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2006年3月19日(日)

11R
2006年3月19日(日)
中山
15:35発走

フジテレビ賞スプリングステークス GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ファイングレイン
1 2 ヤマタケゴールデン
2 3 フサイチリシャール
2 4 セキサンフジ
3 5 ナイトレセプション
3 6 タマモサポート
4 7 ダイアモンドヘッド
4 8 アポロノサトリ
5 9 ニシノアンサー
5 10 ドリームパスポート
6 11 トウショウシロッコ
6 12 エフセイコー
7 13 トーホウアラン
7 14 トーヨーエーピー
8 15 モエレソーブラッズ
8 16 メイショウサムソン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=10 3=13 3-11 3-12 10=13
綾恵 16=3 16=8 16-10 16-13 3=8
山田 10=16 10=13 10=3 16=13 16=3 13=3
たま 16=3 16=10 16=5 16=12 16=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフサイチリシャール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.9
前走の共同通信杯(G3)では,ゴール手前でアドマイヤムーンにかわされ0秒1差の2着に終わったものの,後に勝ち馬アドマイヤムーンが弥生賞(G1)において豪快な勝ちっぷりを見せたことを加味すれば,決して悪い内容ではなかったといえよう。今回は,アドマイヤムーンのような強敵が見当たらない上,ハンデも前走に比べ1キロ減の56キロ。ならばここは朝日フューチュリティーS(G1)勝ちを含め,重賞2勝,2着1回と卓越した実績を持つ当馬が,格の違いを見せつけてきっちり勝ち切る公算が高いとみてよさそうだ。

対抗はドリームパスポート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.4
デビュー以来(2・3・1・0)と決して大崩れしない堅実味が魅力の当馬。前走のきさらぎ賞(G3)ではスタートで出遅れ,道中後方からの競馬を強いられる厳しい展開ながらも,直線内を突き鋭く伸びゴール前で鮮やかに先頭を捕らえ勝利を収めた。今回は,過去2度敗れているフサイチリシャールが相手とあって,逆転するまではやや厳しいそうだが,目下の充実振りからしてこのメンバーに入っても十分好勝負が期待できそうなだけに,ぜひ重い印を打っておきたい1頭だ。

単穴はトーホウアラン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のセントポーリア賞(500万特別戦)では,道中中団の位置取りから直線早々抜け出すと,そのまま後続の追撃を許さず,2着馬に3馬身以上をつける快勝劇を演じた。今回は,重賞初挑戦となることで一気に相手強化されるが,デビュー2戦の好内容ぶりから感じ取れる当馬の高いポテンシャルを考えれば,十分克服できそうな感。ただし本命馬フサイチリシャール,対抗馬ドリームパスポートをまとめて負かすまで期待するのはやや荷が重いため,ここは単穴評価に留めておきたい。

抑えはエフセイコー。穴はトウショウシロッコ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・スプリングS


過去10年,連対馬は1??4,8??1,7??11,11??3,1??7,1??5,1??8,2??1,2??6,5??8番人気の組み合わせで決まった。1番人気は6連対と平凡だが,その単勝はすべて100円台。支持率が1倍台なら連軸の信頼度は高い。馬連の6回は2000円以内で収まっているが,4060円,6420円の配当や万馬券も2回あり,波乱傾向を見せている。
連対馬の前走は重賞組13頭,オープン特別組2頭,500万下組5頭。条件組は1,2着に好走していることが連対条件になる。路線別はアーリントンC組が4連対でトップ。朝日杯FS,きさらぎ賞組が3連対で追っている。
連対馬20頭のキャリアは,3??7戦以上が3,7,4,3,3連対。勝利数別は,1勝馬が27頭出走して1連対(連対率3.7%),2勝馬は95頭で13連対(同13.7%),3勝以上馬が30頭で6連対(同20.0%)。2勝を挙げていることが連対への条件になる。
メイショウサムソンは中京2歳Sでレコード勝ち。前走は内をすくったドリームパスポートに1/2馬身差遅れたが,コースロスと1キロ重い斤量を考えれば上々の内容。7戦5連対している自信の1800メートルで巻き返す。

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