭。半数の8頭が500万下から連対しているが,ここ4年間に限ると,連対馬8頭中6頭がオープン組で,しかも6頭は3着以内の好走歴を持っていた。近年は実績上位馬が活躍する傾向が強まっている。
キャリアは2??8戦と幅広いが,良績は2??5戦に集中している。出走間隔は,中3??6週馬が各8,1,4,3連対。路線別はラジオNIKKEI杯2歳(旧ラジオたんぱ杯2歳S)組が4連対で,朝日杯FS組3連対,エリカ賞組2連対と続いている。
◎…ダイレクトキャッチは評判馬ぞろいの新馬戦で,4億9000円馬のザサンデーフサイチやここに出走のピサノデイラニを差し切った。前走ホープフルSはゲート内で集中力を欠き出遅れ。初めての右回り,2カ月ぶりと悪条件も重なり6着に敗れた。仕切り直しの一戦。デビュー戦を快勝した素質馬が,初重賞Vを果たすとみた。
○…サンツェッペリンはホープフルSでゴール前ニュービギニングの強襲に合い2着。勝ちを逃したが後方待機から早め先頭に立った競馬はVと同等の評価ができる。中山の2000M戦を経験したアドバンテージを生かせばビッグタイトルに手が届く。
▲…ローズプレステージは前走9着と案外の結果となったが,レース中3番目に速い上がりながら,道中の位置取りが着順に響いた。2走前の京都2歳Sは出遅れながらも直線大外から追い上げて2着。瞬発力比べなら引けは取らない。
△1…メイショウレガーロは未勝利,500万下と連勝中。デビュー戦でクビ差の先着を許した勝ち馬は次走G3の2着馬。3戦2勝,2着1回と底を見せていない魅力があり,初距離の2000Mを克服すれば上位争いは十分にある。
△2…ピサノデイラニはダートで3戦2勝。芝の新馬戦は馬っけを出してレースに集中できず6着に敗れた。まだ幼さが残るが4戦して徐々に集中力が出てきた。兄シンボリクリスエスはG1レース4勝馬。潜在能力から芝でも差はない。
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