2007年8月5日(日)
11R
2007年8月5日(日)
新潟
15:45発走
関屋記念 GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゴールドアグリ | |||||
2 | アンブロワーズ | |||||
3 | ストーミーカフェ | |||||
4 | ピサノパテック | |||||
5 | ヤマニンアラバスタ | |||||
6 | カンパニー | |||||
7 | スクールボーイ | |||||
8 | ツルマルヨカニセ | |||||
9 | ニシノナースコール | |||||
10 | マイケルバローズ | |||||
11 | ダイワバンディット | |||||
12 | インセンティブガイ | |||||
13 | アポロノサトリ | |||||
14 | ロードフラッグ | |||||
15 | シンボリグラン | |||||
16 | カンファーベスト | |||||
17 | センカク | |||||
18 | グレイトジャーニー |
買い目
大多 | 15=16 15=13 15-2 15-6 16=13 |
---|---|
綾恵 | 13=15 13=16 13-6 13-9 15=16 |
山田 | 2=12 2=15 2=5 12=15 12=5 15=5 |
たま | 12=4 12=13 12=6 12=9 12=15 |
予想
本命はシンボリグラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
CBC賞(G2)勝ちなど短距離戦での実績が目立つ当馬だが,昨年のマイルチャンピオンS(G1)では,ダイワメジャーから0秒3差の3着に入るなど,マイル戦にも確かな適性を持っている。新潟コースは今回が初挑戦となるが,平坦コースは合うだろうし,鉄砲の利くタイプなので久々でも問題はない。馬体さえ仕上がっていれば,首位争い濃厚とみる。
対抗はカンファーベスト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
1600M初挑戦となった昨年の当レースを制して波乱を演出すると,続く京成杯オータムハンデキャップでもハナ差の2着に入り,この距離に高い適性があることを証明。前走のマイルチャンピオンS(G1)はさすがに相手が強く,10着に終わったが,G3戦となれば巻き返しが期待できるだろう。当馬も鉄砲の利くタイプなので休み明けに不安はなく,いきなりから好勝負となる可能性は十分にありそうだ。
単穴はアポロノサトリ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7
前走のテレビユー福島賞(準OP)は苦手だった発馬を決めると,早々と先頭に立って,そのまま押し切る強い競馬。オープン特別戦でも勝ち負けの実績がある当馬だけに,やはり準オープンクラスでは力が違ったようだ。距離的には1400Mがベストだろうが,3歳時にはNHKマイルC(G1)で4着しており,当然,マイル戦も守備範囲。今回は重賞ということでメンバーも強くなるが,決め手ではここでも上位のものを持っているだけに,一発があっても驚けないだろう。
抑えはカンパニー。穴はアンブロワーズ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初V,インセンティブガイ
現在のコース(左回り)で行なわれた過去6回,連対馬は4??8,1??9,8??4,1??10,2??1,14??8番人気の組み合わせで決まった。1番人気は3連対とそこそこの成績だが,2,3番人気が1,0連対と不振。馬連は5150円,3530円,1万2420円,3040円,900円,3万7340円。6年で2度万馬券が飛び出す波乱のレースとなっている。
年齢別は3??8歳上馬が4,14,23,18,22,9頭出走して,0,3,4,1,4,0連対。連対数で5,7歳馬が並んでいるが,率では4歳馬がトップとなっている。
東西対決は関東馬が52頭で8連対,関西馬が38頭で4連対。連対数,率とも関東馬が関西馬を上回っている。
決め手は逃げ3頭,先行6頭,差し1頭,追い込み2頭。日本一長い直線659Mで,差し追い込みが有利とみられているが,逃げ,先行馬が好成績を挙げている。性別は牡馬75頭と牝馬15頭で争い,11対1。牝馬は苦戦している。
◎…インセンティブガイは米子Sでハナ差の2着。前半かかって脚を使った分,ゴール前の粘りを欠いた。芝1600Mは6勝2着5回と抜群の実績。アイルランド遠征から帰国した松岡騎手とのコンビで初重賞Vをもぎ取る。
○…ピサノパテックは前走の福島テレビオープンで0秒4差6着。直線で追い出すとモタレ癖を出していっぱいに追えなかった。東京コースで2勝を挙げているように左回りだと末脚は健在。ベストのマイルで反撃する。
▲…アポロノサトリは降級戦の前走でテレビユー福島賞(1600万下)を快勝。NHKマイルC4着がフロックでなかったことを証明した。ベストは4勝を挙げている1400Mだろうが,スタートさえ五分ならマイルでも好勝負になる。
△1…ダートの関越S3着から駒を進めてきたニシノナースコール。新潟の芝は3戦2勝の実績で,マイル戦も3勝と得意にしている。秋華賞3着の実力ならここでも互角に戦える。
△2…シンボリグランは昨秋のスワンS2着,マイルCS3着。このメンバーに入ると力量上位は明らか。5カ月ぶりで狙いを下げたが,能力だけ走れば圧勝されてもおかしくない。
△3…カンパニーも放牧明けで9カ月ぶりの実戦となる。重賞2勝(京阪杯,大阪杯)の実績で,安田記念,宝塚記念などでも強敵相手に善戦を繰り返してきた。久々の競馬に戸惑わなければ上位争いになる。