2006年4月1日(土)
11R
2006年4月1日(土)
中山
15:40発走
韓国馬事会杯
ダート・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合)[指定] 別定
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヴィフォルテ | |||||
2 | タイラントシチー | |||||
3 | ダンスウイザード | |||||
4 | スズジャパン | |||||
5 | ユキノアメージング | |||||
6 | アイファーフクオー | |||||
7 | フィールドルージュ | |||||
8 | マイネルマリク | |||||
9 | サウンドザビーチ | |||||
10 | ラドランファーマ | |||||
11 | ベルーガ | |||||
12 | カオリノーブル | |||||
13 | タイキヴァンベール | |||||
14 | マチカネウソブキ |
買い目
大多 | 13=2 13=7 13-3 13-9 2=7 |
---|---|
綾恵 | 13=3 13=2 13-10 13-11 3=2 |
山田 | 13=14 13=2 13=7 14=2 14=7 2=7 |
たま | 7=13 7=6 7=2 7=4 7=14 |
予想
本命はタイキヴァンベール。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.51.5
前走の内外タイムス杯では,直線鋭く伸び先頭を激しく追い上げるもクビ差届かず,2着に惜敗した。今回は,近2走の現級特別戦で連続2着するなど(1・3・0・0)とパーフェクト連対中の中山ダート1800M戦。たしかに当馬には詰めの甘い面があり,何か足元をすくわれる可能性は捨てきれないが,現級上位勢力の少ないこのメンバーならば,能力上位は明白であるため,たとえ人気を背負ってもぜひ抑えておきたい1頭だ。
対抗はタイラントシチー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.6
前走の甲南Sでは,直線一旦先頭に立つも前半のペースが厳しかった分終いが甘くなり,0秒5差の4着に終わった。とはいえ,差し・追い込み勢が上位を占める中で,積極的なレース運びをしながらきっちり掲示板を確保できたのから,決して悪い内容ではなかったといえよう。今回は,昨年の当該レースで2着するなど9戦7連対と抜群の相性を誇る舞台であるため,前走の敗戦からの一気の巻き返しが期待できそうだ。
単穴はフィールドルージュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.50.4
抑えはサウンドザビーチ。穴はダンスウイザード。
今週のワンポイントアドバイス
昇級戦でもフィールドルージュ
ダート1800Mで行われた過去5回は,13,12,16,11,15頭で争われた。連対馬は2??1,1??4,1??5,2??6,3??1番人気の組み合わせで決着。馬連は350円,1510円,3390円,4890円,710円。02??04年はハンデ戦で2着に伏兵馬が食い込んで4けた配当になったが,別定の2回は平穏に収まっている。
前走はハネダレンジャー(芝1600M)を除くと,ダートからの参戦で,距離は1400M1頭,1800M8頭。クラス別は1600万下組6頭と1000万下組4頭。1000万下組は前走1着が連対条件になっている。
ステップは内外タイムス杯組が5年連続で3着以内に6頭が入線し,連対数も3連対でトップをキープしている。
年齢別は4??7歳上馬が23,22,13,9頭出走して,4,5,1,0連対。4歳と5歳の争いになっている。関東馬VS関西馬は44頭と23頭で戦って8対2。地元関東馬が好成績を挙げている。牡馬は54頭で9連対,牝馬が13頭で1連対。パワー勝負の色濃いダート中距離戦で,牝馬は苦戦している。
◎…フィールドルージュは前走4コーナーから馬なりで進出し,直線で後続を3馬身半ちぎった。3勝すべてをダートで挙げている砂巧者で,まだ底を見せていない。昇級戦でも連勝のチャンスだ。
○…タイキヴァンベールはここ2戦中山の同距離で連続2着。前走の内外タイムスは杯ではいったん抜け出す勢いを見せたが,ゴール前で勝ち馬に二の脚を使われてクビ差敗れた。地力上位は明らかで,このクラス卒業に時間はかからない。
▲…年明けの京都でアイファーフクオーは1000万下を連勝した。勢いで3連勝を狙ったが,昇級戦と出遅れで9着に敗れた。過去に端午S(オープン)で2着したこともある実績馬。出世が遅れているが,準オープンなら能力差はない。
△1…タイラントシチーは昨年の2着馬で,中山コースで2勝,2着5回と好成績を挙げている。あとひと押しがなく足踏み状態が続いているが,流れひとつで首位争いに食い込む末脚を秘めている。
△2…マチカネウソブキは前走1000万下をクビ差で勝ち上がった。持ちタイムはやや見劣るが,相手なりに走る勝負強さがあり,中山のダート1800Mで5勝。ベストの条件だけに警戒が必要だ。
△3…スズジャパンは前走金蹄Sで4着に追い込んだ。ゆるい流れ,距離もやや長かった中で,勝ち馬と0秒6差は上々の内容。後方で脚をためる作戦がはまれば大駆けが期待できる。