2006年11月18日(土)
11R
2006年11月18日(土)
東京
15:25発走
東京スポーツ杯2歳ステークス GIII
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (混合)(指定) 馬齢
本賞金:3200、1300、800、480、320万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サラトガ | |||||
2 | ケイアイマイスキー | |||||
3 | トーセンクラウン | |||||
4 | フサイチホウオー | |||||
5 | エルヴィス | |||||
6 | マイネルカーロ | |||||
7 | ヴェルトマイスター | |||||
8 | ドリームジャーニー | |||||
9 | スガノキング | |||||
10 | ボスアミーゴ | |||||
11 | ニシノコンドコソ | |||||
12 | フライングアップル |
買い目
大多 | 8=12 8=4 8-2 8-7 12=4 |
---|---|
綾恵 | 7=8 7=12 7-4 7-11 8=12 |
山田 | 8=4 8=7 8=3 4=7 4=3 7=3 |
たま | 4=8 4=12 4=3 4=7 |
予想
本命はドリームジャーニー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の芙蓉S(OP)では抜け出したかに見えたローズオットーを,強烈な末脚であっさりと差し切り,新馬戦に続いて2連勝。着差以上に強い内容で,高い素質を見せ付けた。今回はコース,距離ともに初挑戦となるが,折り合いの良好なタイプで1800Mはこなせるだろうし,東京コースの長い直線も当馬の切れ味を生かすにはプラスとあって,3連勝となる可能性も十分とみた。
対抗はフライングアップル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.2
前走のきんもくせい特別(500万下)では2番手から抜け出し,そのまま押し切って連勝。まだまだ子供で,抜け出すと物見をするようなところもあるが,素質的には高いものを持っており,決め手も上位。距離的にも1800Mは問題なく,好勝負が期待できそうだ。
単穴はフサイチホウオー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.1
前走の新馬戦は豪快な末脚で一気に差し切る圧巻の内容で,後続に3馬身以上の差をつける圧勝劇を演じて見せた。重賞初挑戦となる今回はさすがに相手も揃うが,キャリア1戦でも素質的に見劣りするようなところは無く,引き続き東京の1800M戦。ここも好走となる可能性は高そうだ。
抑えはヴェルトマイスター。穴はケイアイマイスキー。
今週のワンポイントアドバイス
◇東京11R・東京スポーツ杯2歳S
過去10年,連対馬は8??4,1??2,1??3,4??5,3??6,2??4,1??3,1??6,5??2,1??5番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。1番人気は5連対と不満の残る成績で,2,3番人気もそれぞれ3連対と不振。ただ,極端な人気薄の台頭はなく,96年に馬連で1万6650円と荒れたが,9回は3けた配当3回を含め4570円以内。全体としては平穏に収まる傾向を見せている。
連対馬の20頭中18頭が前走で連対。連を外した2頭は,96年の1着馬ゴッドスピード(デイリー杯2歳S13着)と昨年の2着馬メイショウサムソン(萩S4着)。前哨戦で連に絡んでいない馬は減点対象としたい。
路線別はデイリー杯2歳S組,いちょうS組がそれぞれ3連対で,札幌2歳S組と萩S組が2連対。オープン組が幅を利かせているように見えるが,500万下と新馬からも半数の10頭が連対。格は不問といえる。
牡馬121頭と牝馬4頭で争い,10対0。牝馬は苦戦している。キャリアは1??6戦以上馬が4,5,5,2,3,1連対。デビュー3戦以内で連対馬の7割を占めている。
前走のフサイチホウオーはパドックでイレ込んでいたが,レースでは中団できっちりと折り合った。先行勢を見ながら道中楽な手応えで直線も馬なり。ラスト200メートルから追い出すと後続を3馬身半突き放した。大型馬のたたき2戦目で,前進は確実。余裕のレースぶりから重賞Vの好機と見た。