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2006年9月17日(日)

11R
2006年9月17日(日)
中山
15:35発走

ラジオ日本賞セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイワバゼラード
1 2 キストゥヘヴン
2 3 テンシノゴールド
2 4 ミストラルクルーズ
3 5 トウショウシロッコ
3 6 ユキノアサカゼ
4 7 ニシノアンサー
4 8 ネヴァブション
5 9 トーセンシャナオー
5 10 ニシノフリーダム
6 11 マツリダゴッホ
6 12 トロフィーディール
7 13 フサイチジャンク
7 14 インテレット
8 15 マイネルハイアップ
8 16 パッシングマーク
8 17 ミレニアムウイング

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=17 13=2 13-5 13-14 17=2
綾恵 12=13 12=17 12-5 12-11 13=17
山田 17=13 17=5 17=12 13=5 13=12 5=12
たま 11=2 11=13 11=5 11=9 11=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフサイチジャンク。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから4連勝で挑んだ皐月賞(G1)で3着に入賞し,能力の高さを示した実力馬。前走のダービー(G1)では展開にも恵まれず11着と案外な結果に終わったが,このメンバーが相手なら負けるわけにはいかない。ここはしっかりと巻き返して,秋のG1戦線はベストの状態で挑みたいところだ。

対抗はミレニアムウイング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.15.8
前々走の500万条件を勝利すると,前走の支笏湖特別(1000万下)ではコースレコードを記録して連勝を飾った。長距離向きのタフな性質なので今回の2200Mは少し短い可能性もあるが,今の状態なら好勝負の期待も十分。ここはなんとか上位入賞し,菊花賞への切符を手にしたい。

単穴はキストゥヘヴン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
重賞初挑戦となった3走前のフラワーC(G3)を勝利し,勢いに乗ったまま前々走の桜花賞(G1)も制覇した。前走のオークス(G1)は内側にササッて6着に終わったが,今回は2勝2着2回と得意にしている中山コース。牝馬といえど切れ味では牡馬にひけをとらないものを持っており,距離短縮も好材料のため,ここはG1馬の意地を見せてもらいたいところだ。

抑えはインテレット。穴はトウショウシロッコ。

今週のワンポイントアドバイス

素質上位,マツリダゴッホ


上位3着までに優先出走権が与えられる菊花賞トライアル。
過去10年,連対馬は2??3,5??2,10??2,1??8,2??1,5??1,2??1,3??8,1??2,8??1番人気の組み合わせで決まった。1,2番人気はそれぞれ6連対とまずまずの成績で,1,2番人気で決着したことも3回ある。馬連は10番人気の伏兵馬が1着になった98年に1万630円と荒れたが,7回は2100円(内3けた配当4回)以内で収まっている。ちなみに残る2回は4600円と5340円。極端な人気薄馬の台頭は少なく,穴狙いは慎重にしたい。
前走は重賞組9頭,条件組10頭,地方1頭。路線別はダービー組が6連対とG1の貫禄を見せている。また,連対馬の20頭中15頭は前走3着以内(内8頭は1着)で,4着以下の5頭はすべてダービー組だった。
今年の注目は桜花賞馬キストゥヘヴンの参戦。ここ10年で牝馬は14,9着に敗れているが,クラシックホースでは83年にダイナカールの2着がある。一流牝馬なら牡馬との能力差はないか。

◎…マツリダゴッホは青葉賞4着でダービーの出走権を逃したが,夏の札幌で1000万下を快勝。春はまだ完成途上の部分も見られたが,古馬相手に力の違いを見せつけた。折り合い面に不安を残すが,素質は一級品。このメンバーでも好勝負になる。

○…相手は桜花賞馬のキストゥヘヴン。中山は2勝,2着1回の実績で,重賞のフラワーCを勝っている。オークスは左回りでもたれる癖が出て6着に敗れたが,決め手勝負なら牡馬相手でもヒケは取らない。

▲…フサイチジャンクはダービーで11着と期待を裏切った。敗因は荒れた馬場と前残りの展開だろう。出世レースの若駒Sを2番手から抜け出して楽勝,皐月賞3着と能力は高い。良馬場なら巻き返しがあってもおかしくない。

△1…ミレニアムウイングは夏を境に地力を付けた。スタミナ血統で,前走2600Mの長距離戦を好位から差してレコード勝ち。スピード決着では苦しいが,かなり奥がありそうだ。強敵相手になるが,順調に使われてきた強みは魅力だ。

△2…トウショウシロッコは皐月賞で9着に敗れたが,その後3,4,2着と安定した成績を残している。中山は未勝利を勝って,続く京成杯で2着の実績がある。時計のかかる馬場だとしぶとい粘りを発揮する。

△3…トーセンシャナオーは中山が初めてだが,前走の新潟でこのレースと同距離の2200Mで2着に好走した。500万下からの格上挑戦になるが,ニュージーランドのイネス騎手に乗り変わって新味が出れば大駆けが期待できる。

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