2006年1月14日(土)
11R
2006年1月14日(土)
中山
15:35発走
ニューイヤーステークス
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
重
サラ系4歳以上
オープン (混合)[指定] ハンデ
本賞金:2400、960、600、360、240万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | タイギャラント | |||||
2 | ダイワバンディット | |||||
3 | アグネススペシャル | |||||
4 | マイネルハーティー | |||||
5 | マルターズヒート | |||||
6 | シャイニンルビー | |||||
7 | エルカミーノ | |||||
8 | マイネルソロモン | |||||
9 | モノポライザー | |||||
10 | ナイトフライヤー | |||||
11 | ロイヤルキャンサー | |||||
12 | オーゴンサンデー | |||||
13 | ペニーホイッスル | |||||
14 | ロードマジェスティ | |||||
15 | フジサイレンス |
買い目
大多 | 13=4 13=6 13-8 13-15 4=6 |
---|---|
綾恵 | 13=10 13=6 13-2 13-9 10=6 |
山田 | 13=14 13=2 13=5 14=2 14=5 2=5 |
たま | 15=4 15=14 15=2 15=5 15=13 |
予想
本命はペニーホイッスル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
休み明けから惜敗が続く当馬。ただ,近2走ともタイム差が0秒2で,前々走オーロCの勝ち馬が後の重賞ウイナー・シンボリグラン,前走は1着馬と2キロの斤量差と敗因はハッキリしており,力量は現級では上位といって問題ないだろう。前走の牝馬限定戦と比べ,今回はメンバーが揃った感は拭えないが,まだまだ軽量なハンデ53キロ。中山コースも(2・2・0・1)と相性抜群なだけに,巻き返しを期待してみたい。
対抗はマイネルハーティー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.1
3歳時はニュージーランドT(G2)制覇やシンザン記念(G3)2着など輝かしい戦績を残していた素質馬。昨秋復帰後から全く結果を出せていない状況ではあるが,3走前のスワンS(G2)では33秒台の末脚で0秒1差4着しているように,能力自体は全く衰えていない感。要は展開ひとつで,引き続きデキはいいだけに,末脚が生きる流れとなれば秘めた実力から一気の台頭は容易だろう。
単穴はシャイニンルビー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
抑えはマイネルソロモン。穴はフジサイレンス。
今週のワンポイントアドバイス
マイル得意,フジサイレンス
別定戦の01??03年とハンデ戦で行われたここ2年を合わせた過去5回のデータで,レース傾向を見てみた(02年は東京開催)。
10,12,11,13,16頭立て。連対馬は2??1,3??6,1??4,4??3,4??1番人気の組み合わせで決まり,馬連は280円,3140円,990円,2280円,1090円。連対馬の10頭中9頭を4番人気以内が占め,伏兵馬の出番は少ない。連対馬の前走は重賞組(11,12,5着)3頭,オープン特別組(3,4,4,6,2着)5頭,条件組(2,1着)2頭。重賞組なら2けた着順からの巻き返しも可能だが,それ以外は前走6着以内が連対条件になっている。路線別ではディセンバーS組とファイナルS組から各2頭が連対しているが,強調する材料ではない。
ハンデ戦の過去2回,トップハンデ馬は56キロを背負って7,13,10着。ハンデ頭の信頼度は低い。ちなみに,連対4頭のハンデは53,54,55,55キロだった。年齢別は4??7歳上馬が13,7,22,20頭出走して,2,2,6,0連対。7歳以上の高齢馬が苦戦している。
牡馬VS牝馬は9対1。牡馬が牝馬を大きくリードしている。関東馬は39頭で6連対,関西馬が23頭で4連対。頭数で関東馬,率で関西馬に軍配が上がっている。
◎…フジサイレンスは前走直線で前が壁になり,鞍上が立ち上がる大きな不利があった。結果的には0秒6差の11着に敗れたが,進路さえあれば突き抜ける脚色だった。マイルは3勝,2着2回の実績で,中山でも2勝をマークしている。55キロのハンデならVチャンスだ。
○…マイネルハーティーは3走前のスワンS(G2)で,0秒1差4着に健闘した。重馬場の4コーナー最後方18番手から直線一気の追い込みを見せた。ここ2戦は凡走しているが,重賞でも十分通じる決め手を備え,道悪馬場も得意にしている。
▲…ファイナルSでロードマジェスティはダッシュがつかず,道中もスローで流れに乗れず5着。オープン初戦でもっと崩れると思ったが,掲示板を確保して見せた。中山のマイルは昨年1月にジュニアCを勝っている舞台,クラス2戦目で軽量53キロなら大駆けが期待できる。
△…初の連闘で臨んだ前走ディセンバーSでダイワバンディットは0秒5差の5着。実績の乏しい右回り,距離も1ハロン長い1800Mでキングストレイル(4着)と0秒2差なら悲観する内容ではない。マイル戦なら好走があってもいい。
△…ペニーホイッスルはターコイズSで4コーナー先頭に立ったが,ゴール前で差されて0秒2差の4着。勝負どころで早めに動いたのが影響したか。中山はオープン勝ちのあるゲンのいい舞台で,軽量53キロも恵まれた。牝馬苦戦のデータは気になるが,上位勢に迫れるパワーを備えている。
△…前走の阪神牝馬Sでマルターズヒートは7着。スタートで後手を踏んで最後までリズムに乗れなかった。52キロは前走より3キロも軽い。軽ハンデを生かし切れば,上位争いに食い込むチャンスはある。