2006年4月29日(土)
11R
2006年4月29日(土)
東京
15:40発走
テレビ東京杯青葉賞 GII
芝・左 2400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | トロフィーディール | |||||
2 | マツリダゴッホ | |||||
3 | ローレルエルドラド | |||||
4 | マチカネゲンジ | |||||
5 | バルバロ | |||||
6 | アドマイヤメイン | |||||
7 | エフセイコー | |||||
8 | マイネルアラバンサ | |||||
9 | ゼットコマンダー | |||||
10 | マイネルシュピール | |||||
11 | ホーマンアラシ | |||||
12 | コパノカチドキ | |||||
13 | エイシンテンリュー | |||||
14 | マグマノーベル | |||||
15 | ミストラルクルーズ | |||||
16 | タニノベリーニ | |||||
17 | タマモサポート |
買い目
大多 | 6=8 6=2 6-1 6-7 8=2 |
---|---|
綾恵 | 2=8 2=6 2-4 2-17 8=6 |
山田 | 8=6 8=15 8=2 6=15 6=2 15=2 |
たま | 4=13 4=6 4=2 4=16 4=17 |
予想
本命はアドマイヤメイン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の毎日杯(G3)では,早めに突かれる厳しい展開の中,最後まで脚色衰えず,見事な逃げ切り勝ち。2着のインテレットとは0秒2差で一見,地味にも映るが,ゴール前は流す余裕もあったほどで,着差以上に強い競馬だったといえそうだ。今回はハナを奪って押し切る戦法を得意とする当馬にとって,決して楽な条件とはいえない直線の長い東京コースだけに,全幅の信頼は置けないが,主な相手は,前走下したエイシンテンリュウ,マイネルアラバンサなどの重賞未勝利馬。さらに,主戦の武豊騎手に手が戻ることで,前走以上のパフォーマンスを発揮することも十分考えられるため,ここでは主役の座は動かし難いとみた。
対抗はマイネルアラバンサ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦を勝った後,すみれS,続く毎日杯と上位争いを演じた高い素質の持ち主。前走の毎日杯では,道中,中団の位置取りから直線しっかり脚を伸ばし,0秒3差の3着に食い込み,改めて力のあるところをアピールした。今回は前走完敗を喫した本命馬アドマイヤメインが強敵なため,本命視こそしなかったが,近2走,骨のあるメンバーと好勝負を演じてきた経験は,激戦が予想されるこの1戦では大きなアドバンテージとなりそうなため,ぜひ重い印を打っておきたい1頭だろう。
単穴はマツリダゴッホ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
本命馬,対抗馬と比較すると実績的にやや見劣るものの,札幌2歳S(G3)において,2番人気に推されているように,早い段階から注目されていた当馬。前走の500万平場戦では,直線だけで他馬を豪快に差し切って勝利を収めた。今回は重賞戦と相手関係が強化された印象があるが,休み明けをひと叩きされたことで,さらに状態面の上積みが見込めそうな上,デビュー以来のレースぶりを見る限り,ここでも十分通用する高いポテンシャルを感じられるため,一気にダービー(G1)の有力候補に名乗りを挙げても驚けまい。
抑えはエフセイコー。穴はトロフィーディール。
今週のワンポイントアドバイス
◇東京11R・青葉賞
過去10年,連対馬は8??5,1??2,2??10,1??2,1??2,3??7,1??8,1??2,2??5,1??6番人気の組み合わせで決まった。優勝馬は9年連続で1??3番人気から出ており,単勝は堅く収まっている。しかし,2着に伏兵馬の絡むケースも多く,馬連で7000円以上の高配当が3回あった。
連対馬の前走は半数の10頭を重賞組が占め,オープン特別組3頭,500万下組7頭。前走で連を外した馬が11頭いたが,うち9頭までが重賞組だった。オープン特別組や500万下組は,前走で1,2着に好走していることが理想となっている。
ステップは4連対の毎日杯組がトップで,3連対で山吹賞組が続く。勝利数別は1??3勝以上馬が,53,108,7頭出走して2,15,3連対。1勝馬の連対率は3・8%と低く,狙いは2勝以上馬としたい。
マチカネゲンジの前走勝ちタイムは,前日の古馬1000万下とほぼ互角。東京は初勝利でレコードをマークしたゲンのいい舞台。初の重賞戦でも地力強化の目立つ今なら勝ち負けになる。