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2007年6月2日(土)

11R
2007年6月2日(土)
東京
15:40発走

ユニコーンステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フォーミュラーワン
1 2 グレイトフルタイム
2 3 エスケーカントリー
2 4 シャドウストライプ
3 5 ドラゴンファイヤー
3 6 ロングプライド
4 7 コマンドールクロス
4 8 フェラーリピサ
5 9 ディオスクロイ
5 10 ステラパラダイス
6 11 ナムラジョンブル
6 12 トーホウレーサー
7 13 マイネルレーニア
7 14 コートユーフォリア
8 15 ビードラスティック
8 16 ロードクルーザー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=8 6=4 6-5 6-12 8=4
綾恵 6=4 6=12 6-5 6-8 4=12
山田 6=8 6=5 6=7 8=5 8=7 5=7
たま 4=8 4=13 4=5 4=6 4=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロングプライド。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦こそ2着までも,続く未勝利戦から前走の端午Sまで一気の3連勝。今回,重賞初挑戦とはなるが,前走1秒以上もちぎったヒシカツリーダーがオープン・昇竜Sを優勝したことから,当馬がダートトップクラスの実力なのは明らか。メンバー強化,距離短縮,東京コースなどの課題は残るが,高い素質と今の勢いを考えるとスンナリ乗り越える可能性は高く,4連勝の期待は十分といえよう。

対抗はフェラーリピサ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.35.9
ダートへ戻った前走の兵庫チャンピオンシップで,大きく出遅れながら後続を0秒5突き放す圧勝劇。3走前,前々走と芝で結果を出せずにいたが,改めてダート適正と実力を証明した形となった。実績面から他馬と比べ1キロ重く背負うことになるが,前走の圧倒的なレースぶりを見る限り互角以上の争いは必至。4走前のヒヤシンスSで1着と,すでにこのレースと全くの同条件で結果を出している点も魅力だ。

単穴はシャドウストライプ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3走前のバイオレットSで,トロピカルライト(古馬OP・欅S2着)を下している素質馬。久々からの近2走は結果を出せずにいるが,前々走がニュージーランドT,前走がNHKマイルCと,ともに芝の重賞。ダートへ戻ってくれば大きな見直しが必要であり,しかもここは叩き3走目。前が潰れる展開になれば突き抜けても驚けない。

抑えはトーホウレーサー。穴はドラゴンファイヤー。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・ユニコーンS


01年に秋の開催からこの時期に繰り上がり,ダート1600メートルで行われている。
過去6回,連対馬は3??1,7??1,1??5,5??2,1??4,4??7番人気の組み合わせで決まった。1番人気は2勝,2着2回で,連対率も66.7%と優秀。2頭が連を外したが,04年のカフェオリンポスは3カ月半ぶりの実戦で4着。昨年のアエローザは初ダートで12着に敗れている。
馬連は1000円台が4回,3000円台と5000円台が各1回。極端な人気薄馬の食い込みはなく,比較的平穏に収まっている。
ステップはNHKマイルCと昇竜S組がそれぞれ3連対で,端午S組と兵庫CS組(地方交流戦)が各2連対。連対馬12頭のうち9頭は前走でも連対,連を外した3頭はいずれもNHKマイルC(8,4,4着)からの直行馬だった。
所属別では,関東馬は50頭出走して2連対,関西馬が43頭で8連対,地方馬は3頭で2連対。5勝2着3回の関西馬が圧倒している。
シャドウストライプはダートで3戦3勝。いずれも直線で後続を一方的に突き放す強い競馬だった。中でもバイオレットSの勝ち時計は,同開催の古馬1000万下の2鞍を0秒5,0秒2も上回った。ここ2戦はハイレベルの芝で敗れているが,ダートは負けなし。直線の長い東京が舞台ならエンジン全開は間違いない。

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