2006年5月21日（日）

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11R

2006年5月21日（日）

中京

15:30発走

東海テレビ杯東海ステークス GII

ダート・左 2300m 天気：

晴

馬場：

良

サラ系3歳以上 オープン （国際）（指定） 別定 本賞金：5500、2200、1400、830、550万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	スーパーチャンス
2	2	レッドストーン
3	3	ハードクリスタル
4	4	サイレントディール
4	5	ヒシアトラス
5	6	シンメイレグルス
5	7	アサカディフィート
6	8	テンリットル
6	9	スナークレイアース
7	10	マイネルボウノット
7	11	アルファフォーレス
8	12	ヴァーミリアン
8	13	パーソナルラッシュ

買い目

大多	12=5 12=10 12-1 12-13 5=10
綾恵	12=6 12=3 12-5 12-10 6=3
山田	5=10 5=2 5=12 10=2 10=12 2=12
たま	5=12 5=3 5=2 5=10 5=13

予想

本命はヴァーミリアン。

実績：

距離・コース：

順調度：

(初距離)

距離不足だったフェブラリーS(G1)こそ5着に終わったものの,ダート戦では重賞2勝を含め(3・1・0・1)と未だ底を見せていない逸材。前走のダイオライト記念(地方交流・G2)においても,G1馬パーソナルラッシュ,タイムパラドックスをまったく寄せ付けないまま楽勝し,改めてダート界トップレベルの実力馬であることをアピールした。今回は前走同様,得意な長丁場のレースである上,一線級が不在のメンバー構成。さらに昨年,半兄サカラートが制したように,血統的な裏付けがあるのも好感できるため,ぜひ本命馬として推してみたい。

対抗はヒシアトラス。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・2．24．4

前走のアンタレスS(G3)では,高素質馬フィフティーワナーにまんまと逃げ切りを許したものの,直線しっかり脚を伸ばし,2着を確保して一定の存在感は示した。今回においてもG1級の力を持つ本命馬ヴァーミリアンが相手である上,良績乏しい2000M超のレースだけに,本命視するのはやや荷が重そうな感。とはいえ,重賞2勝している地力の高さは当メンバー中,上位であるのに加え,近走の安定したレースぶりを考えると,ここで大きく着順を落とすシーンは考えにくいため,たとえ人気を背負っても,ぜひ抑えておきたい1頭だろう。

単穴はマイネルボウノット。

実績：

距離・コース：

順調度：

稍・2．25．8

上位2頭と比べるとやや小粒な印象を受けるが,近2走の重賞戦で1,2着と頭角を現してきた上がり馬。前走の名古屋大賞典(地方交流・G3)では,0秒1差の2着に敗れたものの,前々走の佐賀記念(G3)において,実力馬ドンクールに大きく先着し,初重賞制覇を果たしているように,このメンバーに入っても十分通用しそうな感。しかも舞台はオープン勝ちのある得意な中京2300M。ならば持ち前の先行力を生かして,本命馬,対抗馬に割って入る余地は十分残されているはずだ。

抑えはパーソナルラッシュ。穴はスーパーチャンス。

今週のワンポイントアドバイス

◇中京11R・東海S

5月施行となった過去6年,1??3番人気は3,1,3連対とまずまずの成績だが,6番人気以下も4連対と健闘。昨年2万馬券が出て波乱となったが,4回は3000円台以内で収まっている。ステップは6連対のアンタレスS組がトップ。年齢別は4??7歳上馬が2,4,5,1連対している。
ヒシアトラスは前走で重賞連勝を逃したが,2着はきっちり確保した。ベストは9勝のダート1800メートルだが,2400メートルでも3着があり,この距離でも勝機十分だ。